よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

町の本屋さんで

2011年10月21日 | 迷走痕
用事の途中に立ち寄った、商店街の本屋さん。

雑誌の並べ方、文庫本の平積みの見せ方、この店ならではの工夫が感じられる。

本がこちらに何か言っているような、気配がする。

たぶん、前にもどこかの本屋さんでも、似た気配を感じた事があったはずなのに、しばらく忘れていたらしい。

静かに本に会いに行く、こちらにそういう態度がないのかもしれない。

本屋さんが、ていねいに本を並べる工夫や気配りをしてくれているのに、それに応えられる心持ちでその場に立てる自分なのかしら。

と。