亡くなった女優、坂口良子氏が
徳島宍喰の尾崎家に結婚の挨拶に行く件の番組、
再放送を観た。
長兄の将司氏が、
挨拶で嗚咽を漏らしたのは、
自分の母親が生きているうちに、
と口にしたときだったが、
もしかしたら坂口良子氏の体調について
知っていたのではないか。
それで言葉に詰まったのでは、と思えた。
人は来て、去っていく。
順不同。
だけど、また誰か来る。
今朝、散歩に出た公園に、
これほど桜があったかと言うほどの満開。
散り始めて、
足元が桜のじゅうたんのようになっている。
こんなに咲かなくてもいいのに。
どうせ散るのに。
けれど、またまた花は咲く。