文化の日天気もよく、知人から招かれ、地唄・筝曲・尺八本局演奏会「日本の四季」を鑑賞。
場所は、南国市岡豊の高知県歴史民俗資料館。
近くの高知大学医学部の駐車場から歩き、岡豊山の南側遊歩道から城跡に上り、頂上の「詰」を越えて北側の歴民館へ。
小一時間、長宗我部や高知県の歴史(特設戦後復興展示)などを眺める。
13時半から、尺八本局や地唄筝曲を8曲聞く。
3曲目の「夕空」(松浦検校作曲)で、演奏している琴と尺八と違う別の音色が響いたような感覚がして驚く。幻聴が始まったかしら。
尺八2本で別の曲を演奏する「吹合」という趣向もあった。
3年くらい続けて来ているが、だんだん深くなっているような。門外漢が言うのもおこがましいけれど。
当日のものではないが、似た雰囲気の曲がYouTubeに。