みどころ - 松方コレクション展
日本に一等級の美術館を建てよう、という強い意志と、
第一次世界大戦の大動乱に貨船を提供することで得た巨利が
松方コレクションを生み育てる。
有力な画商とつながる。
モネから直接絵画.を入手する。
コレクションの対象は絵画だけでなく、ロダンにも向かう。
ドイツに絵画を収集に向ったのは、
潜水艦の図面を入手するためだった、という説も。
その膨大なコレクションは、やがて苦難の道をさ迷う。
第二次大戦後、ようやく日本に帰り着いた作品群が
国立西洋美術館の土台となる。
戦争ふたつ、
坂の上の雲、流れ流れて、上野山
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