戦後の東京(昭和33年) 2022年11月19日 | 迷走痕 私が物心ついた、幼時の記憶が残っているのは、昭和34年夏で、その5月に産まれた弟のガラス製哺乳瓶を落とし割って、母に叱られた、というものだった。その前年昭和33年までは、千葉の市川市に住んでいて、大きな和犬と一緒に写された写真を見せられた憶えがある。名前は次郎。千葉での暮らしがどんなだったか、8ミリフィルムの動画をデジタル化した作品に出会い、思い巡らしてみた。もしかして私が写ってないかしら。.