そーすから
中国の沖縄独立2020年支援、そして属国化は現実味か。。。
仲間由紀恵といえば、数々のドラマや映画に出演し、NHK紅白歌合戦の司会まで務めた大物女優。最近は、視聴率好調のNHK朝ドラ『花子とアン』で柳原白蓮をモデルにした女性を演じ、脚光を浴びている。
その仲間をめぐり、最近、驚愕の情報が出回っている。なんと、仲間が公安当局の“監視対象”になっている、というのである。左翼団体のゲリラ事件などを取り締まる公安当局が女優を監視する……はたしてそんなことがありえるのか。朝ドラで憲兵に監視される役をやっているから、それと混同してるんじゃないか、と思っていたら、これがマジらしい。
この情報を記事にした「週刊文春」(2014年5月29日号)の一部を紹介しよう。
〈(仲間は)沖縄県出身。伊良部島でマグロ漁船の船長をしていた父親をもち、(中略)本島中部の浦添市で中学卒業まで育った。2011年には琉球王朝を舞台にしたNHKドラマ「テンペスト」の主役に抜擢され、(中略)「琉球のために命懸けで生きた主人公の強さを表現したい」と地元愛を強くにじませた。
その仲間を注意深く見守るのが公安関係者だ。
「彼女のことを“沖縄独立論者”だとする書き込みがネット上に多くあるのです。その根拠として、沖縄をめぐる彼女の発言がある。例えば、かつて彼女が書いていたブログがそうです」〉
問題の「ブログ」とは「仲間由紀恵のてーげー日記」。現在は閉鎖、削除されてしまっているものの、かつてこんなことが書き込まれたことがあるという。
「『シティ・ハンター』。カッコイイよね。私の理想のタイプ。サエバリョウと付き合いたい。もしくは、沖縄県を琉球王国にしてくれる人と結婚したい。する。させて。なーんちゃって」
こうした過去の書き込みのせいか、ネット上にはたしかに、仲間を「沖縄独立論者」と指摘する声があちこちに見られるのだが、「沖縄独立論」といっても沖縄以外の人にはいまひとつピンとこないだろう。
あらためて記すまでもなく、歴史をひもとけば沖縄は琉球国という独立国家だった。ところが江戸時代に薩摩の島津藩が侵攻、1879年には明治政府が軍を送って首里城から尚泰王を追放し、沖縄県の設置を宣言した。いわゆる「琉球処分」である。
いまから約130年前の出来事だが、こうした歴史的経緯などから、沖縄では常に「独立論」がくすぶっていた。その代表的論者である沖縄出身の松島泰勝・龍谷大学教授は『琉球独立への道 植民地主義に抗う琉球ナショナリズム』(法律文化社)の中で次のように主張している。
〈日本政府は軍隊を用いて琉球国を併合し、国王を東京に拉致した。琉球人を差別し、太平洋戦争で琉球を捨て石にした。戦後の米軍統治、1972年の「復帰」も住民投票という正式な手続きを経て実現したものではない。今も基地の押しつけ、国主導の開発、日本企業による搾取等があり、琉球は日本の植民地である〉
〈琉球国として約600年、独立しており、現在も自分が日本国民であることに違和感を覚える人、自分を日本人ではなくウチナーンチュ(沖縄人、琉球人)と自覚する人が多くいる〉
もちろん、沖縄でもこうした訴えが主流になることはなく、酒を飲みながら交わされる類の話だという意味を込めて「居酒屋独立論」などと呼ばれていた。
とはいえ、日本の国土全体でみればわずか0.6%の沖縄に在日米軍基地の70%以上が押しつけられている差別的状況が一向に変わらず、普天間飛行場の辺野古移設まで強行されることを受け、「沖縄独立論」は以前よりはるかに真剣に語られるようになっている。
2007年に琉球大学が沖縄県民を対象に実施した世論調査では「独立支持」が約21%。13年5月には、沖縄の識者や研究者らが独立を前提とした研究や国際機関への訴えなどの取り組みを進める「琉球民族独立総合研究学会」が発足した。ネット上では、こうしたムーブメントにネトウヨ連中が激しく反発しているが、かつての「居酒屋独立論」とは違ったムードが沖縄でじんわりと広がっているのは間違いない。
そうした中、大物女優の仲間由紀恵が「沖縄独立論」という「危険思想」を抱いている、と公安当局が危機感を募らせているというわけだ。前出の文春記事で「公安関係者」はこうも語っている。
「独立を支持するグループのサイトに《彼女を琉球国王にすべき》という書き込みもある。(中略)民意が刺激されて独立論が広がれば、彼女が担ぎ出されることだってあるかもしれません」
真相はいったいどうなのか。公安当局の取材を長く続けている全国紙の社会部記者に尋ねてみると、苦笑いしながらこう教えてくれた。
「にわかには信じがたい話ですが、最近、公安はヒマですからね(笑)。左翼がゲリラやテロ事件を起こすこともなくて、右翼も静か。騒いでいるのは一部のネトウヨぐらい。そんなところから、監視対象を広げようと躍起なんですよ。公安警察はともかく、リストラ対象の公安調査庁あたりが妄想に駆られて注視している可能性はあるでしょう」
はからずも、日本の公安のヒマぶりを証明するかたちになってしまった、仲間由紀恵“公安監視”情報。とはいえ、欧米と違って日本の芸能人は政治的な発言を避ける傾向が強い。むしろ仲間には「沖縄独立論」を真正面から訴え、米軍基地問題などをめぐる議論を大いに盛り上げてほしいとも思ってしまうのである。
中国の沖縄独立2020年支援、そして属国化は現実味か。。。
仲間由紀恵といえば、数々のドラマや映画に出演し、NHK紅白歌合戦の司会まで務めた大物女優。最近は、視聴率好調のNHK朝ドラ『花子とアン』で柳原白蓮をモデルにした女性を演じ、脚光を浴びている。
その仲間をめぐり、最近、驚愕の情報が出回っている。なんと、仲間が公安当局の“監視対象”になっている、というのである。左翼団体のゲリラ事件などを取り締まる公安当局が女優を監視する……はたしてそんなことがありえるのか。朝ドラで憲兵に監視される役をやっているから、それと混同してるんじゃないか、と思っていたら、これがマジらしい。
この情報を記事にした「週刊文春」(2014年5月29日号)の一部を紹介しよう。
〈(仲間は)沖縄県出身。伊良部島でマグロ漁船の船長をしていた父親をもち、(中略)本島中部の浦添市で中学卒業まで育った。2011年には琉球王朝を舞台にしたNHKドラマ「テンペスト」の主役に抜擢され、(中略)「琉球のために命懸けで生きた主人公の強さを表現したい」と地元愛を強くにじませた。
その仲間を注意深く見守るのが公安関係者だ。
「彼女のことを“沖縄独立論者”だとする書き込みがネット上に多くあるのです。その根拠として、沖縄をめぐる彼女の発言がある。例えば、かつて彼女が書いていたブログがそうです」〉
問題の「ブログ」とは「仲間由紀恵のてーげー日記」。現在は閉鎖、削除されてしまっているものの、かつてこんなことが書き込まれたことがあるという。
「『シティ・ハンター』。カッコイイよね。私の理想のタイプ。サエバリョウと付き合いたい。もしくは、沖縄県を琉球王国にしてくれる人と結婚したい。する。させて。なーんちゃって」
こうした過去の書き込みのせいか、ネット上にはたしかに、仲間を「沖縄独立論者」と指摘する声があちこちに見られるのだが、「沖縄独立論」といっても沖縄以外の人にはいまひとつピンとこないだろう。
あらためて記すまでもなく、歴史をひもとけば沖縄は琉球国という独立国家だった。ところが江戸時代に薩摩の島津藩が侵攻、1879年には明治政府が軍を送って首里城から尚泰王を追放し、沖縄県の設置を宣言した。いわゆる「琉球処分」である。
いまから約130年前の出来事だが、こうした歴史的経緯などから、沖縄では常に「独立論」がくすぶっていた。その代表的論者である沖縄出身の松島泰勝・龍谷大学教授は『琉球独立への道 植民地主義に抗う琉球ナショナリズム』(法律文化社)の中で次のように主張している。
〈日本政府は軍隊を用いて琉球国を併合し、国王を東京に拉致した。琉球人を差別し、太平洋戦争で琉球を捨て石にした。戦後の米軍統治、1972年の「復帰」も住民投票という正式な手続きを経て実現したものではない。今も基地の押しつけ、国主導の開発、日本企業による搾取等があり、琉球は日本の植民地である〉
〈琉球国として約600年、独立しており、現在も自分が日本国民であることに違和感を覚える人、自分を日本人ではなくウチナーンチュ(沖縄人、琉球人)と自覚する人が多くいる〉
もちろん、沖縄でもこうした訴えが主流になることはなく、酒を飲みながら交わされる類の話だという意味を込めて「居酒屋独立論」などと呼ばれていた。
とはいえ、日本の国土全体でみればわずか0.6%の沖縄に在日米軍基地の70%以上が押しつけられている差別的状況が一向に変わらず、普天間飛行場の辺野古移設まで強行されることを受け、「沖縄独立論」は以前よりはるかに真剣に語られるようになっている。
2007年に琉球大学が沖縄県民を対象に実施した世論調査では「独立支持」が約21%。13年5月には、沖縄の識者や研究者らが独立を前提とした研究や国際機関への訴えなどの取り組みを進める「琉球民族独立総合研究学会」が発足した。ネット上では、こうしたムーブメントにネトウヨ連中が激しく反発しているが、かつての「居酒屋独立論」とは違ったムードが沖縄でじんわりと広がっているのは間違いない。
そうした中、大物女優の仲間由紀恵が「沖縄独立論」という「危険思想」を抱いている、と公安当局が危機感を募らせているというわけだ。前出の文春記事で「公安関係者」はこうも語っている。
「独立を支持するグループのサイトに《彼女を琉球国王にすべき》という書き込みもある。(中略)民意が刺激されて独立論が広がれば、彼女が担ぎ出されることだってあるかもしれません」
真相はいったいどうなのか。公安当局の取材を長く続けている全国紙の社会部記者に尋ねてみると、苦笑いしながらこう教えてくれた。
「にわかには信じがたい話ですが、最近、公安はヒマですからね(笑)。左翼がゲリラやテロ事件を起こすこともなくて、右翼も静か。騒いでいるのは一部のネトウヨぐらい。そんなところから、監視対象を広げようと躍起なんですよ。公安警察はともかく、リストラ対象の公安調査庁あたりが妄想に駆られて注視している可能性はあるでしょう」
はからずも、日本の公安のヒマぶりを証明するかたちになってしまった、仲間由紀恵“公安監視”情報。とはいえ、欧米と違って日本の芸能人は政治的な発言を避ける傾向が強い。むしろ仲間には「沖縄独立論」を真正面から訴え、米軍基地問題などをめぐる議論を大いに盛り上げてほしいとも思ってしまうのである。