そーすから
中国人民解放軍が関与したとされるサイバー攻撃事件を巡り、
中国軍関係者の指示で日本製セキュリティーソフトを不正に購入しようとしたとして、
警視庁公安部が詐欺未遂の疑いで、
元留学生で中国籍の30代男の逮捕状を取ったことが28日、捜査関係者への取材で分かった。男は既に出国している。
捜査関係者によると、男は中国軍に所属する軍人の妻の指示を受け、
2016年、架空の日本企業名を使うなどして、日本企業に販売が限られていたソフトを購入しようとした疑いがもたれている。
販売元は法人登記の確認ができないことなどから販売を拒否した。