おとといだったか
テレビ東京の衛星で放送された
『男はつらいよ』夕焼け小焼けで
マドンナの
太地喜和子も
まったくもって
悲しい最期だった。
あの映画のストーリーとあいまって
なんだか
すごく
切なくなっちゃったわ。
人間はなかなか
どんなに科学が発展しても
上手に死ぬのは難しい。
医学は
いかに寿命を延ばすかよりも
いかに
上手にあの世に旅立てるのかを
探求してほしいな
と
つくづく思う今日この頃である。
したがって
緩和病棟が
減らされているなんて
もってのほかだ。
話は違うかもしれないが
小池都知事が
「命のため」
「命のため」
と、やたら
「命のため」というセリフを
水戸黄門の印籠のように
振りかざしさえすせば
「ハハ~っ」と
コチラが平伏すると考えてるかもしれないが
どうも
その
人間死ぬときゃ死ぬんだから
いい意味で
少しはズボラになったら
と言いたくなることも
近頃あるんだが。
別に
経済第一主義とか
飲食・旅行業界応援のために
述べてるわけじゃないけれど。
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