はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

2025年新年おめでとうございます

2025-01-03 03:40:24 | 世の中

アフリカのナイジェリアの海上スラムで

日本食レストランをやっていて

報酬はなく

利益は現地の子どもの教育に寄付されるという。

凄い人間がいたもんだ。

 

プーチンや金正恩に見せたいね。

この次、脱北者の飛ばしている風船の荷物の中に

この放送のdvdを忍ばせておきたいぐらいな気持ち。

「爪の垢でも煎じて飲めば?」と。

 

1時間後の『ラジオ深夜便』で

カラオケで歌われる昭和歌謡集だったんだけど。

ひろしアンドきーぼーの『三年目の浮気』が流れてる間

ふと、山崎玲奈や熊切あさ美が怒り狂ってる顔が浮かんだ。

 

すると今度は

岡千秋と都はるみ『浪花恋しぐれ』だ。

 

コレを聴いていたZ世代の姪は

「さすがにここまできちゃうと

逆に怒る気は失せ、呆れすぎちゃって

アメリカ人に紹介するとき

「これ最近の日本のコミックソングなんだよ」

と説明すると納得してもらえそうな感じ」

 

と述べた。

 

関西、とくに大阪人はなぜ

『日本一』という名称というのか称号に

そんなにまで愛着を抱くのか。

不思議な気さえしてくる。

「にほんいち」ではなく

「にっぽんいち!」

破裂音「ぽ」のところでツバキを飛ばすぐらいの力をこめ。

 

大昔、土曜の朝の関西系のテレビ制作の番組で

和歌山のとある商店街からの中継レポートで

レポーターのマイクに

通りがかりの一人のオジサンが

「日本一の商店街やで」

と言うと

隣の妻が袖を引っ張って

小声で「言い過ぎ言い過ぎ」とたしなめると

オジサンは次のように言い直した。

「この○○商店街は、西日本一の商店街や」

 

あはは。

どうしても「日本一」を入れたいんだな~と思ったものだ。

さて

話は戻るが

これらの曲に限らず

昭和の40年代のヒット曲は

ほとんどすべて

男にとって都合が良すぎる内容で

東京ロマンチカの

「キミは心の妻だから」なんてセリフ

嗤っちゃうでしょ。

キミは妻ではない

ただの愛人ではないんだよ

いってみれば『心の妻』なんだからね...だって。

 

心のボスかよ。

そりゃ園まりやちあきなおみが

歌いたくなっちゃうのもわかるよ。

 

そういえば

ちあきなおみは、どうしてるのかな。

僕が単独インタビューしたいなあ。

できたらカラオケボックスでデュエットしたい。

なぜならば

私は、ちあきなおみのCDを20枚ほど所有しているほどの

小学生からのファンである。

彼女の

シングルからアルバムの曲から、カバーの曲も

はずれというものがない。

すべてが素晴らしい。

「沁みる」の一言に尽きる。

 

最近は

『紅い花』と『ゴンドラの唄』『ほうずきの町』

を流しながら朝ご飯をいただいている。

そして

ユーチューブの

みこみこピアノさんの

『黄昏のビギン』に耳を傾けながら

食後のお茶をすするのが

最近の朝のルーティンになりつつある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今年を象徴する一文字は『金』だって

2024-12-21 14:16:37 | 世の中

今年2024年を一つの文字であらわすと

『金』

だと発表されたらしい。

オリンピックの金メダルラッシュが元らしいが

「お金~経済」の意味も含まれてるんだろう。

私の印象では

圧倒的にお金にまつわる話が多いような気がする。

 

ポイントだのキャッシュバックだのクーポンだの

うるさいうるさい

も~うウザイんだよ。

こうしたらお得になるなんて

消費者の鼻面を引き回すような行為は

いっさいやめて

そういうお得にする余裕があるなら

『その余裕の部分』を店頭表示価格に反映させて販売してほしい。

 

その方がスッキリするでしょう。

便利な世の中になるというのは

簡素なシステムになるというのと

同義語だと思っていたのに

むしろますますややこしい

頭を悩ます

ストレスの多い社会になりつつある。

 

「あなたのヤフーショッピング商品券が1500円残ってます。締め切りはもうすぐです」

ったって。

でも

携帯番号やスマホの番号を入力しなければ

権利を行使できないようになっている。

以前から何回も言ってるように

私は携帯やスマホを持ってないの!

なぜって?

スマホ代を払うお金がないからですよ!

世の中

携帯やスマホを持ってないのは

まともな国民としてみなされないのは

腹立たしいの一言である。

 

「これからの日本はデジタル化が

キッキンの課題です」

などと政治家が国会で言ってるが

だったら

国民皆保険制度ならぬ

国民皆ネット制度を作り

政府が

日本国民全員に

スマホ代+インターネット代の多くを提供し保障すれば

一気にデジタル化が実現できると思うけどね。

 

財テクの才能のないところ(農林中金?)で

ムリヤリお金をまわすより

よっぽど長い目で見て日本のために役に立つと思うけど。

あと

全国の水道管の修繕費用も忘れずにね。

 

 

来年はヘビ年か。

ヘビで思い出すのがお笑い芸人の

『東京コミックショウ』だ。

たしかヘビたちを動かしていたのが

ショパン猪狩の奥さんなんでしょ。

一度、お姿を拝見したかったね。

最近

といっても2000年頃から

あーいうのんびりした話芸というのが

皆無になってきた。

若手のお笑い芸人と言えば

言葉に窮すると、やたら大声を出す。

それしかないのか?

サンシャインなんとかも。

 

舞台に出ただけで

そんな腹を抱えておかしいというんじゃなくても

こう

「思わずクスッとかニンマリ微笑するような

ホッとするようなひととき」

を提供するだけじゃいけないのかねえ。

『観客の笑い声音量メーター』が舞台の袖に設置されていて

その数値によって

その日出演したお笑い芸人のギャラが決められるわけじゃないんだろうに。

 

お金に話を戻すと

千葉県の柏では

お金の貸し借りでいざこざが起きたり

「アナタに93億円がプレゼントされます」

というよほどの愚か者じゃないと信じないような甘言に

よろめいたりと

いずれもジジババの事件で

いくつになっても

お金に対する執着は

衰えないんだねえ。

衰えないどころか

年を取るほどますます欲望が増大する。

来年も日本は

そんな事件が多いんだろうな。

 

 

 

 

 

 


久しぶりです

2024-09-11 03:35:19 | 世の中

昨日は西山朋佳白玲がプロ棋士編入試験対局一局目を

見事勝利を飾った。

 

 

今日はすっかり西山朋佳白玲の将棋に魅了された。

 

 

最近は...というか昔っからではあるが

将棋やじ馬どもは

女流棋士の話題といっちゃ

「あの娘はかわいい」だの「美人だ、若い、最年少

だの」とそんなことばかりを言って

将棋の中身については取り上げないが

私がなぜ西山朋佳ファンなのかは

ひとえに

彼女の『男前の将棋』に魅了されてのことである。

相手の顔面(王将)への攻撃を切っ先でかわしつつ

反撃含みの

攻撃的な受け。

朋佳女史がカウンター攻めを開始した時の

格下女流棋士の「もうあかん」

というあきらめ半分の表情。

まるで黒澤明映画の椿三十郎が

バッサリ斬るがごとくの痛快さである、

 

思わず

(だいぶボクより年下だけど)

「朋佳さん。きび団子はくれなくてもいいから、弟子に、もしくはお供させて下さい」

と心の雄叫びを発したワタシだったのでした。

 

 

 


映画のタイトルは忘れた

2024-07-23 17:11:10 | 世の中

テレビの洋画劇場で観たから

そんなに有名な作品ではないと思う。

B級映画の部類かもしれない。

内容は確か「バスジャック」で

犯人は数名の失業者だったり貧乏な若者たちである。

乗客たちはみな比較的裕福な年配夫婦が多い。

ただ裕福だけど元々はいわゆる叩き上げの中小企業経営者たち。

乗客たちは、あうんの呼吸で

うま~く犯人たちをなだめすかしてとりなして

ある一人の乗客は

「私が経営している工場で欠員が出たんだ。キミらを雇ってもいい」なあんて言うと

犯人たちの心は、とたんにぐらつき

「犯行を中止しようか」みたいな雰囲気になる。

バスジャック事件はとりあえずは丸く収まるかに思えた。

その時。

法律関係の一人の老人(元判事か元検事かは忘れた)が

「貴様らのやってる行為は決して許されんぞ。他の人間は許しても

ワシは絶対許さん。法に背いたものは裁きを受けなければならんのだ!」

と、怒りの声を上げたのである。

「目が覚めた」犯人たちはむろん態度を硬化させ

バスジャック計画を再開する。

「これまでの苦労が水の泡だ」と

乗客たちはみな

このエリート頑迷元判事のKYぶりをなげき非難し

落胆する。

 

 

とまあこういう上記のシーンを

なぜ私が思い浮かべたかというと

有名タレント武井壮の

宮田選手に関する問題に対するコメントを見たからだ。

 

法は法。

ルールはルール。

かもめはかもめ。

それに違反をしたものは外すのが当然。

 

一刀両断だが

この一刀両断的な物言いをする奴は

言いながら自分自身の

『外連味(けれんみ)のない発言(?)』

に酔っているやつである。

 

すなわち

武井荘を見たときに

上記の映画に登場する元判事(検事かも)の顔と

映画のシーンを思い出したというわけだ。

 

そんなに他人に「清く正しく美しく」と言うほど

ご自分は、聖人君子なのかね。

 

 

 

 


うつらうつらで書く

2024-05-25 02:54:28 | 世の中

またクマを悪者にする日本のマスコミのキャンペーンが始まった。

ところで

クマを駆除とかカラスを駆除とか鹿を駆除とかの

『駆除』という言葉。

世界にも日本人もほんとにショーモない奴らが巷にあふれている。

この膨大な資源や自然、地球の支配権を与えられながら

これらを無駄遣いし破壊し

互いに殺し合い

 

そんな人間たちが

自らの生存に必死なだけの他の生き物を無表情で踏みにじり

「駆除する」

なあんて言い方をするなんてさあ

傲慢、厚顔無恥、偉そうにもほどがあると思いません?

 

その一人が

品川で母子4人を殺害した犯人。

こういう人間こそ駆除してほしい。

ストカーもほとんど男だし

ほんとに日本人の男って

世界的に

『ダントツにチンポが小さいくせに

女にエバりくさる』

飲み会なんかでお初にお目にかかった隣席の女性が

当然のようにビールをついできたりする。

田舎では今でも珍しくない光景のようだ。

むろん私とその隣席の女性は同じ立場の出席者である。

私は戸惑い「給仕のお姉さんじゃないのになんで?」

と言い出しかけたが。

場がしらけそうになるので、飲み込んだ。

 

こういうと私がフェミニストみたいにきこえるかもしれないが。

とにかく未練がましくいじいじして

安直に金を得ようとか

情けない野郎のニュースが多すぎる。

 

NHKがさかんに「キズナ」「キズナ」と

東日本大震災を機に

キズナの大切さを訴えている。

ぶっちゃけていうと

同じ家族の

同じコミュニティの

同じ日本人の関係のありがたさを実感し、さらに結束しよう

という試みだけど

それって移民を受け入れないとか

先日バイデンが皮肉ってるように

外国人嫌いといわれることにつながらないのかしら。

「キズナ啓蒙運動は、国際化の波に逆行」までは言い過ぎかもしれないが。

確か以前、小椋佳さんも

NHKが「キズナ、キズナ」とあまりに繰り返すので

ちょっと苦言をラジオ深夜便の中で迎康子さんに

漏らしていたような気がする。

 

 

キズナといえば

キズナ産駒のジャスティンミラノ。

どうですか、みなさん

皐月賞で完勝して

いよいよイクイノックスの後釜のように言われてますが。

でも

おととしの皐月賞でジオグリフが優勝して

「さあダービーもジオグリフだ」となりました?

競馬評論家ならぬ競馬妄想家の太江純子が吠える。

 

「皐月賞でメイショウタバルが前半1000メートルを57.5秒で飛ばしましたよね。これってホントに勝とうとしてると思います?」

「皐月賞の出走馬の中で、最後尾から行く追い込み馬に有利に働くように

レースのペースが全体に速くなるようにペースメーカーの役割をしたんだと思います」

「依頼したのは最後尾ぐらいから最後の直線で

(前半にメイショウタバルにつられてエネルギーを使い果たす予定の)

先行馬たちをごぼう抜きしようと画策した

とあるウマの陣営です」

「ところが、あにはからんや現実というのはそんなにシナリオ通りにはゆきませんでした」

「ジャスティンミラノはジャンタルマンタルの勢いもかりたんですね。

ハダルのスピード、続いてマンタルのスピード二段ロケットにくっついてゆき

中団にいたままスピードが落ちずにいっちゃった。

ゴール前は、自らの瞬発力で勝っちゃったというわけです。

そう考えると

敵の陣営の

策士策に溺れる形で

結果的に展開がジャスティンミラノにどんぴしゃりとなり

運よく勝てたとも言えないことはないのじゃないでしょうか」

 

「じゃあ、太江さんはジャスティンミラノは本命じゃないの。その言い方だと」

「それはまだこれから検討します」(続く)