はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

儲けるというよりなるべく損しない方法

2022-01-30 13:56:16 | 競馬

なんでこうも当たらないのかと

眉間にしわ寄せ腕組みをする。

 

 

私は大穴は買わない。

かといって

本命も買わない。

こういう中途半端なところがいけないんだと思う。

 

いかに当てる確率を高くするかを考えたとき

やはり

本命を買うべきだという結論に落ち着く。

 

本命を

より確実に獲りたい。

 

1パーセントでも確率を高めるためには

どのレースもすべて買うというのは

愚の骨頂にしかならないのは明白だ。

 

レースをぐっと絞る。

 

どんなレースが

本命がより勝ちやすいか

厳しく選ばなければならない。

 

まず

少ない頭数のレースを狙う。

これは当たり前の話で

18頭立てと9頭立てでは

9頭立ての方が

競争相手が少ないわけだから

確率はよくなるに決まっている。

 

それに

本命が負けるケースの一つとして

前がふさがって出られなくて

力を出し切れずに負けるということがある。

すくない頭数だと

そういうケースもなくなる。

すなわち

本命がその実力を発揮しやすい。

 

それから

天気。

雨の日は

これまでの実績があてにならなくなるから

買わない。

 

さらに

その本命に乗る騎手が

信頼できる騎手かどうか。

 

でも

晴れの日に

少ない頭数で

信頼できる騎手となると

オッズが

1・3倍とかにしかならないでしょ。

なあんて言われるかもしれない。

 

あ~。

 

それでもですね。

ごくたまに

「アレ。1倍台かと思ったら2・3倍だわ」

ということがあるのだ。

 

そういうレースだけを

ピックアップして

ちまちま

長いスパンで収支を考えて買うのだ。

 

 

とはいえ

 

 

結局のところ

 

 

 

ついついメインレースに

関心が行っちゃうんだよねえ。

 

 

 


常磐線のおっさんとおばはんの会話

2022-01-30 00:42:29 | 電車内

常磐線だけかもしれないが

 

あの車内アナウンスで

「次は、松戸でございます。じぇいじぇいファイブ」

とか言うんだけど

じぇいじぇいってなんすか?

 

おっさん「子どもの頃、結核の有無を調べるのに

     ツベルクリン注射をして反応を調べて

     陰性、つまりクリーンな状態と出たのにもかかわらず

     めでたいどころが、わざわざBCGなんて注射をして  

     結核菌を植え付けたりしたのってどうなのよ。

     なんだか納得がゆかないような気がしない?」

おばはん「だってそれ、弱い結核菌を打つことによって

    外からの悪い強力な結核から守るってことでしょ」

おっさん「じゃ今、新型コロナの検査をして陰性だったからといって

     わざわざオミクロン株を注射で打つかね」

おばはん「それとこれとは全然違うでしょう」

おっさん「へえ。そうかね」

 

 

 

おばはん「銭湯に行くと、アタシだけ肩に注射の痕跡の

     小さなクレーターみたいなのがいくつか残っていて

     年代がばれるのがいやだな~」

 

 


ゴールキーパーはえらい

2022-01-29 23:45:16 | スポーツ

アイスホッケーの

ゴールキーパーって

あんな重装備をして

準備をするだけでも大変なのに

試合中ずっとゴールの前で中腰になって

うなりをあげたパックが

雨あられのように飛んでくるのを受けとめ

恐ろしい目にあいながら

失点を防いでも

決勝シュートを入れた

フォワードの選手がヒーローになったりする。

 

キーパーはえらいしすごい。

 

ハンドボールも

私の経験上

あれが一番怖いね。

やっぱり自分で

シュートをしたりして

ハンドボールをやるなら

カッコいいとこ見せたいのに

 

なぜキーパーを引き受けるんだろう

 

いつも私はハンドボールのキーパーに

質問したくてたまらない。

「なぜアナタはゴールキーパーに

なったんですか」

と。

 

これだけは言えると思う。

ゴールキーパーをやるような

自分の体を張って

チームのために頑張る人に

悪い人はいない。

と。(ほんとかな)

 

ワンコもそうだ。

 

家族の誰かと誰かがケンカをすると

カラダをはって

やめさせようとする。

 

いわば家族のゴールキーパーなのである。

 


思い出したくないけれど

2022-01-29 16:54:22 | 

ヤフーのブログの時

書いたかどうか忘れたが

愛犬ハナ(メス享年17歳)は

3年前、天国へ旅立った。

 

まったくもって

今でも心に抱き続ける後悔の念が

時折、頭をもたげ

夜中にふと落ち込んだりすることがある。

 

寝たきりになったのだが

床ずれになってることに気づけず

キャンキャン泣いて訴えていたのにもかかわらず

ひたすらオロオロするだけだった。

 

やっとカラダを裏返したとき

下になっていた右肩付近が腫れて

血がにじんでいた。

「しまった!」

「しまった!」

「ごめん。ごめん」

 

その瞬間

 

ハナは

踊るように前足をかいて

最後の喜びの笑顔を見せてくれた。

 

あのときのほんの一瞬の笑顔は

 

健気で

 

ほんとに

彼女と暮らしてよかったと

感謝しつつも

 

自分の至らなさに

憤りと怒りと

ハナに対する申し訳なさで

胸が詰まる思いしかなかった。

 

 


グルメについて

2022-01-29 01:26:34 | 食べ物

私は比較的にハードのモノが好きである。

とはいっても

アダルトdvdではない。

 

 

それにつけても

最近の、というより昔から

アダルト作品の制作者は

まったくわかってないね。

とにかくピストン運動ひとつとってみても

 

より過激に

 

よりダイナミックに

 

より高速に

 

ときには

 

アクロバティックに

 

やることがエロさを増すことだと思いこんでいる。

まったくのかんちがいである。

 

 

 

はてまたは

 

女優のアソコを

ドアップに映すことが

エロいと思っている。

 

こういっては申し訳ないけど

女性のアソコって

画面いっぱいに

ドアップに

ましてや、おっぴろげて映されても

ただグロテスクにしか見えないでしょ?

ハッキリ言って。

悪いけど。

 

コチラとすれば

女体の美しいなめらかな曲線

カラダ全体のフォルムを味わいつつ

アソコを

自然なシチュエーションのなかで観たいのに。

わかってない。

 

 

で。

 

もとい!

 

 

ハードが好きなのは

料理関係である。

まず

チーズ。

私はチーズが好きなのだが

クリームチーズは苦手である。

堅ければ堅いほどいい。

 

スモークチーズも好きで

薄切りにして

オホーツクなど一本のカニカマの上にのせて

寿司みたいにして食べると

旨い!

立派なオードブルだ。

 

焼いもも

最近流行の

スーパーの入り口付近のスタンドで売っているトロっとした焼いもは

「う~ん」と

首を傾げてしまう。

少年時代の屋台で買った

中がホクホク

皮もカリカリで甘みが凝縮していて

歯ごたえのある

あの石焼き芋売り屋台の焼いもが

断然好きだ。

 

オムライスもそう。

なんかやたらと

「タマゴがトロトロ」がもてはやされている。

 

 

むかつくのは

なんとなく

トロトロなど

「柔かい方が好き」

と言った方がなにか

味覚のレベルが高いとか

流行の先端を行っている

物事の本質を知っている

へたしたら

知性があると思われるという

見方がなされているような気がしてならない。

堅いのがいいというと

野蛮だとみなされるような気がしてならない。

(被害妄想か?)

 

オムライスの皮(薄い玉子焼き)は

私は

トロトロじゃなく

 

昔ながらの昭和の洋食屋の

ペリペリが好きです。

 

またコーヒーも

あんまり熱々は

コーヒーの味を損なうといわれるかもしれないが

沸騰するぐらいの

熱々にしないと気が済まない。

とくにインスタントのやつは。

銘柄なんてのはどうでもいい。

熱々だ。

 

だから

いったんカップにお湯を注いでも

再びそのカップを

レンジでチンする。

あふれかえらない程度にまでギリギリ温め

ボッコボコと泡立つコーヒーを

いただく。

 

熱さ堅さも

旨さのうちだと思う。