はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

あ~

2022-05-30 09:10:06 | 競馬

このブログのタイトルを

よく漫画の吹き出しに使われたりする

『あ』に濁点を付けて

「あ~」と、したかったのだが

入力の仕方がわからない。

 

つまり

たんなる

「あ~」ではなく

絞り出すようなニュアンスを込めたかったのである。

 

ダノンベルーガが

4着になった瞬間だ。

なんでさあ

川田はウチへウチへと行きたがるの?

ルメールみたいに

四角からは外を

他馬との間隔を少し開けて

伸び伸びと

四肢を羽ばたくがごとく走らせればいいのに。

ダノンベルーガの走るときの足の運びを考慮してほしい。

馬場だっていくぶんよかったろうに。

 

さあ。

終わったことはこれくらいにして

安田記念じゃ。

ここで今までのマイナスを一気に挽回だ!


きょうは日本ダービー

2022-05-29 02:34:10 | 競馬

お笑い芸人の粗品が

ダノンベルーガを本命にした。

ったく、迷惑な話だ。

この馬を買うつもりでいたのに。

だからといって

今さら変えるわけにもいかぬ。

それでなくても

人気が高まりつつあるのが

逆に不安だ。

なにせGⅠレースは

一番人気が負け続けているからねえ。

 

 

土曜、日曜と、夏のように暑くなるので

太陽熱を体内に吸収しにくい

白っぽい色の馬が有利かなとも思って調べてみると

ソダシほどの白さはもちろん

芦毛や斑(ぶち)もいない。

せいぜい栗毛、鹿毛あたりで

あまり毛の色でのアドバンテージを持ってる馬はないようなので

実力だけで

比較していいのかな。

いや黒い毛はやはり暑い日はキツいんじゃないか

なんて思ってしまう。

 

あと、

なんといってもスタートだ。

たしか川田騎手は

スタート時

シルヴァ―ソニックで落馬し

レイパパレでも

つまづいて出遅れた。

とにかく

なにをもってしても

スタートで出遅れないでほしい。

スタート直前に

ゴール前のプランなんて

頭に描いておいてほしくないのですよ。

まず第一に

スタートに集中し

その大きな関門を滞りなく通過し確認の後に

バックストレッチでのプランなり

ゴール前の

彼の独特の

グイグイ押し出すような

手綱さばきを存分に発揮してほしいものだ。

 

スタートさえ成功すれば

まずダノンベルーガは3着以内を外すことはあるまい。

 

あと。

私は、古川奈穂騎手を応援している。

今年度、彼女の乗る馬を全て買っている。

もっとも

1レースあたり100円の複勝馬券だけど。

 

日曜の騎乗は...えーと

中京8Rだな。

よし。

 

 

 

 

 


投了すれば終わり

2022-05-26 05:51:00 | 将棋

先日銀河戦を観ていた。

森内九段対門倉五段である。

二転三転の形勢の末

最後の最後。

森内が相手の馬筋の王手に対し

持ち駒の金を打ち付けた。

門倉は(森内の玉に)もう詰みはなし。

自陣は受けなしだから

もはやこれまでと

「負けました」

と投了を告げたのだが。

 

なんと

 

投了図から

森内の玉は詰んでいたのであった。

21手詰めだからそれほど難しくない。

藤井五冠なら3秒で

発見できるレベルである。

 

具体的な詰み手順がわからなくても

王手をしてゆくうちに

「あら?詰んじゃったわ」

ということがよくあって

それがプロならば日常茶飯事である。

最後まであきらめないで

詰ましにゆけば

おそらく門倉五段の快勝譜だったろう。

 

将棋は人生に例えられる。

この将棋に学ぶことは

 

もうだめだ

と思える瀬戸際の場面でも

実はそうでもなく

むしろ

大チャンスかもしれないのだ。

 

「人生に投了したい」ひとが最近特に多いようだが

よくよく冷静になって状況を精査しなおしてみたら

あにはからんや

むしろ自分自身の

人生のチャンスかもしれないのだ。

 


抹茶味好きの嘆き

2022-05-04 13:11:46 | 食べ物

何か月前、生協の宅配で

パルムの抹茶味がカタログに載って

やれうれしやと

制限個数3個を注文した。

以来、生協はおろか

近所のスーパーにも

全く見かけなくなった。

森永乳業のお客様相談室に

問い合わせのメールをすると

「現在製造を終了してる」

という。

「検討します」

と、締めくくってるが

どうなんだろ。

抹茶味って

売れ行きが大したことなかったのかなあ。

でなければ販売を中止するわけはないだろう。

美味しいのにね。

 

アイスと言えば

思い出すシーンがある。

46年前。夏。

京都・奈良に家族旅行に行った。

 

桜井駅の改札を出てすぐのベンチに座り

アイスキャンデーを舐めていた。

と。

どこからともなく

となりに

ステテコ姿でウチワを持った

白髪坊主のおっちゃんがいて

物欲しそうに

コチラをじ~っと見つめているのである。

ぺちゃぺちゃ唇をならして

「にいちゃん。うまいか」

私が「はぁ」と頷くと

またも唇をぴちゃぴちゃ鳴らして

「ワシものどが渇いての」

と、すり寄る。

 

私は気味悪くなって

立ち上がって

ほうほうのていで逃げた。

遠くから様子を眺めていた家族からは

ある意味、今回の旅行で

一番面白い経験だったな

と、からかわれた。

このオッサンを含めて

なんだか

手足を震わせて

駅の階段を危なっかしく歩いている

いわゆる中気のオッサンとよくすれ違った。

 

いまだ

棒についたアイスを舐めて

ボーっとしてると

あのときの光景が思い浮かぶ。

 

 

 

さて。

みなさま

森永乳業のお客様相談室へ

パルムの抹茶味のリクエストの

メールを送っていただけないでしょうか。

みなさまの声が

集結すれば

きっと

再び、パルム・抹茶味の

再発売が実現できるでしょう。

 

私は、ここでくちずさむ。

(松尾和子&マヒナスターズの曲)

 

だれより~も、だれよりも、キミを

 

アイス~

 

と。