前回の記事。
中七海女流三段が冨田五段に勝った将棋は
おととしだったんですね。
じゃあもうすでに
プロ棋士と同様の実力があるといっても
過言ではないんでしょう。
昨日は佐藤康光九段が惜しかった。
2六歩が最善なんて。
人間はさせません。
ただ人間
特にベテランはなおさら(最善手を)させないであろうという局面に
もってきますよね藤井七冠は。
いい手を指すというのもありますが
悪い手を誘発する能力に長けている。
そこも強さの一つだと思います。
NHK総合の『あさイチ』で
ブロッコリーの特集をするが。
私も以前
料理レシピの提案で
『ブロッコリーとカツオの刺身のサラダ』
を紹介したぐらいブロッコリーは好きだが。
たま~に
ブロッコリーのライバルのカリフラワーを
無性に食べたくなります。
茹でたカリフラワーに
たっぷりマヨネーズをぶちかけて
ワシワシと食い漁ってみたい衝動にかられますね。
モコモコとした歯ごたえと
冬の太陽の日差しのような優しい味が
マヨネーズの酸味とうまみにマッチするんです。
マッチと言っても近藤真彦じゃありませんよ。
ところが
今、野菜売り場に行っても
カリフラワーは日陰の身。
売れ残って黒い斑点があるのさえあります。
カリフラワー農家がみなブロッコリーに転作したんでしょうか。
なんでもそうだよ。
ブロッコリーが人気になると
わ~っとブロッコリーに行く。
紅茶キノコが流行るとみなそっち。
タピオカが流行るとみなそっち。
そういうときこそ
「よし俺は流行の逆を行って
高品質なカリフラワーを作って
一発当ててやろう」
といういい意味でのあまのじゃくはいないもんかねぇ。
日本は。
というわけで
3軒目の店でやっとまともなカリフラワーを
バカ高い値段で購入して
マヨネーズをかけ、腹いっぱいいただきました。
その夜
自分が
映画『マタンゴ』に登場する怪獣になった夢を見ました。