ドウデュース陣営が出走を取り消した。
あ~あ。
とにかく
ドウデュースには
「お疲れさま」と述べたい。
とりあえず
ウマ専用のリハビリ施設の
温泉にでもゆっくり浸かって
心身をいやしてほしいですな。
有馬記念の予想は
また一から練り直し。
今の時点では
「これだ!」
という馬は思い浮かばない。
ドウデュース陣営が出走を取り消した。
あ~あ。
とにかく
ドウデュースには
「お疲れさま」と述べたい。
とりあえず
ウマ専用のリハビリ施設の
温泉にでもゆっくり浸かって
心身をいやしてほしいですな。
有馬記念の予想は
また一から練り直し。
今の時点では
「これだ!」
という馬は思い浮かばない。
横山(典)騎手は
雨の日の
中山競馬場で
内枠に入ると
経済コースを『追求』し
すなわち
ひたすら内ラチ沿いを走り、しばしば
中穴をあける
というイメージがある。
今度の有馬記念は
雨じゃないようだけれど
どうだろう。
なんとなく
内ラチ沿いを逃げ
もしくは先行するような気がする。
とすると
ドウデュースは
横山典とダノンデサイルをマークすべきだ。
天皇賞(秋)ジャパンカップと
最後方からマクって
幸いにも勝てたからといって
今回もその同じパターンで勝てるだろうと
安易に考えてるとしたらならば
それは
「そうはイカのキンタマ」
だと思う。
広い直線の長い東京コースとは違うのである。
さて
2007年の有馬記念で
武豊は1番人気(2.4倍)のメイショウサムソンに乗った。
馬番は①番である。
今回と似たようなパターンだ。
が
優勝は3番手あたりを確保しつつ経済コースを追求した
蛯名騎乗のマツリダゴッホがスルスルと抜け出して
優勝してしまった。
メイショウサムソンは
不完全燃焼の8着だった。
なんとなくドウデュースの脚質からいって
先行するのは勇気がいるんだろうが
京都記念の時の勝ち方も経験済みだし
思い切って
逃げとはいわぬが先行していってほしい。
ドウデュースは
瞬発力のみの馬ではなく
長く良い足を使える馬でもあるのだから。
昨年の天皇賞・秋のレースの動画を繰り返し観て
実質的な2着だなと思ったのが
ダノンベルーガだった。
「そういや。それまで2着3着ばかりで今一歩というところだったけど
地道に努力を重ねて
最近になってメジャー大会を制覇したプロゴルファーの特集を
報道ステーションで観たな」
「すると競走馬の中であてはまるのといえば
ダノンベルーガか?
けっこう大穴だろ。これにするべ、するべ」
とオッズを見たら
なーんだ、意外と低い。
36倍ぐらいはつくと、もくろんでいたのに
16倍くらいだ。
けっこう多くの人が僕と同じ目の付け所をしてるんだね。
複勝どうしようかな。
だってどうせ複勝で夢を買うんなら
100倍とか200倍とかがいいでしょ。
16倍って中途半端なんだよねえ。
ホウホウビスケッツもバカにできませんよ。
函館記念なんて
2着に0.6秒差で勝っちゃった。
しかも口笛を吹きながら
余裕綽々でゴールしたらしいじゃないですか。
アベベが1964年の東京五輪のマラソンでゴールした時と同じくらいに。
読者「えっ。ほんとですか。どんなふうに口笛を吹いたんです?」
「フフヒヒ~ンフ~フ~」って感じです。
ホウオウビスケッツだって
他の馬たちが先行を譲り合ったりすると
「みんな行かないんなら、私がお先に行かせてもらいま~す」
なんて
超スローペースの展開になれば
スイスイ逃げて、逃げ粘ることもありうりますから。
結論
返し馬を観て決めます。
ガチガチの本命馬が不在なので
絞り込むのは難しいけれど
逆に予想しがいがあるというもの。
3000メートルはどの馬も経験していないので
展開次第では実績がない馬にもチャンスがありそうですな。
普通なら『馬の実力7+騎手の腕3=結果』といわれているが
菊花賞は長距離だから
『馬6で騎手が4』になるらしい。
はたしてそうかな?
私は
馬が4ぐらいで騎手が2で
残りの4は
その馬の陣営のここまでの緻密な計画と調整
それに
騎手に耳打ちする10月20日のレースにおける作戦だと思う。
どの陣営のここまでの準備と作戦がジャストミートするかで
勝負を分けるとすればすなわち
菊花賞が得意な厩舎を狙いたい。
ところで...
サイン馬券も考えた。
2024年10月20日は
女優の山口智子の還暦の誕生日らしい。
山口智子か~
純ちゃんのなんとかっていうドラマでデビューしたから
ジュンが付く馬とか。
ジュンブロッサムも勝ったでしょ。(ムリヤリ!)
あと。
10月20日は、武豊の父親の武邦彦の誕生日らしい。
おお~!
これこそサインじゃないか!
でも
やっぱり...
菊花賞をよく知る厩舎の馬の勝ち馬投票券を
狙おうっと。
迷いに迷って
「サイン馬券」志向に走り
そういやさっき『夢グループ』の社長が
ニュースで記者会見をしていたので
夢といえばドリームで
あのドリームの付く馬名のウマかともヒラメいたが
それはちょっと不謹慎な連想なので取りやめにして
やはり
レースの読みで馬券を決めるのが本スジであろうと思い直す。
皐月賞のレースがレコードが出たことで
出走組たちの反動が心配されたが
ジャンタルマンタルがNHKマイルで勝ったことで
「(その反動は)払拭された」
と結論付けられている。
そうかもしれない。
いや、そうじゃないのかもしれない。
私は
あえて皐月賞をすっ飛ばして
今回のダービーにかけた
とある馬に期待したい。
青葉賞を勝ったウマがどうしてもダービーに勝てないのは
逆に言うと
ある程度のレース間隔が開いてほうが
ことダービーには良いというなによりの証しだと思う。
むろん開きすぎてもダメだろうけど。
願わくば
騎手には「俺様のテクニックを見ろ」とばかり
内側をすくって本命馬の鼻をあかしてやろうだとか
極端に後ろから直線イッキなんて
ややこしいことはせず
勝っても負けても正攻法で騎乗してほしい。