はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

元ラジオ番組リスナーたちの集い

2025-01-28 02:01:44 | ラジオ

「生島ヒロシがそれまで自身がパーソナリティを勤めていた

朝の長寿ラジオ番組を降板させられるそうだ」

「そのいきさつをちょっと垣間見ると、ほんとにくだらないというか

情けないね」

「生島ヒロシが、こどもっぽいのはある程度、番組を通じてわかっていたが

精神年齢が中学2年生から変わらぬ私でさえ、ドン引きですよ」

「生島のラジオ聴いてたんだ?」

「昔、聴いてたけど最近早起きができなくて、疎遠になっていたね。

覚えてることと言ったら...ん~と。

林真理子が直木賞の有力候補になったとき

『芥川賞、直木賞の権威が落ちるんじゃないでしょうか』と言ってた。

林真理子はムカッとしただろう。

あと

「小室直樹氏の新書版(カッパ・ブックス)を取り上げ

『アメリカの逆襲』『ソ連帝国の崩壊』はいろいろ批判する人もいるでしょうが、文章は面白いことは面白いですねえと言ってた。実際、この本のなかみの通りに世界が変わっていったんだけどね。

ボクも生島氏のおススメに従ってこれらの本を読んだら、すごく面白かった」

「あとは...儲け話や悪徳商法に騙されやすいって印象だな」

「騙されやすそうだよね」

「TBSラジオの朝の番組と言えば『森本毅郎のスタンバイ』

森本さんも「好色」「パワハラ」という意味で

生島氏に勝るとも劣らないところがあるから

今こそ

「明日は我が身」

と気を引き締めてほしいな。

ほら、一応ファンだから」

「好きな女性アナは誰?」

「中川緑、柴田祐規子さんかな

このところ『ラジオ深夜便』しか聴かないから」

「柴田さんにはもうちょっと太ってほしい」

「中川さんと柴田さんの声って、そっくりでしょ」

「そうそう。いちど、音声解析装置で二人の声の類似度を計ってほしい」

 

 

 

「ラジオのヘビーリスナーとして

今、ラジオ局に何を望んでる?」

「バブルの頃、TBSラジオのある番組の聴取者参加クイズコーナーで

3問出題のうち全問正解すると30万円の賞金というのにチャレンジしたけど

1,2問は正解したけど3問目でダメで賞金はなし。残念だったけど。

ことほど左様に、ハガキ採用者には豪勢なプレゼントや賞金があった。

さて現在はというと

当時と日経平均株価は変わらないわけ。

だったならば、それに比例して、当時と同じか、せめて6割ぐらいの

聴取者を喜ばせる『ご褒美』があってもいいんじゃないかと思うわけ」

「ハガキ、メールを読まれたら全員に賞金1万円とか。やってほしいね」

「今こそ、ラジオ局はフジテレビからスポンサーを引き抜け!!」

「そうだそうだ(全員)」

そうすればラジオ局は収入爆上がり、聴取者へのオオバンブルマイも可能だ」

「そうだそうだ。営業部、頑張れ」

ガクッ。

 

 

 

 


うたたねしながら書いてます

2025-01-24 02:24:24 | ラジオ

今ラジオ深夜便では

オリビア・ニュートン・ジョン&ジョン・トラボルタ

『愛のデュエット』が流れている。

久しぶりに聴いたが

高校時代

昼食時間

教室のスピーカーからよく流れてたな。

よく、というより2か月間毎日流れていた。

放送部員でこの曲が好きなやつがいたんだろ。

この曲の後だったか前だったか

ロッド・スチュアートの『アイム セクシー』が流れていた。

こちらは3か月間だ。

この人シンガーソングライターなんて自称してるけど

どんだけ実際に自分で作ったのか

だってこの曲、確かブラジルのミュージシャンの曲を

パクったんでしょ。

 

トラボルタの声ってこんなに高かったっけ?

太ったから声が低くなったのかな。

トラボルタをはじめて観た映画が

『キャリー』で

クラスメイト達からいじめを受けた女子高生が

バクハツする内容だ。

キャリー役の女優は今どうなってるのかいなと検索したら

「あれぇ~」

私のイメージは日本の双子タレントの

「まな・かな」に似てる感じだったんだけど

もちろんあれから47年もたっているから

変わってくるのは仕方がないにしても

それにしても全く想像していた姿と違うんだけどねえ。

おっかしいな。

トラボルタにしても

キャリー役にしても

人間の記憶って意外とあてのならないものかもしれないですな。

時間の経過とともに

記憶した像が変化してゆく。

 

オリビアの声は夏木マリに似てると思った。

オリビアは捕鯨問題で日本を批判してたけど

その気持ちは変わらないだろうけど

来日コンサートの時はしきりに笑顔を振りまくようになっていたね。

当たり前か。

一番稼げるいわゆる『営業』のときは。

亡くなったのは残念。

「私はアナタに負けないぐらいの動物好きです。日本にも私のような人間が多いことを心にとめておいてください」

というファンレターを出しておけばよかった。

 

オリビアといえば

杏里の『オリビアを聴きながら』

「ジャスミンティは眠りを誘うクスリ」と歌っているが

ジャスミンティって本当に睡眠導入剤になるんだろうか。

睡眠導入剤って、担当医にどんなに頼み込んでも

一か月60錠しか処方してもらえない。

1日1錠でケチケチ使用しても2か月しかもたぬ。

そうなると2か月に一度は東京の病院に通わなくてはならない。

これがめんどくさいんだよねえ。

ジャスミンティで、たとえば10日間だけでも代用出来たならば

70日に一度の通院で済ませることができるんだけど。

 

杏里は20年ぐらいたって

この『オリビアを聴きながら』をセルフカバーのCDを出してるけど

やっぱり

最初の

あのたどたどしい歌い方の方が数段良いです。

そりゃ20年立ったセルフカバーの方が

音程はしっかりしてるし声の伸びもいいし

歌唱の完成度ははるかに高いと言えるでしょう

でも歌は聴いてる者の心に

どれだけ沁みいるかですから。

 

「しみる」といえば

おでんの大根

みなは

よくダシがしみ込んだ

ほとんど飴色になったような大根を称賛するが

別にへそ曲がりで言うわけじゃないが

しみこみすぎてもどうなのかな。

飴色の大根は、もはや大根の味が消えてしまって

ほとんどダシを食べるための道具と化してしまっている。

私個人は、あまりしみこみすぎず

大根の味と風味を楽しみたいのです。

それから

あの『ちくわぶ』

なんですかあれは。

粘土?

アレを好きな人の気持ちがわからない。

けっこう好きなのはモチ入りキンチャク。

アブラゲの中にモチが入った信玄餅?みたいなやつだ。

モチがトロッとして袋からはみ出てくるのが嬉しい。

だけどなぜか私の透析の担当だった在日看護師のサユリさんは

モチが苦手だったな。

「うえ~」だって。

欧米人も苦手の人、多いです。

なぜだろう。

モチほど旨いものはないのに。

「ワタシ、ロンドンから来たエルトンです。

モチのトロ~と伸びるのが嫌です」

あ~あ、そこがいいんじゃない。

そこが。

 

モチはモチでも

今年こそは

『金モチ』になりたいものですな。

 

 

 

 


いま『ラジオ深夜便』で

2023-11-02 02:16:42 | ラジオ

作家の高樹のぶ子さんが話していた。

高樹さんを見て思うのは

いかにも

山口県の防府の女性の顔だな

って感じがすること。

なぜならば

私の母が高樹さんに似ていて

防府市出身だし

子どもの頃、夏休みに

母の実家に遊びに行くと

防府の街を似たような雰囲気の女性が歩いていたのだ。

 

初めて会う人は

たいてい防府の女を

のんびりおっとりして優しい

うららかな太陽の日差しのような

ポカポカした温かみを感じるそうである。

が、実はそれはあくまで外面であって

内面は、けっこうささくれ立つこともある。

それをすぐ近くで見ていた私が他人に

私の母(ユキコ)について述べるさい

「表ユキコはいかにも『いい人』だけど

裏ユキコもあるんだけどね」

と言うと

「あ~た。自分の母親のことを悪く言うもんじゃないよ」

などとたしなめられたものだ。

悪く言ってるわけじゃなく、事実を述べてるだけなのにさぁ。

あ~あ。

やぶへびだ。

そんなことが何度あったかしれない。

一例をあげると

クルマを運転していて

追い越されたりすると

目が朝青龍みたいになって

「ちくしょう」

と言ったり...

あ、もうやめとこ。

亡くなっちゃったことだし。

 

高樹さんにもおそらくそういう部分があるような気がする。

そういえば

昔、高樹さんのお母さんが

三田尻女子高校の教師をやってたと小耳にはさんだ。

ちょうどそのころ母は、三田尻女子高校在学中で

高樹(高木)先生の授業を受けていたかもしれない。

 

 

 

 

 


人気ラジオ番組

2022-01-14 17:15:56 | ラジオ

『大沢悠里のゆうゆうワイド』が終了するというニュースが

ヤフーの画面に出た。

2016年に終了したのかと思って

うっかり聴いていなかったが

土曜日に放送していたのか。

そりゃさ、あれだけ高聴取率になると

なかなか大沢さんも局側も

スパッと幕を下ろす

というわけにもいかないんだろうねえ。

 

ところで

私もよく、なぞかけコーナーなど、ハガキを採用してもらった気がする。

毒蝮三太夫のミュージックプレゼントでも

石岡のドラッグストアのクボタ薬局にきたとき

物見遊山で見に行った。

バスガイドみたいな制服の

きれいなお姉さんたちが

「他のお客様の迷惑になりますので

ラジオ番組を聴いていらした方は

コチラに集まってください」

と、一生懸命手招きをする。

「あの女性たちの中に

楠葉さんはいないかな~」

私は、目を皿のようにして

眺めていた。

たぶんご本人は忘れているに違いないが

聴取率調査週間前の番組宣伝のハガキだと思うが

ふつうは印刷されたハガキ、および

番組表の入った封書だけがボンと送られてくるだけなのに

なぜかその番組宣伝ハガキには

「いつも番組聴いていただいて」という

楠葉さんの手書きのメッセージが書いてあり

愚痴ってわけじゃないけど、

「もうちょっとボス(大沢さん?)には

日本のアニメ文化を理解してほしい」

みたいなことも書いてあったからだ。

 

 

そうこうしてるうちに

毒蝮が壇上に立つ。

第一印象は

「ガッチリしたいいカラダ」

というものだった。

怪獣と戦ってきただけはあるよな。

と思った。

 

ミュージックプレゼントが終了するや

 

あっという間もなく

 

番組スタッフたちは店の裏側から去っていった。

楠葉さん、いたかなあ。