はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

いま『ラジオ深夜便』で

2023-11-02 02:16:42 | ラジオ

作家の高樹のぶ子さんが話していた。

高樹さんを見て思うのは

いかにも

山口県の防府の女性の顔だな

って感じがすること。

なぜならば

私の母が高樹さんに似ていて

防府市出身だし

子どもの頃、夏休みに

母の実家に遊びに行くと

防府の街を似たような雰囲気の女性が歩いていたのだ。

 

初めて会う人は

たいてい防府の女を

のんびりおっとりして優しい

うららかな太陽の日差しのような

ポカポカした温かみを感じるそうである。

が、実はそれはあくまで外面であって

内面は、けっこうささくれ立つこともある。

それをすぐ近くで見ていた私が他人に

私の母(ユキコ)について述べるさい

「表ユキコはいかにも『いい人』だけど

裏ユキコもあるんだけどね」

と言うと

「あ~た。自分の母親のことを悪く言うもんじゃないよ」

などとたしなめられたものだ。

悪く言ってるわけじゃなく、事実を述べてるだけなのにさぁ。

あ~あ。

やぶへびだ。

そんなことが何度あったかしれない。

一例をあげると

クルマを運転していて

追い越されたりすると

目が朝青龍みたいになって

「ちくしょう」

と言ったり...

あ、もうやめとこ。

亡くなっちゃったことだし。

 

高樹さんにもおそらくそういう部分があるような気がする。

そういえば

昔、高樹さんのお母さんが

三田尻女子高校の教師をやってたと小耳にはさんだ。

ちょうどそのころ母は、三田尻女子高校在学中で

高樹(高木)先生の授業を受けていたかもしれない。

 

 

 

 

 


人気ラジオ番組

2022-01-14 17:15:56 | ラジオ

『大沢悠里のゆうゆうワイド』が終了するというニュースが

ヤフーの画面に出た。

2016年に終了したのかと思って

うっかり聴いていなかったが

土曜日に放送していたのか。

そりゃさ、あれだけ高聴取率になると

なかなか大沢さんも局側も

スパッと幕を下ろす

というわけにもいかないんだろうねえ。

 

ところで

私もよく、なぞかけコーナーなど、ハガキを採用してもらった気がする。

毒蝮三太夫のミュージックプレゼントでも

石岡のドラッグストアのクボタ薬局にきたとき

物見遊山で見に行った。

バスガイドみたいな制服の

きれいなお姉さんたちが

「他のお客様の迷惑になりますので

ラジオ番組を聴いていらした方は

コチラに集まってください」

と、一生懸命手招きをする。

「あの女性たちの中に

楠葉さんはいないかな~」

私は、目を皿のようにして

眺めていた。

たぶんご本人は忘れているに違いないが

聴取率調査週間前の番組宣伝のハガキだと思うが

ふつうは印刷されたハガキ、および

番組表の入った封書だけがボンと送られてくるだけなのに

なぜかその番組宣伝ハガキには

「いつも番組聴いていただいて」という

楠葉さんの手書きのメッセージが書いてあり

愚痴ってわけじゃないけど、

「もうちょっとボス(大沢さん?)には

日本のアニメ文化を理解してほしい」

みたいなことも書いてあったからだ。

 

 

そうこうしてるうちに

毒蝮が壇上に立つ。

第一印象は

「ガッチリしたいいカラダ」

というものだった。

怪獣と戦ってきただけはあるよな。

と思った。

 

ミュージックプレゼントが終了するや

 

あっという間もなく

 

番組スタッフたちは店の裏側から去っていった。

楠葉さん、いたかなあ。