和紙の里、美濃へ

岐阜県美濃市

うだつの上がる町並みで　10月10日、11日行われた

美濃和紙あかりアート展へ行きました。

三年ほど前に偶然見かけたポスターにうっとりでした。

うだつ・・・火災の類焼を防ぐために屋根の両端を一段高くした防火壁のこと。

装飾が施されるようになると富の象徴のようになり

うだつが上がらないはこれからきているそうです。





昨年、無形文化遺産に登録された3つの和紙のうちの一つです。

手間をかけた丁寧な仕事は間違いなくすごいと思います。

1300年綿々と受け継がれていくもののすごさです。



まず、宿に行き、たろの散歩とお風呂そして早めの食事を済ませます。

長良川近くの山間の宿

鮎づくしコースをいただきました。

写真はこれだけです{%顔モジヘェー(シェイク)hdeco%}

お品書きは
　　天然鮎のみりん干し、甘露煮、てっさ、骨煎餅、塩焼き、田楽、てんぷら、雑炊、と焼きいもプリンでした・・・よく食べました。

鮎としては時期が遅いそうですが立派な子持ちさんで背中の脂もなく
天然美人鮎さんばかりでした。

{%ビールwebry%}{%日本酒webry%}　も頂き、送迎バスで出発です。

1番町通り、2番町通りに展示されていますが

みえませ～～～ん。

通りの端っこには露店があって正直なんじゃこりゃ{%ショック(ポヨンチカチカ)hdeco%}

400点以上の作品が展示されていますが

私の好きなものだけを　どうぞ{%ブロっくまありがとうdeka%}

家の１階は電気を消されていました。

HPに入賞作品が出ていましたが　・・・人の好みですからね。

１１月３０日まではアクリルケースに入れて８０点ほどが町並みに常設されます。

風にそよぐ風情は見られませんが、ゆっくり楽しむというのではこちらの方が良いかもと思ってしまうほどの人ごみでした。マイッタ{%がっかり（orZ）webry%}


素敵な手すき和紙のお店　（カミノシゴト）　を発見

水だけで貼れて何度でも使えるそうです{%クリスマスツリーwebry%}

尾っぽを振っているんです{%ハート４webry%}

昼間はこんな感じで、普通に住まわれています。

素敵な細工の雨どい

旅は番外編へ続く・・・