お疲れさまです。
今日も寒かったです。
今日の仕事は、朝、墨田区の現場(表替え)にて畳を納入後、
一路、埼玉県の与野に向かった。
その千石の現場にて、小粋なクリーニング屋さんにお会いした。
何が小粋かというと、彼達はとても忙しく仕事をしていた。
そこに私登場
「来たなと一言」
私、「まだ早いですよね」
普通なら、(クリーニング屋さんにしたら)文句の一言でも言ってしまう展開
なぜなら畳を収めてしまうと窓などの掃除がしにくいため、掃除やさんと重なって
しまった場合、大抵の場合、作業などに支障をきたす為
困った顔をみる場合が多い。
しかし小粋な掃除屋さんは違うのだ
私、ひたすら申し訳なさそうに仕事を始めると、多くを語らない小粋な掃除やさんは
私が作業をしやすいように、段取りを替え、他の作業員を呼び、無言で私の
作業に合わせて、仕事をしていってくれた。
何とも有難い しかも何度もお礼を伝えると、彼らは「別にいいよ」と一言
なんともすがすがしいお方達である。あまり多くを語らず、もくもくと仕事をする
彼たちに、心の中で、拍手を送り、現場を後にした。
小粋な掃除屋さん 又近いうちにお会いしましょう。
追記
彼らにしてみたら、時間ずらして会いたいかな?