以前、分解修理で紹介したNIKON coolpix S9300 です。あれから、再生ボタンの接触が悪くなったので裏側カバーを外し綿棒にエタノールをつけて接点を拭き拭きしまして、今は調子いいです。なんせコンデジですからボケは望めませんが、それ以外は、そこそこの絵が撮れるコンデジの中では良いカメラだと思います。
実は、レンズのカバーも一度砂丘に持って行った後、閉まらなくなってしまいましたが、これも先端のカバーを外して(そっと外します。中の部品が動かないように)ブローで塵や砂を吹き飛ばしたら直りました。光学18梅は一世代前の望遠ネオ一眼並みの倍率です。普通に撮ると好み的に明るすぎる傾向なので1ステップ暗くして使っています。撮影画像は同じサイズに圧縮してます。
coolpix S9300 絞りf5.9 1/30秒 ISO250 露出補正-1 焦点距離30mm 画像サイズは幅を1000にして揃えています。画素数が多くても写りの悪いデジカメは多いし少なくても、良い絵を出してくれるデジカメも多いですから、同じサイズにした状態で比べてみます。切り出しとかはしてません。撮ったままの画角です。
coolpix S9300 絞りf3.5 1/30秒 ISO125 露出補正-1 焦点距離4mm
FINEPIX F770EXR です。電池なしアダプター無しですが、ネットで社外品で揃えたら両方で860円でした。この個体は電池入れたらそのまま使えた壊れていなかった類です。これは、表面の塗膜が滑り止めなのか柔らかいのかさわり心地を良くしているんだと思いますが、逆に気持ち悪い触感かも。
20倍ですよ!20倍!
FinePix F770EXR 絞りf5.3 1/42秒 ISO800 露出補正0 焦点距離24mm 明るすぎます。露出補正するの忘れました。
FinePix F770EXR 絞りf3.5 1/58秒 ISO800 露出補正0 焦点距離5mm
パナのDMC-TZ7です。電池は入ってましたがSWの形式のせいでしょうか完全に放電しきってました。充電器だけ社外品を購入し充電したらまんま復活です。
レンズ先端のライカの文字が気に入りませんが画像の色合いはPENTAX初期のデジタル一眼に一番近いかもしれないです。
DMC-TZ7 絞りf4.2 1/40秒 ISO200 露出補正0 焦点距離14mm 色合いはともかくISOも高くないのに画像の感じは粗いですね。
DMC-TZ7 絞りf3.3 1/30秒 ISO125 露出補正0 焦点距離4mm
ちなみに600万画素のpentax *istDは
600万画素でも1600万画素と比べても変わらんですよね。っていいますか撮像素子が大きいだけの良さがあるのは当然の然です。なんとなくの比較ですからあしからず。