たっちゃんのレンズ沼

個人的趣味の独り言を書いて行きます。
主にデジタルカメラとオールドレンズについてですが、他にも書きますよ。

【第94沼】ネオ一眼MINOLTA Dimage Z1も馬鹿にできない(^-^)/

2013-01-31 18:41:21 | minolta

ミノルタのネオ一眼、Dimage Z1です。キタムラのジャンクコーナーで会いました。どこも壊れてないけど、たかだか320万画素のネオ一眼だし、変な形だし…でも、なんか可哀想になって連れて帰ったわけです。でも、綺麗にして使うとレンズが被写体にぶつかるくらい寄れるし、モニターじゃわからないけど、撮った写真をパソコンで見るとすごくピントぴったりだし、色の出もいいし、なんか濡れたような艶っぽい絵なんです。普通コンデジって、さらっとした絵で、たっちゃん的には、つまんないんだけど、何故かこのたった320万画素のデジカメは艶っぽい。



このDimageってシリーズは、ミノルタからコニカミノルタに社名が変わるタイミングのデジカメシリーズで、このZ1はMinoltaのロゴが付けられてる。

しかも、Z3からは、変わるんだけど背面の液晶モニターが、くるっと回ってファインダー用の液晶画面になる変なけちけち構造をしてる。

ズームは、いわゆる光学10倍ズームってやつ。
このカメラの画像を見て、一般のカメラ趣味の人はどう感じるんだろ。

これは、AFに関連する受光部だと思いますがどうでしょう?

AF補助光の類?孔はマイク?

モードダイヤルとズームレバー。絞り固定、シャッター速度固定、マニュアルなどのモードも使えますから使い方は略デジタル一眼並。

ホットシューのカバーと電子ファインダー。

ちと使いにくい感じのボタン類。最近のこのブログの分解中の写真やカメラやレンズの写真は、ほとんどこのDimage Z1 か、コニカミノルタ時代に発売されたDimage Z3で撮ってます。

接写モードだとレンズが被写体ピントッキオ君にぶつかるくらい寄れます。ここまで寄れば背景もボケます。

焦点距離38mmの画角です。

焦点距離380mm時の画角です。

夜モードも以外に頑張ります。

艶々した部分がほんとに艶々映る気がするんです。MINOLTA DiMage Z1、このデジカメは、形を気にしないで、画素数とかも気にしないで撮れる絵は非常に良いと思うんです。またこれ持ってなんか撮りに行こう。

 

 


【第93沼】CANON EF 35-70mm F3.5-4.5 のカビ取り

2013-01-31 00:59:46 | canon

  

 

いつ、どこで拾ってきたかも忘れてた。多分、キタムラのジャンクコーナーだと思うけど、チビッとだけど後玉にカビがあって直す気もなかった。ただ、たまたまジャンクの EOS KISS Digital N が直っちゃったんで直そうかと思った。

いずれにしてもマウント部分に固定されてるレンズの裏側にもカビがあるから小ネジ4本外してマウントをフレキシブルに気をつけて開ける。

なんと運のよいことに、この状態で拭けるレンズにだけカビがあるじゃないですか。綿棒にカビキラーつけて拭き拭きで綺麗になった。

マウントを戻して出来上がり。ラッキー。

USMじゃないけど案外雰囲気いいレンズじゃない?フィルム時代のレンズだからか割と回しやすいところにフォーカスリングあるしね。EOSだから絞りリングないけど・・・

直った CANON EOS Kiss Digital N に取り付けてみた。似合うじゃん。とりあえず、AFも露出も問題なしです。

 


【第92沼】直っちゃった?ジャンクのEOS Kiss Digital N

2013-01-29 00:58:18 | canon

EOS Kiss Digital Nです。実は、このカメラ、ジャンクコーナーから救出したカメラで値段は…(^_^;)オートにして電源ON にすると、カタカタ音がしてerr99になる。オートだけ、壊れてるみたいで、絞り優先AEなら問題なく撮影できるので、そのまま使ってました。オートにしてシャッターを押すと、内蔵ストロボの辺りでカタカタ音がしてerr99が表示されて写真は撮れていません。オートがダメなので、ファームウェアのバグなのかとも考えて最新ファームウェアにアップデートもしてみましたが症状は変わりません。

元々600万画素モデルじゃなかったので、買う気はなかったんですが、ワンコインレベルの値段だったので購入したんですが、細かいところや、ボタン類も案外綺麗です。

写真では分かりにくいですが液晶モニターが、細かい傷だらけなのはジャンクコーナーの箱の中でついたんでしょうね。ちょっとかわいそう(>_<)ネット中古的表現ならC少々難あり、使用感てかり有、液晶キズ多数ありでしょうか。

直す気もなかったんですが、この前たまたまこの機種を持っていた時、フラッシュを使いたい場面に遭遇。ダメなのは、露出モードが、オートの時だけと思ってたので、いつものAVモードで内蔵ストロボのポップアップボタンを押したところ、やっぱりカタカタ音がしてerr99。露出モードに関係なく内蔵ストロボのポップアップ機構が壊れてるんだとわかりました。やっぱり直さないと使えないなあと改めて思いました。電源ONの状態でポップアップボタンを押してカタカタ音がする時、ほんのわずかですが内蔵ストロボのカバーが持ち上がるような気がします。すぐerr99が出てフリーズしてしまいますが、カタカタいってる時、思い切って手でカバーを開けてみました。するとジャリって音がしてパカンとストロボが開いてびっくり!

見ると内蔵ストロボのカバーの中が砂やごみくず埃でびっしり。あんまり汚いので刷毛で砂や埃を払ってからブロアで飛ばして綺麗に。カバーの開閉をコントロールしてるらしいフックの部分も他の可動部もなんともないみたいです。砂が回転部に噛みこんでいてカバーが自力では開かない状態になっていたようです。カバーを閉じて電源OFFにして再度電源ON。でオートでシャッターボタンを半押しすると見事にストロボが自動でポップアップ。シャッターを切ると当たり前に発光して綺麗に写真が撮れerr99も出ないしフリーズもしない!直っちゃいました!!こうなると、あんまり好みじゃないCanonのカメラですが、愛着も湧いて来て使う回数も増えそうです(^-^)/

 

 


【第91沼】PENTAX K100DとK100Dsuperの裏メニュー

2013-01-28 00:15:32 | PENTAX BODY

【PENTAX K100Dの場合の裏メニューへの入り方】

PENTAX K100Dの裏メニューは有名で、ネット上で色々紹介されています。ただ、最新ファームウェアではないものも多いのでここで新たに確認してみます。2013年1月27日現在最新のバージョン「K100D用ファームウェア バージョン1.02」です。

K100Dの場合本体のみのボタン操作だけで、裏メニューに入れるので特に知れ渡ったのかもしれません。

電源OFF状態から[INFO]+[AE-L]同時押しの状態で電源ONして液晶モニターにファームウェアバージョン表示が出ている内に[MENU]⇒[MENU]⇒[INFO]の順ですばやく押す・・・これで一番上の行にdebug mode >dis<の表示のある画面になります。ならなかったら失敗ですから電源OFFしてやり直し。

 

debug mode >dis<の表示のある画面になったら[左右方向キー]を押して[dis]を[en]に変えて、[OK]を押します。するとWAIT HS・・・の表示になります。

これでいわゆる裏メニュー(デバックモード)に入りました。この状態で[MENU]ボタンを押して詳細設定の画面にします。DEBUG MODEでは、ここにテストモードの表示が追加されています。

例えば、AFフォーカスの調整をする場合は、[上下方向キー]でAFテストを選択して[右方向キー]を押して

更に、[上下方向キー]でFocus Corr選択して[左右方向キー]で調整します。+で前ピン傾向に、ーで後ピン方向に変化します。決まったら[ok]ボタンで決定です。思ったより大きく替えないと変化がわかりにくいかもしれません。

【PENTAX K100Dの場合の裏メニューから通常モードへの戻し方】

電源OFF状態から[INFO]+[AE-L]で電源ONして液晶モニターに2行の表示が出ている内に[MENU]⇒[MENU]⇒[INFO]の順ですばやく押す・・・これで一番上の行がdebug mode >EN<の表示のある画面になります。

 

ならなかったら失敗ですから電源OFFしてやり直し。

debug mode >EN<の表示のある画面になったら[左右方向キー]を押して[en]を[dis]に変えて、[OK]を押します。すると表示が消えて通常の撮影モードになります。

ちなみにPENTAX K100Dも「Pk-Tether」を使っても、裏メニューに入れます。やり方はk10Dと同じで、debug mode onでいきなりWAIT HS・・・の画面になります。

【PENTAX K100Dsuperの場合の裏メニューへの入り方】

上記のK100D本体のボタンで裏メニューに入る方法はPENTAX K100Dsuperでやってみましたが通用しませんでした。K100Dで何度も裏メニューに入るのを確認した後でやってるので操作が間違っていることは、ないと思います。そう言えばPentaxのホームページを観てもK100Dsuperのファームウェア更新情報等ありませんね。

・・・けど、やっぱり先に紹介した「Pk-Tether」を使えば・・・入れたんです裏メニュー。やり方は、K10Dの場合と同じです。ただK10Dの場合、debug modeと表示されるところが、WAIT HS・・・となるところだけ違いました。

K100Dsuperをpcに繋いで「Pk-Tether」を起動させると、上のようにカメラの情報を取り込んで立ち上がります。ただ、カメラのモデル名がK100Dとだけ表示されてsuperが消えちゃってます。

debug modeをonにすると、カメラ本体の表示はWAIT HS・・・に変わっています。

この状態でdebug modeです。このままでも撮影できますが、

what is ・・・の下にも色々わけわからん数字は出るし撮った画像の確認は見づらいしいいことない。

確認画像が消えた後は文字だけ残ります。

再生ボタンを押せば撮った画像に文字が写りこんでたりしませんので安心。

ちなみに、「Pk-Tether」でDisconnectedボタンを押すとカメラ本体には上の表示が出ます。特に問題なく設定とかできます。

【PENTAX K100Dsuperの場合の裏メニューから通常モードへの戻し方】

面白いことに 「Pk-Tether」を使わないと裏メニューには入れなかったのですが、通常モードへ戻る際はK100Dとまったく同じ本体のボタン操作で戻れました。不思議です。

言うまでもありませんが、裏モードの使用は保証外ですから、自己責任の範疇でお願いします。

 

 


【第90沼】PENTAX super-Takumar 135mm F2.5直ってるかな?

2013-01-27 17:25:00 | PENTAX

この前、フォーカスの調整をしたPENTAX super-Takumar 135mm F2.5の無限遠がちゃんと出てるかPENTAX K10Dにつけて確認します。

PENTAX K10D 1/640秒 ISO100 露出のみ調整  甘夏のはずです。日陰です。

PENTAX K10D 1/800秒 ISO100 露出のみ調整 普通に遠くも撮れてますね。

PENTAX K10D 1/500秒 ISO100 露出のみ調整 ちょっと離れた電信柱も結構しゃきっとしてますね。

PENTAX K10D 1/60秒 ISO100 露出のみ調整  近くのものもOK

PENTAX K10D 1/125秒 ISO100 露出のみ調整  電信柱のトランスです。ちょいハイパーマニュアルが露出オーバー気味なんですよね・・・これはカメラの問題ですけど・・・

PENTAX K10D 1/80秒 ISO100 露出のみ調整  少し無限遠以上に行っちゃうけどほぼレンズはOKです。TAKUMARらしいかっちっとした絵が出ます。