MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4 単焦点MF レンズ構成5群6枚 絞り羽枚数8枚 焦点距離58mm 最短撮影距離0.6m 開放F値F1.4 フィルター径55mm 最大径×長さ65×41mm フリマでワンコインで購入。単品で転がってました。たぶん前玉群の一番奥のレンズにカビ。
だから前玉を分解掃除します。まずゴムで化粧リングを外します。次にこれもゴムでカニ目溝のあるリングを回すと、やっぱり前玉群がごっそり外れました。
前玉群の外れたところ。外した前玉群も一番後のレンズのカビをカビキラーで掃除しただけで綺麗になりました。
カビはなかったけど、絞り羽を全開にして向こう側のレンズをエタノールで吹いておく。後のレンズも綺麗にして前玉を組戻して出来上がりです。
KONICA MINOLTA αSweet DIGITAL Ⅰ/4000秒 ISO200 アダプターでつけて撮ったけど画角が変わってるんだよね。
KONICA MINOLTA αSweet DIGITAL Ⅰ/4000秒 ISO200 絞り開放だけどピントッキオ君はバッチリです。
KONICA MINOLTA αSweet DIGITAL Ⅰ/4000秒 ISO200 絞ればさらにカリカリ感アップだね。今度はSONY NEXにつけてもカリカリかどうか撮ってみます。
幸い私は、モデルガンには、まだはまり込んでいませんが、2、3は持ってます(笑)
以前仕事でロサンゼルスにいった際、射撃場にあったマグナム37だったかな、自分の持ってるモデルガンと見分けがつかないほど、そっくりだったことに驚いた経験があります。
さて、絞りの固着ありますよね(>_<)最近では、ミノルタの58mm f1.2が、そうでした。壊れるの覚悟して、羽根の一部をドライバーで、強く押したら運良くレバーで動くようになって、後は根気よくエタノール塗っては動かすことを繰り返してたら使えレベルになりました(笑)
お邪魔して拝見し、好きな事がだいぶ被ります。(笑)
実家にベレッタのロボコップ仕様とかM459とかどこかに埋もれてます。カメラの原資に電動ガンは処分しちゃいましたが、昔は好きだったな~と。
そう言えばHPを拝見してて、今持っててバレたら捕まっちゃいますが、薬莢が個々のボンベになってて、実銃風にオケツ叩いて撃つコクサイのM29・・・どんなだったんだろう・・・と久々に思い出しました。
このロッコールさん、この間コレクションしてた完品は嫁がせちゃいましたが、良い個体が少なめなんですよね。結構多いのがグリス関係の不具合。これに使われてたグリスの品質が悪く、動きが渋くなってたり、酷いと固着してる個体が多い。私も過去に固着物が1個ありました。ジャンクで手に入れて固着とは書かれて無く、届いてこりゃ騙されたに近いじゃないかと苦笑い。
電子レンジにかけたり何とか溶かそうとやりましたがダメでした。ベンジンの湯船に長い事漬けたりすると溶けたのか判りませんが、何にしても思い出のあるレンズでした。^^
同じ様な事で思い出のあるレンズはオリンパスのZUIKOさん。F1.4はバラせない個体が多くて目論みが外れてばかりで、手を出すの止めました。^^;;;
でもリペアは楽しいですねぇ。^^