またまたTAMRONの広角レンズ AUTO TAMRON 28mm F2.8 たぶんAdapt-A-Maticアダプトマチックタイプのレンズです。
AUTO TAMRON 28mm F2.8 | |||
レンズタイプ | 単焦点 | 開放F値 | F2.8 |
フォーカス | MF | 画角(35mm換算) | |
レンズ構成 | 7群7枚 | 対応マウント | M42(アダプトマチック) |
絞り羽枚数 | 5枚 | フィルター径 | 58mm |
焦点距離 | 28mm | 最大径×長さ | 67X51mm |
最短撮影距離 | 0.25m | 重量 | 263g(マウント含む) |
最大撮影倍率 | 発売 |
2016年11月27日にオークションで購入しました。送料込みで3100円です。特にレンズ内部にはカビや汚れはなくて前後の分解しなくても拭けるレンズに少しカビがあっただけです。
でもネットの記事で見かけるアダプトマチックのAUTO TAMRON 28mm F2.8とは少し違うようです。フォーカスリングの滑り止めの形状や幅がなんか違いますし、最短撮影距離が0.22mではなく0.25mになってるんです。交換式のマウントでこの個体にはM42マウントが付いてます。
銀色のリングで黒いマウント部分を押さえるようになっています。この形の交換式マウントは始めて見た気がします。以前紹介したAUTO TAMRON 35mm F2.8 MD(アダプトマチック)とは構造が違います。どっちがほんとのアダプトマチックなんでしょうか?ほんとオールドタムロンは謎だらけです。
さっそくNEX-3につけてみます。割と径が大きいので迫力がありますね。
NEX-3 絞り開放F2.8 1/500秒 ISO-200 派手さが無い写実的で色載りが薄い絵が撮れます。薄曇の朝、コンビニで綺麗なイタ車を見つけました。
NEX-3 絞り開放F2.8 1/50秒 ISO-200 夜景でも印象は変わりません。静岡市内の109近くにあったボール状の灯りです。
NEX-3 絞り開放F2.8 1/640秒 ISO-200 普通の何気ない景色ですが、きっちりした描写は流石このころのタムロンですね。
NEX-3 絞り開放F2.8 1/30秒 ISO-250 最短撮影距離の0.25mで撮ってますが0.22mじゃないのが残念ですがそれでも十分接写感が出てると思います。
NEX-3 絞り開放F2.8 1/80秒 ISO-200 白樺湖での撮影ですが、遠くのホテル群も良く解像していると思います。無限も出てるようです。ちょっと正体不明ですけど、やっぱり納得の写りで信頼感有りですね。
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