PENTAX Tele-Takumar 200mm F5.6です。MF単焦点 レンズ構成5群5枚 絞り羽枚数10枚 最短撮影距離2.5m フィルター径49mm 重量370 g
PENTAX SVとセットでオークションで落札、外観はそこそこだったけど、後玉群がなくて絞りリングもダメだった。
実はまったく同じ形で後玉は綺麗だけど前玉が汚れて分解できなかった個体があったので、まともな部分を合体させて1個にすることにした。後半分は見た目は悪いですが後玉レンズは綺麗だしヘリコイドもスムースに動きます。Takumarシリーズのねじ込み部は、ほんとに何もないだだのネジです。
最短札駅距離は2.2m 使いにくそうです。
プリセットタイプの絞りリング部分です。
このレンズはまんなかくらいで2つに分離できます。
左のレンズの前玉部分のほうが綺麗です。これを使います。
この部分だけネジ込んであって外せました。結局前玉と外観が綺麗な個体から外して使えたのはフードとこの前玉の部分だけで組んで出来上がり。無眼も出てますからまあ良しとします。
付属していたフードをつけたところです。
この形で落札しました。後玉がないとも知らないで。
PENTAX K100D(ジャンク復活品)にM42アダプターをつけて撮影しました。
pentax K100D 開放F/5.6 1/350秒 ISO200 家のアロエの花です。50年前のレンズ、なかなかやります。
pentax K100D 開放F/5.6 1/90秒 ISO200 家の南天の実です。艶がいい感じで出てます。
pentax K100D 開放F/5.6 1/750秒 ISO200 近所のアロエの花です。古くても単焦点TAKUMARの絵には力がありますね。
pentax K100D 開放F/5.6 1/60秒 ISO200 スティングレー。
pentax K100D 開放F/5.6 1/1000秒 ISO200 水仙も味が出ます。見た目のボロボロさからは想像できないくらいしゃきっと気の入った写真が撮れます。