"レアチーズ＆チョコムース（擬き）のタルト"の感想と反省

使いかけのクリームチーズ、保存しすぎた生クリーム、残りわずかになっていた濃縮還元レモン果汁を組み合わせて作ったのであまり期待していなかったのですが、そこそこの感じには仕上がっていました。

当初は砂糖の分量を控えめで20gで作っていましたが、味見をすると甘さが足りない感じだったので、10g追加しています。

いつものタルト生地"グラハム"だったのですが、今回のクリームチーズとの組み合わせではチーズが負けている気がします。

"ベイクドチーズケーキ"であれば"グラハム"でも良かったのでしょうが、レアチーズケーキという事であればもっとプレーンなものが良かったのかもしれません。

いつものタルト生地ですが、少し前までは3種類あり、"グラハム"・"チョコレート"・"ショートブレッド？（バター？？？）"を使い分けることも出来ていたのですが、今は"グラハム"以外は見かけることがなくなりました。

 

簡単レアチーズケーキ｜雪印メグミルクのお料理レシピ
http://www.meg-snow.com/recipe/detail/2821.html

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ババロアのレシピを基に牛乳の量を減らし、生クリームの量を多めにすることで目指したチョコムースですが、悪くない食感に仕上がっています。

2層構造になるという事は、ある程度予想の範囲内だったのですが、上層のムースっぽいところはチョコレート感が薄く、下層のババロアっぽいところはだいたい思った感じのチョコレート感になっていました。

チョコレートの量が少ないと思って調整ココアを足してという判断はよかったのでしょうが、もう少し、ココアを足しても良かったのかもしれません。

全ての材料を混ぜ合わせた時、味見をしましたが、チョコレート感は程々で、甘さは少し控えめで"ビター感"も思惑通りではありました。

コアントロー等のリキュール類を全く使わなかったのですが・・・その為、もの足りなさが出たのかもしれません。