ツグミ三種類撮影できました。
ハチジョウツグミは初撮影です。この野鳥はなかなか出会えないようです。
ハチジョウツグミ
夏はシベリア北部で繁殖し冬に中国北部へ南下します。日本には越冬のため飛来することがあり、
名前は八丈島で捕獲されたことに由来します。
上側の羽衣が暗めの茶色、下側の羽衣と尾は赤みがかった茶・橙色です。胸からお腹にかけて羽縁がうす茶色です。






トラツグミ
ロシア東部から朝鮮半島の間で繁殖し冬はインド東部やインドシナやフィリピンに渡ります。
日本では北海道に夏鳥として渡来し、本州から九州の低い山に繁殖しています。
鳴き方が「ヒョー、ヒョー」や「ヒー」などさえずるため「鵺鳥(ぬえどり)」とも呼ばれています。







ツグミ
約24cm位で秋から冬に良く見かけます。
頭から背にかけて灰色ぽい茶色、尾は黒っぽい茶色、つばさは黒い茶色、全体的にしま模様があります。



