京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

平安郷の紅葉

2019-11-25 18:12:26 | 2019紅葉


今年も広沢池に隣接する平安郷の秋の一般公開が行われました。
期間は11月22日から24日までの3日間でした。
ちょうど紅葉の見頃と重なりました。





中門
真っ赤な紅葉が出迎えてくれます。





























茶室










春は枝垂桜がきれいなところです。









東山展望台に登ります。15分程度。
海抜120mから嵯峨野の景色が見えます。
















反対側には京都市街、京都タワー。





近くの山肌も紅葉





展望台山登りの入口に古墳が3つ並んでいます。






こんもりしているのが古墳です。
























中の茶屋もみじのトンネル
























野紺菊





泡黄金菊(アワコガネギク)





野路菊




杜鵑草






二尊院小倉山の紅葉

2019-11-25 13:00:06 | 2019紅葉


二尊院の紅葉の続きです。
小倉山は標高296mの山で、中腹まで二尊院のお墓が並んでいます。
古くより紅葉の名所で、鎌倉時代の歌人藤原定家の時雨亭跡とされる小倉山荘推定地です。
多くの歌人が小倉山を詠んでいます。
wikipedia
小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ (貞信公 「百人一首」『拾遺集』)
忍ばれむ 物ともなしに 小倉山 軒端の松ぞ なれてひさしき (藤原定家)
牡鹿なく 小倉の山の すそ近み ただ独りすむ わが心かな(西行 『山家集』)
夕月夜 小倉の山に 鳴く鹿の 声にうちにや 秋は暮るらむ(紀貫之 『古今和歌集』)

本堂横、弁天堂から石段を上がります。





古くより多くのお墓が並んでいます。
紅葉の馬場より標高が高いので、紅葉も早いです。
散りはじめもあります。













湛空上人廟です。





散りはじめです。





京都市内眺望





京都タワー













安土桃山時代の豪商、角倉了以翁墓

















散り紅葉









三帝陵(土御門天皇、嵯峨天皇、亀山天皇)石造重要美術品


















坂東妻三郎墓(田村家)













二尊院の紅葉

2019-11-25 05:26:56 | 2019紅葉


二尊院の紅葉見頃です。

総門





紅葉の馬場もきれいに紅葉しています。
総門を抜けた先に広がる真っすぐに伸びた参道で、紅葉の名所です。
約100mの間にもみじと桜が交互に植えられ、赤や黄色の色鮮やかな紅葉のトンネルになっています。

























土塀





土塀を左に進むと黒門や勅使門があります。





黒門









勅使門(唐門)





勅使門を抜けると本堂です。





本堂に上がります。





本堂から勅使門





本堂の庭園





本堂を出て境内の紅葉です。





角倉了以の像





八社宮













弁天堂





黒門を抜けて戻ります。










紅葉の馬場





総門近くの茶屋






小倉山の紅葉続きます。