喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

夏至る!(サツキ望・西暦6月20日)

2016-06-22 01:27:12 | こよみ

夏至る!
トの季節に入りました。
ヲ(温)極大の夏至を過ぎ、
月の巡る軌道、、冷たさの象徴への転換点です。
月よりヒメ(一冷)が降されてサミタレ(梅雨)がもたらされ
地面に水が潤う季節です。
でも、地表はまだ熱く、雷も多く発生します。

縄文カレンダーは一年を八つの季節に分けたコヨミです。
ひとつの季節はおよそ45日。
月の巡りのひと月半です。
ひと月では解りにくい季節の変化を実感します。







トはサにゐます         
メヤワカミ ミツのヒカリの   
ハニとほり ひのめちかぎる  
サツキナカ ヒトメふしおき   
さみたるゝ ヨロのアオバの   
かぜかほる みやにうくれば  
ながらえり     (トシウチニナスコトのアヤ)
       
トのナメは ハニミツうるふ  
サツキナカ ヒカリとほれは  
カツメカミ ミチおかえして  
ヒおこえは ミヒキおまねき  
シラミチの ヒメおくたして  
ハニふせは きそひのぼりて  
さみたるゝ アオバしげれは  
ながらえの サのかおりうく  (ミカサフミナメコトのアヤ)



トのナメ(季節)は、夜中のアクタ(天の川)がサ(南)に位置しています。
夏至を過ぎると温かさをもたらす力は極大から減に転じます。
一陰・ヒメ(一つのメ・冷) (三つのヲ・温)の季節になりゆきます。
ヒノメチカキルとは、極大の夏至の変化点を過ぎ経るという意。
シラミチとは、月の巡る軌道。
メ(冷)の象徴の月よりヒメ(一冷)が降され、
地面に伏していたヒメ(一冷)が起き、
競い昇るためにサミタレる(梅雨)。
大地に水がもたらされて潤う季節です。
ヒメ(一冷)により、物質形成の働きの強まりを招きます。
サ(南)のカセに、アオバが香り、潤いがもたらされてきます。
ア(天からのエネルギー)・オ(固めて形に成し)・ハ(増やす)

また、すべての生命体が活力を増しますので、雑菌なども増えやすく、
衛生面にもよく気を使うべき季節でもあります。






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ありがとうございます。

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安心して暮らせる日々が一日も早く訪れますように

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