マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

ペナンヒルにのぼる   ペナンその14

2011-09-18 18:56:13 | ペナン島
さぁ、とうとう3日目です。やっと3日目? 

極楽寺の近くにペナンヒルという丘があり、上までケーブルカーで一気に上れます。
しかし昨日のあの近辺の渋滞から言って、できるだけ朝はやくに出かけよう!ということになりました。
まぁ、できるだけ早くした結果が9時ごろになってしまったので、
近辺の渋滞は無かったものの、もう既にチケット売り場は長蛇の列でした。
普通、わが家は並んでいると諦めるんですが、せっかくなので列に並びました。
マレーシアは、列はみんなちゃんと並んでいるのでイライラはありません。
どうしてこれが車の運転でも出来ないのかと、不思議に思います。

さぁ、やっと乗れたケーブルカー。運よく一番うしろの席に座れました。
    
上って来たレールが見えませんね、急勾配なのが分かります。


     
途中に何か所か、駅というかプラットホームがありました。写真中央右の赤い屋根の場所です。
そのうちの一か所では停車して、一家三人が降りて行きました。
あら、こんな所で・・と見ていたら、なんと近くに家がありました。
どうもその3人だけ、並んでいる人々の脇を通って先に乗せてもらってたので不思議に思ってたんですが、
途中に家がある人用の専用駅まであるんですね。


見晴らしは、残念!霞がかかっている。
      ←ペナンブリッジも見えています、よーく見ると。


ペナンヒルの上は、いろいろありました。
モスクやヒンドゥー寺院があったり、
ハイキングコースやフラワーガーデンやバンガローなどもあるようでした。
本物の草で作ったバッタ、これぞまさしくグラスホッパーを作りながら売っている人がいたり、
      ←1つ2リンギで芸術的。

黄色い大蛇を巻きつかせて写真を撮ってくれるコーナーがあったり、
      ←結構撮ってもらっている人達がいる。これは係りの人。


なんだか、江の島に来た、っていう雰囲気でした。
さて、帰りもまたもや列に並んで乗ったケーブルカーは、
下の駅に着くとすぐに折り返して、またたくさんの人を載せて上っていきます。

      ←いってらっしゃ~い 

奥様! パラセーリングですって!   ペナンその13

2011-09-18 17:31:45 | ペナン島
さて、早めに帰ってプールサイドのサマーベッドでのんびり海を見ていると・・・
      ←特別出演私の足。水着は着ない。


海のほうで歓声が沸き、賑やかになりました。ああっ!写真!写真!
        ←降下してきて砂浜に着地。      

ほら、あれよ!海の上を落下傘背負ってモーターボートで引っ張ってもらうやつ!
きっともっとシャレた名前があるはずだと思って調べたら、
「パラセーリング」 って言うんですって!!知らなかったでしょ?私と同じく。 


そのあとも、どんどん挑戦する人たちがいるようなので、砂浜に降りて見に行きました。

      

      ←1人80リンギ、2人だと150リンギですって。セールスされた。


隣のホテルの前からも撮ってみた。
 
      


もしまたこういう機会があったら、このパラセーリングはやってみてもいいかなぁ、と思いました。
私は高いところは苦手なんですが、夫は好きでモーターパラグライダーを習いに行ってたくらいだから。
高いところはとっても気持ちいいらしいです。
まぁ私は知っている人は知っている、高所恐怖症ではあるんですが・・・

でもでも、これよりはずっと怖くないと思います!

    

だって、取っ手があるだけの筒状のものに、またいで乗ってるだけなんですよ?! 
遠くから見てても、ものすごいスピードでモーターボートに引っ張られて
上下にビヨンビヨン飛び跳ねているのが分かるんですよ?!
しかもこの時のボートの一番後ろの席には、またいだ両足の中に子供を抱えて座っているツワモノあり!
無理!私これ。 

見ての通り、海で泳いでいる人はいませんが、
ジェットスキーもいっぱいいるし、モーターボートでバナナボートやパラセールをビュンビュンと引っ張ってるし、
人が大勢いる砂浜から、パラセーリングは飛び立ってくし、また、降りてくるし・・
日本だったら絶対なにか規制がかかってますよね。
のんきなものだなぁ・・というか、万が一何かあった場合は保険とか入っているのかなぁ・・と
つまらないことを考えてしまうおばさんなのでした。 

極楽に行くのを諦める   ペナンその12

2011-09-18 16:01:09 | ペナン島
さて、今日は日曜日だけど先週に続いてまた夫は日曜出勤だし、
雨は降ってるし、ガスが使えないから夕飯も作らない気でいるし、
こんなヒマな日にこそ、ペナンのことを書いてしまおうと思います。


マレー系の人ばかりの町(大人も子供も民族衣装で着飾って歩いていました)をいくつか抜け、
極楽寺方面に北上していると、いきなり大渋滞が始まりました。
     ←渋滞の始まりあたり。まだ平和そうです。

荷物を持った人が大勢向こうから歩いて来るし、車の後方からは歩きの人たちがどんどん車の脇を追い越して行きます。
この先は渋滞するのだ、ということを知っている人は、ずいぶん手前に車を停めるのでしょうか。
この先はもう、いろんな方向からの車とバイクが入り乱れてグッチャグチャです。

しばらく道を進むと、真っ直ぐ行くか左に曲がるかの丁字路となっており、左に曲がると極楽寺があります。
もう極楽寺はいいから真っ直ぐ進んで帰ろうと思っていると、
真っ直ぐ進もうと思っていた道も向こう側から極楽寺の方へ曲がる一方通行でした。
そちらからもグチャグチャの大混乱の車が押し寄せて来ています。
信号なんて無いし、もうグチャグチャを通り越してしまって・・・怖い・・
しかもその丁字路近辺は、ホーカーセンターや食べ物屋だらけで道にいっぱい人がはみ出しているし・・
      ←アサムラクサの看板がいくつもありました


本当にやっとの思いで渋滞を抜け、疲れ果ててしまってホテルに戻ったのでした。
多分、長い休みだから混んでいたんだと思うんですが。


でも早く帰ったから、ホテルは近くのPに車を停められたし、
ホテル前の砂浜でこんなものが見られたよ~ 

・・・まだ続いていい? 

プロパンガスが無くなった・・

2011-09-18 11:14:17 | 日記
以前、プロパンガスのボンベがキッチンシンクの下に入っていてドン引きした ・・・
ということを書いたことがありますが、それがこれです。

    

大きな顔してドドーンと場所を取っているこちらのお方ですが、
夕べ、夕飯の支度中に急に力尽きておしまいになられました。 

メーターだのなんだのは何も付いていないので、
無くなって初めてわかる仕様になっているようです。
しかも無くなったので持ってきてほしいと電話をしても、
OK!OK!と言っておきながらなかなか持ってこないらしいです。
ま、これはこれからうちが電話してみて、すぐに持ってきてくれるかもしれないですが、
いろんな人のブログでそのようなことが書いてあるので、あまり期待してません。
私はプロパンガスを使ったことがなかったので分からないのですが、
日本では無くなって初めて分かるなんてことは無いですよね?


唯一の不幸中の幸いは、夕飯に作っていたのが出前一丁だったことです。
たっぷり入れようとしていたチンゲン菜とモヤシは、既に調理済みで、
出前一丁の麺をゆで始めたところで火が消えてしまったのです。
まぁ、ラーメンなんかお湯に入ってれば自然にのびてくれるし・・・としばらく放置。 
ちょっと芯があるような気もしましたが、まぁ普通に食べられました。
これが肉を焼き始めたら・・・とか、煮込み料理を始めたら・・・とかだと怒りが沸いてきそうですけれど。


それから、ボンベの手前の床に見える青い四角いものなんですが、
これが丸見えの排水溝なんですよ。(青いのは養生のビニールがそのままにしてあるため)
台所の排水は直に壁の外に行っているのですが、洗濯機の排水がジャバジャバと音を立てて流れます。
どうしてこんな風に床に丸見えになっているのかというと、
どうも、室内に水をまいて掃除しちゃっていいらしいです。
まぁそんなことしたら、収拾がつかなくなりそうなので、やってみようとは思いませんが。