お金が絡むと喋れるかも

日本のお友達にグリーティングカードを送ったのですが、もう１ヶ月近く経つのに届いていません。
カードを開くと、ライオンダンスのライオンさんが飛び出すという、
私もすっごく気に入っていたし、彼女も絶対に気に入ってくれるだろうカードだったのに・・・ものすごく残念。　

飛び出すカードだからちょっと変な厚みがあったし、何か入っていると思われて取られちゃったのかな。
こういう時は封筒に　POP-UP GREETING CARD（飛び出すグリーティングカード）とか、書いておいたほうがいいかも知れませんね。
もう時期も過ぎちゃったし、同じ物はどこにも売ってないわ。
ま、サンリオの製品で、ライオンの脇には「たあ坊」が口開けて笑ってたけどね。

そんなわけで今日、なにか可愛いグリーティングカードが売っていないかとファンシーショップみたいなのを覗いたら
カードを２つ以上買うと20％オフというセールをやっていました。
気に入ったカードが３枚あったのでレジを打ってもらい、きちんと値引き出来てるか不安だったので
「これは20％オフにしたあとの金額か？」　と尋ねたら「イエス」と言われてお金を払いました。
だけどレシートを見たら全然値引きしていないので、「これは値引きされていない」と言うと、
もう１回レジを打ちなおして２リンギちょっとを「ソーリー」と言いながら返してくれました。
それを受け取ってお店の外に出てから、「ちょっと待てよ」と。
２２リンギちょっとしたものの20％が２リンギ台の訳がない。
もう１回お店に戻ってレジのお姉さんに「あなたは間違っている」と自分の計算機で計算してみせたんですが、
レジで割引をする打ち方が分からなかったみたい。
そのうちやってきた他の店員さんに替わってもらって、やっと正しく訂正ができました。
最初からの差額は４．５リンギくらい。お昼ごはんが食べられる金額ですよ。

ま、こんな風に、「全然英語が喋れるようにならない～」　とか言っているくせに、
お金が絡むと結構強気で喋れちゃうんだな、ということが分かった今回の出来事でした。　

あ、コナコナさ～ん、いい誕生日カードを見つけたから誕生日まで待っててね。
受け取っても怒らないでね！　へへへ。