十人十色 もよう

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珍種・(バケツラン・タシロラン)

2009-06-27 21:34:54 | 

神代植物園

コリアンテス属ラン科
甘い香りに誘われ、バケツ状の花弁に落ちたハチがはい上がる
際に花粉を体に付けることで受粉を成功させる
仕組みとなっています。
開花したとしても、せいぜい2・3日で花が萎れてしまうため、
本物の花は滅多に見ることが出来ません。
最後のマスターシアナが咲いた時はお友達から「咲いているわよ」
と携帯に電話をいただき急いで行ったら入園は午後4時の所
勘違いして午後4時半とばかり思い行った時には券売り場が
閉鎖されていました。残念!
次の日、急いで見に行き未だ開花して萎んではいませんでした。
セーフでした。





ロイココリス

11日に咲きましたが、行った時は萎んでいました。


スペキオーサ

22日に咲き今度は見ることが出来ました。



マスターシアナ

26日に咲き27日に行ってきました。


田代ラン
ボロ布のような不思議な花だが良く見るとランのようにも見える
腐敗した枯れはなどに育つ菌類から栄養をとる腐生植物の仲間
名前は発見者の田代善太郎氏にちなんだもの
この日は、午前中が土砂降りでしたので、このランもずぶ濡れでした。