高尾山に「健康登山」3回目。
シモバシラを見たくて、朝一番で行ってきました。
高尾山に8時でした。
皆さん、シモバシラご存知ですか。
↓ 此れもシモバシラ。
霜柱【しもばしら】
冬の夜,湿った地面にできる細い氷柱の集り。
氷柱はふつう直径2〜3mm,長さ数cm程度。
地中から毛管現象によってしみ出してくる水分が凍ってできるもので,
いてつく朝、踏むとサクサク音を立てるシモバシラなら
知っていました。
シモバシラという名の植物。
植物のシモバシラはシソ科の多年草。
しその仲間なのにどうしてこんな名前がついたかというと、
冬に霜柱ができるから。
でも、ふつうの霜柱ではありません。
シモバシラの茎は枯れてしまっていますが、根はまだ生きています。
そこで根は水分を吸い上げ、枯れた茎を純白の幕がぐるりと取り巻く。
がさまざまな形の氷の芸術が出現。
たわむれる氷の妖精たちのよう。
きめ細かな氷で、光沢は絹のようです。
出逢いがあり、嬉しかったです。
朝の日差しを浴びると、まもなく音もなく溶けて消えてしまいます。