10年近くも同じ職場にいたトモダチが、この年末、退職する事になりました。
ダンスとは関係のナイ話ですね (ごめぇ~ん)
その人は、会社員とダンスの先生という、いわば二足の草鞋セイカツをしている一の弟子に
「自分も、ジャンルは違うけど、趣味で長年続けている事があって・・・・・・それでいくばくかでも良いから、収入につながれば」
とずっと話していました。
その人と一の弟子は、好きでやっている事に時間と収入の大半を費やしているヒトとしてお互いを認識し、共感していたわけです。
「・・・えーと・・・・・・この度、晴れて本職として・・・趣味だった事に集中・・・?」
ナイーブな人なので、退職の話を聞いた時、一の弟子はそろりと(恐る恐る)質問してみました。
返事はと言うと、まだそういう訳ではないみたい。
でも、そこに集中できる時間をつくって、活動の場を広げようとしているようです。
「これ以上会社で時間を過ごすよりは、好きな事にもう少し寄り添った生活を」
ということなんでしょうね。
一の弟子としては羨ましくもあり、自分に置き換えると恐ろしくもあり
でも、ぜひ頑張って活躍してほしいと思うのです。
その一歩を踏み出すのに、どれほどの勇気と思い切りとが必要なのか、想像できるからです。
今、まさに人生の岐路に立った人を見ているんですねぇ。
願わくは、その人の今後の人生がより良く上昇して行く上り坂でありますように。
そして、私も更に修行に勤しまなければ・・・・・・かな。
負けやしませんゼ!