前回お師匠様が、恵庭市の競技会でジュニアの選手が多かったことを紹介していました。
その子たちを指導している先生は毎日顔を見ているので、1年ぶりにジュニアの選手たちを見たお師匠様が
「あの子たち、おっきくなったわね~~~」
と話しかけたら
「そう? 毎日見てるからあんまり・・・よく・・・わからない」
ってカンジだったらしいのですが
お子たちの成長の早さときたら、去年と今年で顔は見わけがつくけれど、手足と身体がひゅるるんと伸びて、それはもうタケノコのような成長っぷり。
コレが中学生⇒高校生くらいの成長期になると、もう別の生き物のように成長を遂げますよ、きっと
(今、あのお子たちはそれはそれは濃密な時間を生きているんだなぁ でも、そうしている時代には本人はそのことに気付かないんだよねぇ~~・・・何で気付かなかったかなぁ、私もサ)
思い返せば一の弟子も、保育園⇒小学校⇒中学校⇒高校卒業までの20年弱の期間って、とてつもなく長かった覚えがあります。
本人は意識していないケド、短期間で色々な事を吸収して、成長して、上へ上へと伸びていたんですね
選手としての成長を見るのもモチロン楽しみなのですが、『おさなご』 と言う感じに見えていたのに、『少年』『少女』へ、さらには大人へと成長してゆく過程を垣間見ることができるのも、楽しみの一つ。
いずれ、一の弟子では手が届かなかったところまで到達するんだろうな。
それもまた楽しみ
ところで・・・自分の子ではないので、無責任に楽しみ楽しみと連発してしまう私ですが、子供がいる楽しみって、こういうことも含まれるんでしょうかね?
オヤ業(!?)にてんてこ舞いしている親御さんたち、どうですか?