先日、TVで障碍者のスポーツ特集番組を見て、車椅子バスケの選手の並々ならぬ努力を知り、私は心からの応援の拍手をしていました。
足や手指に障害を持ちながら、血のにじむような訓練を行って体感を鍛え、自由自在に車椅子を操作してゆきます。
見ていて、本当に感動しました
目指すものがあるという事は、どれほどの苦病や試練にも立ち向かわせる力を生むのですね。
ブラインドサッカーも、サッカーボールの中に入っているものの音だけを頼りにボールを追います。
そして、今回見ていて、コート外でひとり指示役をしている健常者の方がかなり重要な役割を果たしていることを知りました。
最近始めたのだという女性の方。
「生活に張りが出た」
とお話しされていました。
私も、ブラインドダンスを指導している者として、どんなに小さな目標でも良いので、生徒が年間目標を持ち、生き生きとした生活を送ってくれたら良いな…と、しみじみ思いました。