4/14のメダルテストは、全員合格。
皆さん、おめでとうございます
一の弟子もひと安心でした
自分もメダルテストを受験してきましたから、生徒の皆さんの緊張感はとっても良くわかります。
・・・・・・まあ、一の弟子は地獄かと思うほどイヤな緊張感に包まれるタイプではなく、緊張しつつも半分くらいは楽しい気分も伴っていたんですけどね。
思い返すと、一の弟子が最も緊張したのはプロ試験を受けた時だったと思います。
受験日が平日の夜だったので、日中は通常通り会社に出勤して・・・・・・でも全く仕事に集中できず。
一日、ロクに仕事にならなかった記憶があります
(先生の資格をとったから、メダルテストで緊張する事はもうナイわね)
と思っていたら、自分が教えている生徒がメダルテストを受ける時は、自分もパートナー役で踊るのでした
そして、自分のお師匠様のみならず、他の教室の先生や生徒さんや、ジャッジの先生や・・・皆に見られるのです
採点の対象は生徒ですから、先生がフットワークを間違えようとリズムをはずそうと、試験結果に影響はしません。
間違えちゃった先生が赤っ恥をかくだけです
自分が間違えてしまうのは論外ですが、生徒たちも受験級に即したレベルで踊れるように、普段ちゃんと指導をすることが出来ているか。
連れて来た生徒と踊っている先生に、他の先生が口に出して批評する事はないですけど、受験した生徒の出来があまりにもヒドイと、
(ああ、指導者の技量がイマイチなんだろーなー・・・あの生徒、かわいそうに)
なんて、コッソリ酷評されちゃうわけで
(わぁ、これはマズイ・・・・・・生徒として受験するよりも何かヤな緊張感が・・・・・・)
実は先生の方も、内心ドキドキだったのでした。
今回は受験の後の反省会(という名の打ち上げ) の時に、お師匠様から、一の弟子と踊った生徒のワルツのフットワークは完璧だった、との嬉しい評価をいただきました。
(よっしゃ~~~~、良かったぁ!!)
次のテストも、その次の時にも、生徒の踊りがハイレベルだとの評価をもらえるくらい・・・・・・わかりやすく、上手に指導出来るように、一の弟子もがんばりますよ。
みなさん、一緒にがんばってね