山小屋だより

街歩きや山歩きでの花や風景をご紹介します。
ご一緒に歩きましょう。

栂池自然園(その9)

2022-08-03 05:00:00 | 長野県の山
7月18日



木道が少し荒れていました。
この時の時間は午前7時50分でした。



オオヒョウタンボクの花・・・



蕾です。
2つの花がくっ付いているので、ヒョウタンのような形の
赤い実ができます。



キヌガサソウです。
放射状に並ぶ葉のようすを奈良時代の高貴な人にさしかけた
衣笠に見立ててついた名前です。



雨に濡れて花びらが少し透明になっていました。



木道が続きます。



ウラジロナナカマド・・・
葉っぱの縁の鋸歯が前半分しかなく葉裏が白いのも特徴です。
秋に一番早く真っ赤に紅葉します。



再び、キヌガサソウです。



こんな風に群生していました。
これだけ群生しているのは珍しいです。



ミズバショウ・・・
苞が取れていました。



残雪です。
このあたりは雪が深いようです。



木道にも雪が残っていました。
うまく歩かないと滑って転びそうです。



かなりたくさん雪が残っていました。
このあたりには雪解けを待って咲く花がありそうです。

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第二部

秩父散策(その3)

7月8日


お元気三猿・・・



ズームしてみました。
日光の三猿は「見ざる 聞かざる 言わざる」ですが
ここでは「よく見て よく聞いて よく話そう」でした。



こんな感じでいました。



親の心得・・・



子育ての虎・・・
これも左甚五郎作だそうです。
拝殿正面左から2つ目にあるそうです。
現在は工事中でみることはできません。
これは貼ってある写真から拝借しました。



秩父宮妃殿下がお手植えのイチョウの木・・・


立派な乳根ができていました。



工事前の拝殿の写真です。



完成すればまたきれいな姿をみることが
できると思います。



扁額は「知知夫」とあります。



工期が掲示されていました。
完成が待たれます。



秩父鉄道も創立120周年だそうです。



そばとワイン・・・
意外と合うかもしれません。



再び武甲山です。
雲が取れてすっきりしていました。



新しくできた温泉施設です。
まだ入ったことがありません。



左が西武鉄道の駅舎、その奥が温泉施設です。
この日は約1時間30分くらいの散策でした。











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栂池自然園(その8)

2022-08-02 05:00:00 | 長野県の山
7月18日


木道が続きます。



ゴゼンタチバナがでてきました。
花びらにみえるのは苞で中心に集まっているのが花です。



コバイケイソウの蕾です。



ミドリユキザサ・・・
花が緑色をしています。



よくみないと見逃してしまいそうな花です。
ちなみにユキザサは白い花です。



マイヅルソウ・・・
葉っぱをツルが羽根を広げた姿に例えました。



花は小さくてオシベが元気に飛び出しています。



ツマトリソウ・・・
花弁は7枚が多いです。
咲き始めは花びらの縁がピンク色をしています。


モミジカラマツ・・・
これからまだまだ出会えると思います。



ガスがでてきました。



サンカヨウの実・・・



エンレイソウも実になっていました。



カラマツソウ・・・
モミジカラマツとは葉っぱが違います。
高山植物の一種です。


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第二部

秩父散策(その2)

7月8日



秩父夜祭りの時の屋台を保管する車庫です。
秩父夜祭りは毎年12月3日に行われます。


かなり歴史がある肉屋さんです。
猪肉の味噌漬けが有名だそうです。



ここは「番場通り」という大正ロマンを感じさせる通りです。


そば屋さんもあります。



猪・鹿肉料理店・・・



「ウクライナに平和を!!」という旗が風に揺れていました。



うなぎ屋さん・・・・



お酒を売っているお店・・・



秩父神社に着きました。
折角なので中に入ってみます。



広い参道です。



階段を上って神門を潜ります。




社殿は工事中でした。
この神社はたくさんの彫刻で飾られていることで知られています。



横に回ってみます。



つなぎの龍・・・とあります。



ズームしてみました。
左甚五郎の作だそうです。

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栂池自然園(その7)

2022-08-01 05:00:00 | 長野県の山
今日から8月です。

7月18日



雲が流れています。
小屋の屋根が太陽の光で輝いていました。


木道が続きます。
聞こえるのは自分の足音だけです。




ヒオウギアヤメ・・・
葉っぱが扇形に開いています。

※この花は秋篠宮文仁親王妃紀子さまのお印になっています。
ちなみに秋篠宮文仁親王殿下は栂(つが)だそうです。



イワイチョウ・・・
葉っぱがイチョウの葉に似ています。
湿ったところを好む花です。


ホソバノキソチドリ・・・
野生ランの仲間です。



タテヤマリンドウ・・・
きれいなブルーをしていて花びらの内部に
斑点があるのが特徴です。



蕾もなかなかかわいいです。



イワイチョウの花をズームしてみました。




コバイケイソウ・・・
一番きれいな時でした。



モミジカラマツ・・・
葉っぱがモミジに似ていて花がカラマツに似ています。



ハート形をした池塘がありました。



チングルマの花後です。
この姿が稚児車(チゴグルマ)に似ています。
それが転じてチングルマになりました。



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第二部

秩父散策(その1)

7月8日、秩父の街を散策してきました。



西武秩父駅です。



西武鉄道のイベントでした。
この日は電車のトラブルがあり参加者が少なかったです。



矢印に沿って進みます。
この日はルート地図がありませんでした。



秩父の名峰・武甲山(1304m)です。
頂上付近に少し雲がかかっています。



イノシシ肉を食べさせてくれるお店です。



路地に入って行きます。


踏み切りを渡ります。



奥の駅は秩父鉄道のお花畑駅です。
秩父鉄道を利用する場合はここで乗り換えます。



お寺に入ります。



秩父札所13番・慈眼寺です。
ご本尊は聖観世音菩薩・薬師如来・・・
眼の守り本尊です。



奥に「あめ薬師」があります。



堂の中から読経が聞こえてきました。



眼茶・・・
めちゃめちゃに美味しいそうです。



こんな感じの売店でした。
左ではあめも売っていました。
※この日(7月8日)は薬師如来の縁日でした。

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栂池自然園(その6)

2022-07-31 05:00:00 | 長野県の山
7月18日



木道が続きます。



広大な湿原です。
白い花はコバイケイソウです。
これからたくさんでてきます。



サンカヨウの実です。
黒く熟すと食べられます。


ヒオウギアヤメが咲いていました。
平地で咲くアヤメの原種といわれています。



コバイケイソウです。
小さな白い花の集合体です。



左に進みます。



カラマツソウ・・・
これも高山の花です。



すぐ近くに咲いていたコバイケイソウ・・・



湿原から時々冷たい風が吹いてきます。



ダケカンバです。
樹皮が薄くはがれるのが特徴です。



白馬乗鞍岳と小蓮華山・・・



小蓮華山をズームしてみました。
この山は新潟県の最高峰ですが、頂上の崩落が激しくて
頂上の標識を安全な場所まで下ろしてありました。



白馬乗鞍岳です。
ここを越えれば白馬大池です。
すぐ近くに小屋があります。
小屋はすべて事前予約制になっています。




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栂池自然園(その5)

2022-07-30 05:00:00 | 長野県の山
7月18日



栂池ヒュッテの前を通ります。



すぐ隣に栂池山荘があります。
どちらも宿泊できます。



ハクサンチドリが咲いていました。
光が足りずピンボケでした。



登山道入り口です。
ここから白馬大池を経て白馬岳に登ることができます。
頂上近くには大きな小屋がありますが、コロナが発生して以来
すべて予約制になっています。
白馬大池まで4時間半、白馬岳まで7時間半と書いてありますが、
これに1時間くらいプラスして考えたほうがよいと思います。



振り返ってみました。
右から栂池ヒュッテ、栂池山荘です。
奥から手前に歩いてきました。



自然園への入園受付です。



室内は3年前と変わっていませんでした。



受付で声をかけましたが、誰もでてきませんでした。
朝が早かったので、お客がくるとは思っていなかったようです。
入園料はまとめてチケットとして購入していたので、そのまま
通過しました。



クマ注意の表示がありました。
出ないことを祈りました。



最初の案内板です。
時間は午前7時20分でした。
一周してまたここへ戻ってくる予定です。



ミヤマシシウド・・・
小さな花の集合体です。



木道を歩きます。
右が白馬乗鞍岳(2437m)、一番左が小蓮華山(2766m)・・・
小蓮華山は新潟県の最高峰です。



広い湿原です。
ここは標高1900m、気温は18℃くらいでした。
小蓮華山の左に白馬岳が見えるのですが、雲の中でした。






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栂池自然園(その4)

2022-07-29 05:00:00 | 長野県の山
7月18日


ロープウェイが発車しました。



右に見える山は白馬乗鞍岳(標高2437m)です。
ここを乗り越えれば白馬大池です。



上から降りてきたロープウェイと交差します。




自然園駅が見えてきました。


自然園駅に到着です。
標高1829m、約5分間の乗車でした。



自然園駅の駅舎です。
時間は午前7時でした。



東の空には厚い雲がありました。
この日の天気予報は午前中晴れ、午後になると雨という予報でした。



ここは中部山岳国立公園です。



オニシモツケの蕾・・・



よく整備された遊歩道です。



ミヤマキンポウゲ・・・
谷川岳でもたくさん出会いました。




開花したオニシモツケの花・・・



ハゴロモグサ・・・
小さな黄色い花がたくさん咲いています。
花びらはなく花びらのようにみえるのはガク片です。
なかなか出会えない貴重な花でした。

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栂池自然園(その3)

2022-07-28 05:00:00 | 長野県の山
7月18日



これから進む方向です。
ガスが濃くなってきました。



遠くに山が見えてきました。
右が白馬乗鞍岳です。



ズームしてみました。
白馬大池はこの山の奥にあります。


栂の森駅が近づいてきました。



栂の森駅です。
ここがゴンドラリフトの終点です。
約20分の空中散歩でした。



ゴンドラがここでUターンします。



栂の森駅の表示・・・
標高1582mです。


これからロープウェイ駅に向かいます。




きれいに整備された遊歩道です。



早速、モミジカラマツが出迎えてくれました。



すぐ近くにはヤグルマソウが咲いていました。



咲き始めたばかりのオニシモツケです。



ロープウェイ駅が見えてきました。




ここでチケットを提示します。



これから乗るロープウェイです。
定員は71名だそうです。
この日は20分間隔で運行されていました。


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栂池自然園(その2)

2022-07-27 05:00:00 | 長野県の山
7月18日


ゴンドラ乗り場です。


ご夫妻に先を譲りました。



ゴンドラです。
6人乗りですが、一人乗車でした。



ゴンドラの中にこんなシールが貼ってありました。
栂池高原駅から中間の白樺駅まで5分、白樺駅から栂の森駅まで15分・・・
全長4120m、標高差744m・・・と書いてあります。



これから向かう山の方向です。



出発した栂池高原駅の方向です。



前方です。



換気のため窓が少し開いていました。
雲の間から青空がきれいでした。



これから向かう方向です。



後方です。
空がかなり明るくなってきました。



白樺駅が見えてきました。



ここではドアーが開きますが、ジッとしていれば
自動的に閉まります。
その後、係員が手でチェックしていました。



再び上方に向かって動いて行きます。



下方です。
かなり高度をあげてきました。



前方にガスがでてきました。



左側です。
ここから八方尾根がみえます。



シロウサギのような雲が湧いていました。



八方尾根のスキー場です。
ガスがどんどん流れてきていました。

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栂池自然園(その1)

2022-07-26 05:00:00 | 長野県の山
7月18日、長野県の栂池自然園を訪ねてきました。
2019年8月31日以来の訪問でした。
少し長いシリーズになります。


前夜(7月17日)、東京を午後10時30分の夜行バスで発ちました。
翌朝(18日)、窓の外が明るくなっていました。
時間は午前5時頃でした。



安曇野の空です。




黒い雲が垂れ込めていました。



午前5時30分に栂池高原に着きました。
途中でほとんどの人が下車し、ここまできたのは1組のご夫婦と
私だけでした。


ゴンドラリフトの時間を確認しました。
前回訪ねた時は7時30分が始発でした。
今回はそれよりも1時間も早く動くようです。


先ずは朝食です。
このパンを2個持っていたのですが、食べたのは1個だけでした。
コーヒーはホットでした。
外気温は18度くらい、ひんやりとしていました。



この建物の2階に「栂の湯」という温泉がありました。
今は1階がチケット売り場、2階がお土産屋さんに変わっていました。



すぐ脇に駐車場があります。
まだ朝が早いのでガラガラでした。



朝食を食べたベンチです。
奥に東京から一緒に来たご夫婦がいました。
この日は白馬大池まで行くと話していました。



午前6時15分からチケット売り場がオープンしました。



チケット料金表です。
私は栂池自然園までの往復です。



購入したチケットです。
ゴンドラとロープウェイの往復、栂池自然園の入園料が
セットになっていて¥3700でした。
なお、今回はバス会社からクーポンが発行され、窓口ではチケットと
交換するだけでした。


入り口にトンネルがあり、ミストがでていました。
通過するだけでも気持ちよかったです。


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栂の湯



2019年8月31日の写真です。
山から下りてからここで温泉に入りました。
利用者が少なくて廃業したようです。
コロナの影響もあったのかもしれません。


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ツバメの巣立ち


昨日(25日)の朝、5時にはまだツバメのヒナが巣にいました。
ところが7時に巣をみると空っぽでした。
無事に巣立って行ったようです。



カラス除けです。
巣の近くにぶら下げていました。
これも取り外して片づけました。
急に鳴き声が聞こえなくなり寂しくなりました。






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木曽駒ヶ岳(最終回)

2020-09-05 05:00:00 | 長野県の山
8月11日


バスは予定より10分くらい遅れて到着しました。
きた時と同じバスでした。
大型バスに御嶽山から3名、菅の台から3名の合計6名の乗客でした。
夜は10名以上いたようですが、片道だけの人もいたようです。
行きも帰りも2つの席を一人で使うことができました。



高速に入ってしばらくすると右手に甲斐駒ヶ岳が
姿をみせてくれました。
生憎と頂上付近には雲がかかっていて全容はみえません。




その左は鳳凰三山です。
地蔵岳のオベリスクがよい目印になっています。




再び甲斐駒ヶ岳です。
今年はこの登山口までの林道がすべて閉鎖されてしまいました。
従って北岳や仙丈ヶ岳にも登ることができません。



富士山が前方に姿をみせてくれました。
今日はかなり遠いところから見せてもらいました。



再度、鳳凰三山です。



富士山が少し赤くなりました。
富士山もコロナの影響で今年は登ることが
できなくなりました。



途中、渋滞があり予定より1時間くらい遅れて午後9時10分に
新宿に着きました。
夜の新宿は久しぶりです。



おそらく気温は30℃以上あったと思います。
空気がむっとしていました。



ここから電車に乗ります。
車内はかなり空いていました。




駅を降りたら午後10時30分でした。
夕食を食べていなかったので、駅前のラーメン屋さんに
入って生ビールとラーメンの夕食を食べてから帰宅しました。
充実した山の日の山行でした。
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木曽駒ヶ岳(その18)

2020-09-04 05:00:00 | 長野県の山
8月11日



菅の台バスセンターから歩いて5分くらいのところに
「こまくさの湯」という日帰り温泉があります。



営業中ということだったので、ここで
のんびりすることにしました。
入り口で検温しました。
入浴料は¥610でした。



山の上をみると黒い雲に覆われています。
雷雨になっているようです。



温泉に入って汗を流しました。
時間は午後1時30分です。
考えてみたら、朝から大福2個しか食べていません。
少し遅いランチにしました。
おそばだけでもよかったのですが、ソースカツ丼が名物だと
いうのでセットにしました。
飲み物は自販機で買った「缶酎ハイ」です。




レストランは隣との距離をとってテーブルを
セットしてありました。
時間はたっぷりあるので、食べてからまた温泉に入りました。



温泉をでてから再び「菅の台バスセンター」にきました。k
駐車場にはまだたくさんのマイカーがありました。





正面の建物はしらび平に行くバスと駒ヶ岳ロープウェイの
チケット売り場です。
この時間はシャッターが閉まっていて誰もいませんでした。


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木曽駒ヶ岳(その17)

2020-09-03 05:00:00 | 長野県の山
8月11日


千畳敷駅の入り口です。
左はホテル千畳敷です。
7月にここに宿泊して木曽駒ヶ岳に登る予定でしたが、
長野県から入山許可が下りず、今回やっと登ることができました。
仮に許可がでたとしても、7月は雨続きだったので
登ることができなかったかもしれません。



雨のせいか、休憩室は家族連れで満員でした。
「これから雷雨の予報です。雷雨になるとロープウェイも運休に
なるかもしれません」・・・
こんなアナウンスがあったので、急いで下りることにしました。
ロープウェイ乗り場にも行列ができていました。



これから乗るゴンドラがみえてきました。



駅の標識です。
気温は16.67℃でした。



窓の外は何もみえません。



鉄塔だけが何とか見えました。



幾つかの鉄塔を越えます。



上りのゴンドラと中間点ですれ違います。



7分30秒で下界に下りてきました。
しらび平の気温は22.46℃でした。
時間は午前11時38分でした。



バス乗り場もご覧の通りです。
でも1台に乗車することができました。


約30分で菅の台バスセンターに到着しました。
帰りの新宿までのバスは午後4時40分発です。
まだ4時間以上の時間があります。
ここまでくれば雷の心配もありません。

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木曽駒ヶ岳(その16)

2020-09-02 05:00:00 | 長野県の山
8月11日


スニーカーでも歩ける遊歩道です。



お花畑が広がっています。



少し明るくなってきました。



こんな標識がありました。
「悠久の自然」は頂上の標識にも書いてありました。




剣ヶ池です。
この頃から雨がポツポツと降ってきました。



雨は降り出すと早いです。



ゴゼンタチバナが咲いていました。



ミヤマホツツジ・・・
花柱が太くて外側に曲がっています。
ホツツジはほぼストレートです。



ここでもウメバチソウが咲いていました。



ヤマハハコです。
まだ蕾が多かったです。



ウメバチソウの群生です。




千畳敷駅がみえてきました。
雨はかなり降っていましたが、雨具を着けないでここまで
きました。
濡れたのは10分くらいでした。



朝、きれいに見えていた宝剣岳も雲の中です。
天気はもうこれ以上よくなることはありません。
時間は10時57分・・・
木曽駒ヶ岳まで往復約4時間30分でした。


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木曽駒ヶ岳(その15)

2020-09-01 05:00:00 | 長野県の山
今日から9月です。
秋らしい天気になって欲しいです。

8月11日


ここはお花畑です。
コバイケイソウの葉っぱがみえます。


たくさんの花が咲いています。



シナノキンバイ・・・
葉っぱが深く裂けています。



タカネグンナイフウロ・・・
花は濃い赤紫色をしています。



クロトウヒレン・・・
アザミに似た花が咲きます。



入山条件に「登山者と出会っても挨拶はしないこと。」とありました。
でもマスクをしたまま「こんにちは!」と挨拶しました。
距離があれば問題なさそうです。



八丁坂の入り口に到着しました。
上りは約46分・・・
下りは約35分でした。



少し下ると分岐があります。
今度は剣ヶ池コースを歩いてみます。



緩やかな下りです。



ムカゴトラノオが咲いていました。
花が終わるとムカゴができます。



こんな状態で群生していました。
イブキトラノオに似ていますが、イブキトラノオには
ムカゴができません。




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木曽駒ヶ岳(その14)

2020-08-31 05:00:00 | 長野県の山

宝剣山荘から宝剣岳をピストンすれば約30分です。
でも天気が悪い時は止めたほうが無難です。
これから八丁坂を下ります。




工事中のところです。


きれいな姿のウサギギクです。





ウメバチソウが咲いていました。



ミヤマクロスゲ・・・
スゲの仲間です。
たくさん風に揺れていました。





ゆっくり下ります。
山での事故は上りより下りでの転倒事故が多いです。



突然、オットセイが姿を現しました。
登る時には気がつきませんでした。



ヤマブキショウマです。
葉っぱがヤマブキの葉に似ています。



これから登る人達です。



たくさんのお猿さんが何か話し合っているようです。



ヨツバシオガマ・・・
花の先端がトリのクチバシのようにみえます。
別名:クチバシシオガマとも呼んでいます。



ハクサンイチゲです。
乗鞍の畳平にもたくさん群生していました。



ハクサンボウフウ・・・
セリ科の植物です。
下りでもいろんな花がでてきました。




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