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四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

山野草色々&サクラマンテマ変異株

2021年04月25日 | 山野草&野の花

晴れたり曇ったり、この時期らしい気温(最高気温15.2℃)となりました。

ハナミズキの花がまだ小さいですが、日毎にクリーム色から白っぽく変化しています。

今日も風が強くて、伸びたクレマチスが倒れたりしています。

いつの間にか随分伸びて、枝と枝とが絡まっています。

絡まることによって、風に抵抗しています。

枝はあんなに細いのに、たくましさを感じます。

絡まってしまったのはそのままにし、誘引できるものはしました。

同じく華奢なイメージがあったタイツリソウですが、昨年あたりから、がっしりとした株に育ちました。

東側のボーダーガーデンに植えているタイツリソウ「花ごころ」です。

まだ、5分咲き位なんですが、それでも目立っています。

可愛いでしょう。

ここに赤花も一緒に植えていたのですが、芽がでてこないところをみると、枯れてしまったのでしょうかね。

表の庭でも、ピンクのタイツリソウはもうすぐ咲きそうですが、白花の芽があがってきません。

丈夫な花なのに、何が原因なんでしょうね。

でも、まぁ2株残っているから、それほど落胆はしていません。

タイツリソウと同じような花色の西洋オダマキが咲きました。

アキレギア カメオ ピンクホワイト(開花第1号)

この鉢の近くにオダマキを植えていましたが、そこは芽もでていないのに、こぼれた種がエゾムラサキツツジが植えてある鉢で咲いています。

我が家のオダマキの中で、最も早く咲きました。

白っぽい花が映り込んでいますが、これは、黄花山シャクヤクです。

何度も載せているシラネアオイですが、今日、いい感じに咲いているのを見たらUPしたくなりました(*´σー`)エヘヘ

シラネアオイの隣で咲いているのは、深山延齢草です。

まだ、半開です。

サクラマンテマ(別名:袋ナデシコ)が咲き始めました。

こちらのサクラマンテマ、代わっています。

花色も優しいピンクです。

花を比べてみますね。

花色が違っているだけでなく、蕊が長く花芯が大きいのです。

花の裏も見てみますね。

濃い花の方は、袋の部分も濃い赤で長く細い形をしています。

サクラマンテマの変異株です。

このような変異株は、嬉しいですけどね。

 

お越しいただきありがとうございました。

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2021年イカリソウ

2021年04月22日 | 山野草&野の花

山野草にも、育てやすいものがあります。

イカリソウは寒さにも暑さにも適応力の高い山野草だと思っています。

わが家では全て地植えしていますが、植え場所を考慮して植えたものはありません。

まるっきり、ほったらかしでいるのに、春になると花を見せてくれます。

私の大好きな多摩の源平は今が見ごろとなっています。

サルフレアは勢力を拡大し、他の植物を飲み込んでしまいそうな勢いです。

表の庭でも大株になりゲラニウムを飲み込んでしましました。

それで、裏の東向きの庭に株分けして植えたら、ここもかなり増えました。

このあたりには、キクザキイチゲや空色ヤブイチゲ、ショウジョウバカマなどが植わっているので、ここも減らさなけれと思っています。

夕映えが咲いてきました。

この夕映えは、大株にならずに、数カ所に点在しています。

種を飛ばしているんでしょうね。

まとまっていてくれたら、花も多くなって見応えがあるのでしょうけど。

花も小さくて、ひっそりと咲いている梅花イカリソウ

ついブログにUPするのを忘れてしまいます。

奥まったところに植わっているので、近くに行かないと見えほど小っちゃいです。

鈴蘭はよく目立ちますけど、鈴蘭の可愛さと共通しているかもしれません。

こちらのイカリソウは、写真が撮りにくい方向を向いてさいています。

イカリソウ 紫晃

名前の通り、紫色っぽい花がググっときます。

花色がダークなので、遠目からは目立たず、傍によって見るのに適した花です。

今は咲き終えた白花のイカリソウですが、これも貼り付けておきます。

黄花イカリソウは今も咲いています。

この花はイカリソウの中でも大きめの花なので、遠目からもよく見えます。

イカリソウは春早く、芽出しの時も美しいですし、花後はハート形の葉色を楽しめます。

我が家は、てんでんばらばらに植えていますが、一緒に植えていたら、若草色から深いグリーンまで、葉のグラデーションを楽しめたと思います。

いつか、イカリソウのコーナーでも作ってみようかしら。

お越しいただきありがとうございました。

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山野草咲き進んでいます~ゲウムや空色ヤブイチゲ他~

2021年04月18日 | 山野草&野の花

雨は上がりましたが、風が強い日でした。

花の写真を撮りながら、目に付いた雑草抜きの1日でした。

日よけもしなければ、手袋もしないので、陽にも焼けますし、手も汚れます。

分かっているのに、ちょっとと思ってやることが、延々と草取りに熱中してしまうんですね。

今日咲いてきた花をご紹介します。

ゲウムです。

コスモポリタンは覚えているのだけど、この品種何だったっけ?

そして、ずっと花が開かなかった、空色ヤブイチゲが咲きました。

キクザキイチゲの紫花より小さな花です。

祐道桜の木の下に植えています。

すぐ隣には、八重咲二輪草が少し花が増えたかな。

黄花イチゲは先日よりも花数が増えています。

こちらは八重咲イチゲ

これでは、花がよく見えないので他で咲いているのをUPしてみました。

プルモナリア「ブルーエンサイン」とのコラボいいでしょう。

八重咲イチゲは山野草コーナーでも、表の日当たりのよい庭でも育ちます。

ハルオコシと平鉢に一緒に植えてもあります。

場所を選ばない丈夫な山野草です。

ハルオコシは今1個花を咲かせたところです。

一人静がいい感じで咲いているので、また載せました。

山野草コーナーに戻ります。

シラネアオイの白花が咲きました。

今年は1個だけ、夫が来年のために肥培しました。

こんなにどっさりと化成肥料あげてもいいものなんだろうか?

先日、乾燥ですぐ花がしおれてしまった紫花のシラネアオイは2日間の雨で少し息をふきかえしたかな・・・

今年花を咲かせたのは2株だけでした。

遅れて芽が2株、種まきした鉢に1株が今生育中です。

最後に、咲き始めたばかりの八重咲梅花カラマツ(ピンク花)をUPしました。

梅花カラマツは咲きながら花が大きくなっていきます。

完全に開いたのは、2輪で、後はこれから大きくなっていきます。

それと、花色も咲き始めはくすんだピンク色をしていますが、徐々に綺麗なピンクとなっていきます。

岩ヤツデ

花が少ないです。

バイモユリです

母の庭のようにはいきません。それでももう1株他のところに植わっています。

地球温暖化の影響で、山野草を育てるのが難しいこともあってか、山野草を記事にした時は、決まって訪問者が少なくなります。

それでも、清楚で可愛らしい花を見て頂くて、UPしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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戸隠ショウマや桃花サンギナリアが咲いて

2021年04月11日 | 山野草&野の花

今日は山野草コーナーの花をご紹介させてくださいね。

戸隠ショウマがとっても綺麗に咲いてくれました。

今日の「我が家の顔」といってもいいでしょう。

先日、ブログに載せた時は、傷んだ花もありイマイチでしたが、今日はとびきりべっぴんさんでしょう。

今年不調のシラネアオイもようやく咲き出しました。

こちらのシラネアオイは、花が開かないうちに、乾燥でダメになりました。

黄花イカリソウは咲き始めたばかりです。

これは、カナデンシス ピーター・ハクソン(別名桃花サンギナリア)

朝は花を閉じています。

ピンボケですみません。

開花すると、こんな花になります。

花が閉じている時は、薄っすらと桃色を載せていますが、開いちゃうと白花のように見えます。

この桃花サンギナリアは、先日近くの産直に野菜を買いに行った時、山野草コーナーをのぞいたら販売されていたのです。

ちょっとやせていたので、すぐ枯れてしまうかもしれないと思いつつも、こんな近場で出会うことはないと、連れ帰ってきました。

八重咲のサンギナリアにはない黄色い蕊があって、愛らしさを醸し出していますね。

二輪草や延齢草も咲き出しました。

 

白花延齢草は葉が出たばかりで、咲くまでまだ時間がかかりそうです。

八重咲一輪草、八重咲二輪草、黄花イチゲはこれから咲いてくる予定です。

さて、今朝はとっても冷え込みました。

なんと最低気温が氷点下3.8℃を記録したんですよ。

その上、霜が降りて、発芽したばかりの花苗が変色しており、かなり心配しています。

畑の縁取りに植えているチューリップやオダマキはこんな状態でした。

遅霜は4月下旬ころまではよくあることですが、陽が登ってくる頃には、消えているんですけどね。

この冷え込みも明日の朝位までだそうです。

風が強い日が続き、鉢花もすぐ乾いてしまいます。

油断していると、花をぐったりさせてしまうから気をつけないとね。

水やりも毎日となり、花との距離が一段と近くなる今日この頃です。

 

お越しいただきありがとうございました。

皆さんの応援に力を頂いています。

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庭の山野草色々

2021年04月06日 | 山野草&野の花

久々に寒いと感じた朝でした(最低気温0.4度)

日中も晴れたり曇ったりで、最高気温10.3度止まりで花冷えのする日でした。

2日続いた雨で、山野草の花は台無しになっちゃったけれど、その前に写真を撮っていたのが幸いでした。

白花キクザキイチゲ

白と紫が交配したような薄淡いブルーのキクザキイチゲです。

キクザキイチゲ 紫花

芽吹きの季節は、水芭蕉などよく見に出かけたものでした。

水芭蕉が咲いている季節には、このキクザキイチゲやショウジョウバカマ、二輪草が咲いています。

所々に残雪が残る景色を眺めるのもいいものです。

我が家のシラネアオイ、今年は少ししか芽が出ていません。

こんな芽が3カ所出ています。

5カ所はあったのに。それに芽に力がないように感じます。

大株になると、突然枯れてしまうということを聞きますが、それなんでしょうかね。

種まきして、地植えするくらいに育ったものは、娘の庭にあげてしまったので、今年はまた種まきをするようです。

シラネアオイのお隣でカタクリがポツンとおひとり様で咲いています。

親株は別のところに植わっていますが、種が飛んできたのでしょうね。

タツタ草は、すでに花が散ってしまいましたが、花を惜しんで載せました。

日向ではヒマラヤユキノシタが綺麗な桃色花を咲かせています。

レンゲショウマは、こんなに芽が伸びました。

坪庭の雪割草も終盤を迎えましたので、これも載せておきます。

雪割草の近辺には赤ちゃんが誕生しています。

一人静は、みんなで賑やかに芽を出してきましたよ。

裏庭の吉野ツツジも明るさに一役買っています。

グリーンのネットは野良猫ちゃんが温室やたい肥置き場を荒らすので、張ってあります。

私は景観が悪くなるので、外してと言いますが、聞き入れてもらえません。

今日ご紹介したい一番の山野草は、戸隠ショウマです。

花が傷んじゃったわね。

クリスマスローズの花を摘み取りました。

みんなグリーンの花になっちゃった。

もっと早く摘み取ってあげればよかったね。

 

お越しいただきありがとうございました。

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山野の雰囲気を我が庭で愉しむ

2021年03月28日 | 山野草&野の花

今日の天気は、午前中のうちは何とか雨が降らずに済んだので、庭に散在していた端材などを片づけました。

午後は、予報どおり雨と強風の悪天候となったので、パソコンに保存していた写真整理をしました。

強風と言えば、先日、天気予報を見ていた時、気象予報士の方がこの季節に注意したい「春の5k」について解説していました。

①乾燥 ②寒暖差(1日の中での寒暖差もあれば、日毎の寒暖差もある)

③黄砂 ④強風 ⑤花粉

これらの5Kは、自律神経の不調や体調を崩したり、アレルギーのある方には不快症状に悩まされ、黄砂は、窓ガラスや車が汚れ、はたまた呼吸器系疾患を起こしたりと、皆に嫌われる「春の5k」です。

頷いていたら、そこで夫が一言

うちの場合は6Kだね。

私、キョトン??

「お前(kei)だよ」だって。

が~ん・・・・危険で近寄れないって言うんですよ。全く(ヽ(`Д´)ノプンプン

 

本日のお花の画像は全て昨日(2021.3.26)撮影したものになります。

イワウチワが見ごろとなっています。

近くの産直で5~6年前に購入したものです。

山麓の東側斜面でよくみかけたものですが、山に行くこともなくなった今では、鉢植えが目を楽しませてくれます。

バラ鉢の中に飛び込んだスミレが咲きそうです。

我が家の裏庭で梅の木がこの冬に2本ほど枯れこんでしまいました。

12月までは、元気に芽を展開していたのに。

根切り虫にやられたようです。

1本残った梅(豊後)が春らしい景色を作ってくれました。

サンシュユとのコラボもいい感じです。

東側のボーダーガーデンでは、姫リュウキンカがポツポツと花を咲かせています。

姫リュウキンカ

斑入り姫リュウキンカ

姫リュウキンカ コーヒークリーム(右上)と白花姫リュウキンカ(中央)が合体しています。

カラス葉姫リュウキンカ

カッパーノブ

カッパーノブは、いつも花がかじられています。

誰の仕業?

 

お越しいただき、ありがとうございました。

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岩シャジンと菜園の様子

2020年10月25日 | 山野草&野の花

晴れ渡って気持ちの良い朝も、だんだん曇り空となり、雨まで降ってきて、天気が落ち着かない日でした。

朝、お洗濯物を外に干してから、出かけられた方もいたことでしょう。

想定外のことは、いつだって起きうることですね。

さて、今日の私は、4カ所でお買い物のハシゴをしました。

節約主婦は特売のお店が多い第4日曜日にまとめ買いをすることが多いのです。

夫は単に買い物が好きじゃないからだろうと言いますが、

いいえ、買い物は大好きなのよ。

何年も夫婦しているのに、わかっていないのよねぇ~

買い物に行けば、ついつい買っちゃうから、行かないようにしているだけなのに。

花や園芸用品等は別格で、お財布のひもは緩いですけどね。

さて、今日のお花は岩シャジンです。

そろそろ、ブログにUPしてもいいくらいに咲いてきました。

茶の間前の縁台に置いています。

写真をどこで撮ったらいいか、迷いながら写しました。

リビングの出窓で写したものがまぁまぁでしたので、これを採用としました。

岩シャジンを育てはじめて4年になりますが、今年が一番花付きが良いです。

生育期は日当たりの良いところで育てていますが、6月頃から9月末までは、半日蔭のところで育てていました。

岩シャジンも大文字草と同様、水が滴り落ちるような斜面で生息しています。

今年は梅雨が長くて、乾燥させずに済んだことが良かったのかもしれません。

水が好きといっても、水が停滞した状態にしていると、根腐れを起こすのは一般的な植物と同じです。

鉢底には、軽石を土は山野草の土を利用していますよ。

今朝、カーテンを開けた時、ミニカトレアが朝陽を背に美しい姿で咲いていました。

ミニカトレア’カリアーズ ミニクィニー’

写真を撮らずにはいられませんでした。

私は、朝陽を浴びると元気になる単純な人間ですが、それは植物も同じだなぁと思うのです。

ついでにと言っちゃ悪いけれど、ジゴニシア ムラサキコマチもね。

私、ついつい鉢物にお水おをやりすぎる傾向があるので、少し控えていたら葉が乾燥してきたみたい。

ミズゴケは湿っているので、葉に霧吹きをかけた方がいいみたいですね。

夏越しさせたガーデンシクラメンが蕾をあげてきました。

さて、さて、昨日UPできなかった菜園の様子です。

白菜が結球し始めていますよ。

無農薬で、しかもネットもしていないので、害虫にずいぶんかじられています。

昨年も同じように育てていましたが、食べることができたので大丈夫でしょう。

キャベツです

マルチも保温シートもせずに、寒さに耐えるんですからすごいです。

保温シートをしたこともありましたが、温度管理や通風管理が難しくって、虫を寄せ付けてしまったり、苗をダメにしたりしました。

今では、何もしない手抜き栽培にしました。

それでも、春には収穫できるんですよ。

そして、玉ねぎとつぼみ菜です。

玉ねぎ用のマルチがあったので利用しました。

マルチを張ったときは、ピーンと張ったつもりでも、植えている間に凸凹が(;^ω^)

苗の植え付けも、お遊びの延長線ですね。

菜園の一角では、育苗中のビオラが日光を浴び、更に雨が降ったので、いい感じに育っています。

大きく育ったものから、順次母の庭などに植えていく予定です。

お越しいただきありがとうございます。

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大文字草熱再び

2020年10月22日 | 山野草&野の花

バラが続いたので、今日は山野草にします。

八甲田山に行った時、ふもとのお店で大文字草を購入しました。

その時連れ帰ってきた大文字草の中で、最も花付きが良い「妖精」です。

淡いピンク色の八重咲きです。

暑さ対策で、鉢を2重にしたのが、環境改善につながったのでしょうか。

下の赤い大文字草の名前は、分からなくなりました。

今、全部で7鉢ほどの大文字草があるのかしら?

開花時期がそろっていませんが、勢揃いして記念撮影となりました。

八甲田山生まれの大文字草は、半分枯らしてしまいましたが、残った大文字草を水切れさせないように育ててきました。

大文字草の自生地は、水が滴り落ちる山肌のようなところで見られます。

我が庭はそのような環境がないので、水やりをうっかり忘れると元気がなくなります。

大文字草をうまく育てられなくて、感心が薄れてきた頃、やまんばさんのブログで大文字草を見て目が奪われました。

見事に大文字草が自生地であるかのように、咲き誇っているのです。

見たこともない大文字草の花姿が美しく、華やかで、衝撃的ながぞうでした。

消えかかっていた私の大文字草愛が復活し、今年2鉢ほどお迎えしました。

てまり

まだ花が咲いていませんが「紅孔雀」という大文字草です。

他の大文字草と合わせて、開花しましたら、またUPしますね。

 

先日、友人がアスパラ菜やナスを持ってきてくれました。

ちょうど、友人から頂いたばかりのキャベツとつぼみ菜の苗を植えたので、見てもらいました。

玉ねぎ用の穴の開いたマルチのスペースが開いていたので、そこにつぼみ菜を植えたら、間隔が狭かったようです(;'∀')

「ナスはもう倒して、そこに植えたら」と前にアドバイスをいただいていたのですが、小さいナスがなっていてもったいなくて倒せないでいたケチな私です。

そんなナスをみてか、友人はハウスで育てているナスを持ってきてくれたのです。

ありがたいことです。

それなのに、私、まだナスを倒していないんです(まだ、食べる気でいます(笑))

その時、里芋(これも友人から種イモをもらったもの)を見て、

「もう食べられるんじゃないかな。1株掘り起こしてみたら」と言われていたので、昨日掘り起こしてみました。

株は結構大きかったのですが、イモが小さめで、数も少なかったのでがっかりしました。

畝幅が狭かったのが原因かもしれません。

でもね、お味噌汁に入れて食べたら、ものすごく粘りがあっておいしかったの。

味がいいから合格としました。

 

ご訪問ありがとうございます。

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森の妖精らしくなったかしら

2020年08月10日 | 山野草&野の花

今日は雨の後でとっても蒸し暑くて(最高気温31.4℃)、夕方にはヘロヘロです。

実家の草取りにいく前に、花の写真をと思い、庭中の花の写真を撮っている最中にも、汗が目に入って痛い。

(朝でこれだけ滴る汗をぬぐうくらいだから、今日の草取りは先が思いやられるな)

2日間の雨が降り続いたにも関わらず、バラはさほど傷んでいませんでした。

バラの写真はまた、明日にでもね。

今日は、レンゲショウマを見て欲しいんです。

ようやく、複数個咲いてきたので、嬉しくて(*^-^*)

浴室前の花台においたところ、そこが一番きれいに映るようです。

花が小さいので、トリミングしているものもあります。

それじゃぁ、貼り付けますよ~♪♪~

どうでしょう、八重咲きのレンゲショウマは、森の妖精と呼ばれるように、素敵ですね~

独り悦に入っています(;^_^A

優しさ、儚さ、高貴、どれもこの花にぴったりのイメージです。

明日の夜は月下美人が咲きそうなんですよ。

UPするのは明後日になるかと思いますが、そちらも是非見に来てくださいね。

先日は1個咲いたのをUPしたけれど、今度は3個の花ですよ。

明日は、あまり疲れないような庭作業にしなくちゃね。

ご訪問ありがとうございました。

よろしかったら、応援してくださいね。

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レンゲショウマのその後

2020年08月07日 | 山野草&野の花

朝からずっと曇り空です。

おかげで、今日の最高気温は27.6℃です。

こんな日が続くといいけど、それは甘い、甘い。

ところで、庭のレンゲショウマがまた咲いてきましたよ。

この間のところとは別の場所です。

森の妖精の雰囲気がでているかしら?

少し、日当たりが良すぎて、葉っぱが黄色く焼けています。(葉を隠しました)

だから、レンゲショウマは、半日蔭ないし日陰に植えた方がよいと言われるのですね。

花と一緒に葉も鑑賞するには、葉色が濃い緑の方が見た目もいいですものね。

私、写真を撮るのに大変苦慮しています。

デジカメでは近すぎてボケてしまい、スマホでようやくとることができたのが、↑の画像です。

鉢植えの八重咲のレンゲショウマは、棚の上にあげてみました。

3個ほど咲いているでしょう。これもスマホで撮影しました。

お花を撮ろうと、下からデジカメラを向けると、どうしても逆光となってこれもうまく撮れません。

もう、お手上げです。

カメラのお得意な方、ご教示いただけたら嬉しいのですが・・・

撮影情報もない中では無理ですね(;^_^A

せっかく裏庭に居るので、他の花木の写真も撮っておきましょう。

西洋ニンジンボク

スマホで写すと、勝手にオリジナル撮影になって、なんか自然じゃないね。

ムクゲ

母の庭から、紫玉という八重咲のムクゲの実生苗をもらったものですが、まるで違う花が咲いています。

ちょっと、がっかり。

ムクゲも先祖返りするのでしょうかね?

だとしたら、実生苗じゃなくて、挿し木ではどうかしら。

ムクゲは4~5年もすればあっという間に大きくなります。

でもね、アブラムシが付くので消毒が必要になるので、夫に反対されているんです。

でも、ムクゲって長いこと花を咲かせているので、観賞価値大だと思うんだけど。

長いこと咲いている花木といえば、百日紅もそうですね。

この百日紅は横張タイプで大きくなるのに時間がかかります。

ホームセンター等で販売されているのは、圧倒的に直立性に延びる百日紅が多いようです。

剪定が楽なように、そして庭で他の木々を邪魔しないという消費者ニーズを考えてのことでしょうか。

私は、ゆっくり成長するタイプがいいな。

花が咲いていない時でも枝ぶりを鑑賞できるものね。

ただ、その日は、私が生きているうちにはやってこないかもしれませんね。

木の成長を楽しみながら愛でるというのは、私達夫婦には合っているのです。

こんなところは、一緒なんですね(笑)

今日もお越しいただき、ありがとうございます。

引き続き、応援よろしくお願いします。

 

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ウチョウランの栽培難しいよ~

2020年07月02日 | 山野草&野の花

ベルママさん、今年も、ウチョウランがようやく咲きましたよ。

でもね、今年はなんか育ちがイマイチなんです。

秋に掘り上げた時、球根が小さくなっていたり、消えてしまったものもあったので、それが理由だと思います。

夏の水やりの仕方に問題があったのかもしれません。

育てている場所は昨年と同じ茶の間前の縁台なのですが、つるバラの枝葉が茂りすぎて、日照も足りなかったようです。

毎年、同じ環境で育てていると思っていても、夏の暑さ、日照時間、育てている環境が変化してますもんね。

栽培、やっぱり難しいわ。

こちらの ↓ のウチョウランは、2ポットほど花を咲かせましたが、これもなんか変なんです。

このような薄いピンクのウチョウランは植えていないのです。

不思議でしょうがない。

まだ咲いていないウチョウランです。

いつもの年と同じように育てていたつもりですが、いかにも弱々しくて・・・

昨年の7月2日にも「ウチョウランが見ごろです」という記事を書きました。

これを見て頂くと、このウチョウランが存在していなかったことがわかります。

秋に掘り上げたときに、小さな球根がいくつかありました。

ウチョウランの子どもは、親と違う花も咲くことがあるのでしょうか?

ともかく、咲いたウチョウランだけでも、この夏を無事越えられるようにしなくちゃ。

昨日植えたスカシユリに花が咲いていました。

白花の方も

友人にいただいたユリも今朝、咲いているのを見つけました。

このスカシユリ、もしかしたらダイナミックス?

ピースに二番花がほころび始めています。

ご訪問ありがとうございました。

よろしかったら応援していただくと嬉しいです。

 

 

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二股イチゲ

2020年05月30日 | 山野草&野の花

朝、いつものようにカメラを持って、庭のべっぴんさんを撮ろうとしたら、2枚写したところで、シャッターが切れず、あれっ?と思ってみたらバッテリーを充電してくださいというメッセージが出ました。

えっ、どうしてこんな時に・・・

しょうがないので、古いカメラを持ち出して撮ってみましたが、全体的にクリアじゃないので、今日はバラを載せるのをやめました。

ありのままの姿をとらえたのが、不思議と山野草コーナの二股イチゲです。

朝陽に輝いています。

この花は、母から「春咲きシュウメイギクがいっぱい増えているから、持って行かない?」と言われ、我が家にやってきました。

母の言う通り、3~4年もしたら、このようにたくさん増えてしまいました。

この状態にしておくと、シラネアオイ、エビネラン、白花延齢草など浸食してしまいそうです。

移植の時期は秋だそうですが、丈夫な花だから、雨が降りそうなとき、他に移植しようと考えています。

母は、春咲きシュウメイギク(アネモネ・ヴァージニア)と言っていましたが、花弁の中心部が黄緑色をしていないので、二股イチゲだったようです。

とっても可愛い花ですが、こぼれ種であっちこっちで花を咲かせるのは、少し困りものです。

もう1枚は芍薬です。

バックにススキの葉が写っていますが、偶然のこの光景が気に入りました。

鉢バラのフリージアが咲きました。

このバラは、派手な黄色の花色のため、他の草花と合わせにくくて、ずっと小さな鉢で育てています。

今日も夏日(最高気温26.6℃)で、午後のバラはくたっとして、生気がないです。

当地でも、耐暑性のあるバラを選んだ方がよい時代になっているかもしれません。

いずれにしてもバラを見るなら、やっぱり早朝に限りますね。

香りもひときわ強く感じられますよ。

ご訪問ありがとうございます。

皆さんの応援が更新の励みになっています。応援よろしくお願いします。

 

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日本サクラソウ

2020年05月13日 | 山野草&野の花

今日は湿度が低いうえ、黄砂が飛んでくるし、強風が吹き荒れるしで、大変でした。

皆さんのところは、いかがでしたか?

実家と娘のところの用事を済ませ、家に戻るとバラ鉢がいくつも倒れています

雨上がりの朝だから、水やりは夕方でいいだろうと思ったのが間違いでした。

鉢の中が乾燥して軽くなっていたんですね。

棚から落ちていたのは、挿し木苗が多かったので、この際だからと鉢増しを兼ねて、植え替えました。

植え替えと、鉢への水やりが終わったら、もう午後6時を過ぎています。

庭の写真を撮る時間がなくなりました。

なので、今日はこの1週間くらいの間に撮っていた日本サクラソウをUPしました。

牡丹の開花に気持ちが動いて、日本サクラソウは後回しになっていたのです。

後回しにできるということは、それだけ長い期間咲いているとも言えますね。

ここには、7~8種類の日本サクラソウを植えています。

昨年も株分けしたのですが、密植状態で花が咲かないものもあります。

今年の秋、株分けして、坪庭に植えようと思います。

圧倒的な勢力で繁殖している神代冠

個性的な花でしょう。花びらが日本サクラソウにしては、厚めで、内側にカールしています。

そして、花の軸が小豆色なんですよ。

花姿が可愛らしくて、神代冠という名前と一致しないなといつも思います。 

 

名前不明

とにかく、美しいです。

後ろの方でUPする白蜻蛉によく似ていますが、花びらの切込みが浅めで、花の中央は淡い若草色ないし白です。

少しズームにしてみました。

次の画像には、紫花が2つ写っています。

墨染川

墨染川は花の中央が白く抜けていて、これも美しいですね。

左がパンドラで、右に墨染川も写っていますね。

日本サクラソウなのに、名前がパンドラというのは、なんか違和感がありますね。

花が大きくて、フリフリして、どちらかというと、西洋サクラソウ プリムラみたいです。

こちらの画像には、パンドラと薄蛇の目が一緒に写っています。

薄蛇の目は、花びらのハートがとってもよい形をしています。

見ていると、なんか幸せな気分になってくる日本サクラソウです。

好きな花だと、何枚も載せたくなります。

薄蛇の目は見ごろの時期は、とても美しいのですが、これは終盤の花姿ですね。

こちらは、坪庭に植えている日本サクラソウです

名前がわかりませんが、花びらを受け皿のようにして、真ん中に花びらが立ち上がっています。

咲き進むとこんな花姿になります。

八重咲気なんでしょうが、変わった花です。

花弁の表は、白にうっすらとピンクのぼかしが入り、裏が桃色です。

こちらの八重咲き日本サクラソウは、ぼかしが入らず、濃いめのピンク1色です。

 

白蜻蛉

花弁の切込みが深くて、花の中央が赤っぽく見えます。

名前不明の日本サクラソウとよく似ていますね。

昨年、東側のボーダーガーデンから株分けしてきました。

坪庭には咲いているのに、あちらでは咲いていない。

鉢植えしている「波しぶき」

名前の通りの花姿です。

おまけです。お隣で咲いている梅花カラマツです。

今年は、例年になくたくさんの花を咲かせてくれました。

日本サクラソウ、他の花はどうしたのかな?

勢力を拡大している日本サクラソウに押しつぶされてしまったかしら。

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坪庭の整備&山野草と八重桜

2020年05月02日 | 山野草&野の花

今日は全国的に暑かったようですね。

当地でも最高気温27.3℃まで上がりました。

県内では真夏日を観測したところもあったそうです。

つい先日までは、フリースを羽織っていたというのに、最近の気温の変動も尋常じゃないですね。

そんな中、今日は久しぶりに庭の整備を頑張りました。

坪庭が落ち葉や雑草で少し荒れていたのが、ずっと気になっていました。

先日、ここから娘の庭に八重咲きのヤマボウシが嫁入りしたしたので、この際だから整備しておこうと思いました。

落ち葉と雑草をざっと片づけ、かつて表の庭の小道沿いに引いていた黒と白の石を掘り起こし、それを使って坪庭に川を表現しました。

画像で見るより、もう少し川が長い感じなんですが( ^ω^)・・・

土の部分には、秋に日本サクラソウを株分けして植えようと目論んでいます。

この坪庭でも、去年少しだけ移植した日本桜草が咲き始めています。

他に白花延齢草が蕾を膨らませています。

ここには植わっていませんが、鉢で育てている春オコシや八重咲一輪草が見ごろです。

白花の山シャクヤクは、開花したばかりです。

娘の家にも、山シャクヤクとシラネアオイ、地エビネなどをあげているので、この山野草コーナーは、今穴ぼこだらけです。

エビネが開花するまでに、ここも整備しなくちゃ。

シラネアオイは一昨年株分けしてから、思ったように株が大きくなりません。

おまけに暑さで、くたっとしちゃっています。

他の4株も花色が薄くて、ちょっと残念な結果となりました。

一方、3年ほど前、夫が種まきしたシラネアオイは順調に生育し、娘にそれをあげました。

年数はかかるけど、意外と簡単に発芽し、花を咲かせるんですね。(画像なくて🙇)

深山延齢草も咲いたと思ったら、花が散ってしまったものもあります。

白花延齢草は、花がもっと大きく純白です。

楽しみにしていてね。

この山野草コーナーの頭上には、八重桜が咲き誇っているんですよ。

我が家で一番最後に咲いた桜です。これもあっという間に花が開いちゃった。

今年、素晴らしい姿を見せたのは、タイツリソウです。

まだ、満開じゃないのですが、高さも幅も申し分なく育ちました(ヤッホー)

季節は、春から猛烈なスビードで夏へと突き進んで、草花もびっくりしていることでしょう。

八重桜や山野草が咲くこの季節の到来をずっと楽しみにしていたのですから、せめて、もう少し、ゆっくり愛でさせてくださいな。

明日もまた、暑い1日となるのかしら・・・

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イカリソウが咲きそろいました。

2020年04月28日 | 山野草&野の花

かつて里山を散策していると、イカリソウはよく見かけることができました。

数年ほど前から、見かけることが無くなったのは、盗掘されてのことでしょうか。

山野草展や産直等では、ごく普通に手に入れることができる山野草です。

そのうえ、お値段もさほど高くはないので、我が家にない品種を見かけるたびに買ってました。

私が好きなイカリソウ・多摩の源平が見ごろを迎えました。

碇というよりは、私には妖精が飛び交っているように見えるんですけど。

裏側も美しい花でしょう。

生物学的花の構造には興味がありませんが、イカリソウの造形美を見ていると、神様の創造物の一つと思えてくるんですよね。

遅咲きのイカリソウ紫晃です。

どれも、ピンとがイマイチ(;^_^A

毎年、期待しながら花が咲くのを待っているのですが、あまり咲いてくれません。

だから、一個の花を貴重なものでも見るかのように、つい見つめてしまいます。

花色は濃いめのパープルで、素敵な雰囲気のあるイカリソウです。

こちらは、一般的にみられるイカリソウ

ややクリームっぽい白のイカリソウです。

そして、こちらは透明感のある白花のイカリソウです。

黄花イカリソウ

白花と花の形は同じですが、花色が黄色っぽいでしょう。

イカリソウ・ルブラム

これも、かつてはもっと花を咲かせたのに、菊に押されてしまったのか、花付きが悪くなりました。

イカリソウは、他の植物の根と絡んでしまうと、負けてしまうタイプが多いのかしら?

この夕映えというイカリソウもそうなんです。

ワイヤープランツと雑草に居場所を乗っ取られてしまい、年々花付きが悪くなっています。

移植しなければと思いながらも、何年もそのままになっています(;^_^A

梅花イカリソウ

梅花イカリソウは葉をたくさん茂らせ、大株になっていますが、花がポツポツとしか咲いていません。

土壌が合わないのかしら?

梅花イカリソウはイカリソウの特徴でもある花びらにカールした碇のような距がありません。

私、この梅花イカリソウは園芸種だと思っていましたら、日本に自生しているイカリソウなんだそうです。

今は絶滅危惧種だとか。

最後は何度もブログに載せている我が家で最も花付きの良いサルフレアです。

山野草の風情には欠けますが、なんといっても可愛らしさがピカイチです。

おまけに株分けしながら、どこにも適応し、良く咲いてくれます。

可愛いです。

ご訪問ありがとうございました。

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