ご訪問頂きありがとうございます。
小春日和が続いていますね。
10月下旬の気候だったそうです。
朝はちょっと冷え込み、最低気温氷点下1.9℃、最高気温は17.4℃でした。
今年の夏、水やりを欠かさずに、モミジの木の下で育てた大文字草が何とか咲きました。
とは言ってもね・・・
私としては、他の花以上にお世話したつもりでしたが、大の不調に終わりました。
今年は、UPすることもないだろうと思っていた大文字草が少しだけ咲きました。
大文字草 紅糸
大文字草 白糸の滝
大文字草 てまり
大文字草 萌
淡いグリーンの花が素敵な大文字草なんですけどね。
花を咲かせる力はなかったようです。
でも、枯れなかっただけでも嬉しかった。
この青々した葉を見ていると、来年に期待したくなります。
育てていた「舞扇」や「紅孔雀」、「妖精」、「口紅」の4鉢は、葉も見えない状態で、生きているのか、消えてしまったのか、判断が付きません。
今年の夏はこれら大文字草に加え、クリスマスローズの葉が枯れ枯れになったのを見て、とても落ち込んでいました。
大好きなガーデニングは、ほどほどにして、手をかけずとも生き抜く力のある花に限定して育てようと思ったほどなんですよ。
あれから、3カ月も経ち、何とか生き残って、花まで咲かせた大文字草を見ると、また、来年新たに大文字草をお迎えしたくなりました。
同じ山野草でも、雪割草は意外と葉が残っています。
山野草や宿根草など、今年は駄目にした花や、何とか育っている花が多い一方、元気に翌年花を咲かせる準備をしているものなど、色々です。
花を育てるということは、毎年、天候や外気温など、人の手が及ばない自然の影響を受けますし、人の手(お世話)を加えて、ダメージを与えたり、育つ力を支えたり、様々な環境因子が働いています。
そう考えると、毎年綺麗な花が咲くというのは、奇跡に近いことかも知れません。
当たり前のことなのに、過剰期待して・・・
お馬鹿さんですね~
ご覧いただきありがとうございました。
よろしかったら、応援よろしくお願いします。
皆さんの応援が大きな力になります。
来年綺麗な大文字草を咲かせられますように。