四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

酷暑を乗り越えた大文字草

2023年11月22日 | 大文字草

ご訪問頂きありがとうございます。

小春日和が続いていますね。

10月下旬の気候だったそうです。

朝はちょっと冷え込み、最低気温氷点下1.9℃、最高気温は17.4℃でした。

今年の夏、水やりを欠かさずに、モミジの木の下で育てた大文字草が何とか咲きました。

とは言ってもね・・・

私としては、他の花以上にお世話したつもりでしたが、大の不調に終わりました。

今年は、UPすることもないだろうと思っていた大文字草が少しだけ咲きました。

大文字草 紅糸

大文字草 白糸の滝

大文字草 てまり

大文字草 萌

淡いグリーンの花が素敵な大文字草なんですけどね。

花を咲かせる力はなかったようです。

でも、枯れなかっただけでも嬉しかった。

この青々した葉を見ていると、来年に期待したくなります。

育てていた「舞扇」や「紅孔雀」、「妖精」、「口紅」の4鉢は、葉も見えない状態で、生きているのか、消えてしまったのか、判断が付きません。

今年の夏はこれら大文字草に加え、クリスマスローズの葉が枯れ枯れになったのを見て、とても落ち込んでいました。

大好きなガーデニングは、ほどほどにして、手をかけずとも生き抜く力のある花に限定して育てようと思ったほどなんですよ。

あれから、3カ月も経ち、何とか生き残って、花まで咲かせた大文字草を見ると、また、来年新たに大文字草をお迎えしたくなりました。

同じ山野草でも、雪割草は意外と葉が残っています。

山野草や宿根草など、今年は駄目にした花や、何とか育っている花が多い一方、元気に翌年花を咲かせる準備をしているものなど、色々です。

花を育てるということは、毎年、天候や外気温など、人の手が及ばない自然の影響を受けますし、人の手(お世話)を加えて、ダメージを与えたり、育つ力を支えたり、様々な環境因子が働いています。

そう考えると、毎年綺麗な花が咲くというのは、奇跡に近いことかも知れません。

当たり前のことなのに、過剰期待して・・・

お馬鹿さんですね~

 

ご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら、応援よろしくお願いします。

皆さんの応援が大きな力になります。

来年綺麗な大文字草を咲かせられますように。

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大文字草白糸の滝

2022年11月06日 | 大文字草

雲一つない秋晴れでした。

そんな日は決まって放射冷却により朝の冷え込みがきびしくなります。

今日の最低気温は、何と氷点下2.2℃、最高気温16.2℃でした。

洗濯物を干した傍で、大文字草 白糸の滝がようやく見ごろを迎えました。

大文字草 白糸の滝

咲かない、咲かないと嘆いていますが、「白糸の滝」は大文字草の中で最も遅咲きで、10月下旬から11月上旬にかけて咲くそうです。

何のことはない、一般的な開花だったのね。

「白糸の滝」は、千重咲きで、葉が大きいのが特徴だそうです。

先日、HCでビオラを購入した時、一緒に連れ帰った大文字草があります。

これも、ようやく花が咲いたのでUPします。

大文字草 萌

商品の説明には、「萌」は力強く花開く千重花弁の様子が萌え出る新緑の様をいい、そこから名づけられたようです。

まだ、花弁はそう多くは見えませんが、咲き進むと千重となるそうですから、これからの花が楽しみですね。

花色が確かに萌黄色で、新緑の様と言うのもうなづけます。

草丈は高くなり見栄えがするそうです。

現在のところ、こんな姿です。

やはり、草丈が伸びていますね。

ブルーライトの蕾がかなり膨らんできましたよ。

ブルーライト(HT)剣高芯咲き 強香

蕾の姿が、なんとも美しいでしょう。

剣弁高芯咲きのバラは古い品種が多いですが、私もバラを育て始めた当初の頃にお迎えしたバラです。

藤色の美しい花形がとても魅力的に見えたバラでした。

藤色(ブルー系)のバラは、香りが素晴らしいものがおおいですが、ブルーライトも素晴らしい芳香を持ったバラです。

1994年JRC金賞「香りの大賞」を受賞しています。

地植えしていたものを、昨年鉢上げしました。

その際、強剪定しましたので、枝は若々しいです。

今、鉢花を家の中に取り込んでいます。

何かしら用事が出てきて、中断するので、なかなか捗りません。

明日にはゼラニウムの鉢を全て取り込みたいと思っているのですが・・・

ご覧いただきありがとうございました。

更新の励みになりますので、よろしかったら応援してくださいね。

 

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2022年大文字草

2022年10月27日 | 大文字草

今季一番の冷え込みとなり、11月下旬から12月上旬並みの気温だったそうです。

今日の最低気温、なんと氷点下0.2℃を観測、寒いわけです。

鉢花を駐車場に移しておいて良かったぁ~

 

日中は爽やかな秋晴れとなり、最高気温15.6℃、陽射しが当たるところはポカポカ陽気でした。

こんなお天気のよい日は、ガーデニングを楽しまなくちゃと、球根の植え付けを行いました。

ちょうどパーミキュライトを湿らせ、その上に2日ほど置いていたアネモネが水分を吸って大きくなっていました。

植える準備が整いましたので、プランターに植えこみました。

それと6月に掘り起こしていたチューリップの一部もプランターに植えました。

地植えしていたオリエンタルリリーは、2年経ちましたので連作障害が出ないように、植え替えです。

ほぼ半日蔭の地に植えていたので、今度は日当たりのよい場所で育てたいと思います。

ところが、庭にはそのような場所、スペースが無いのです。

仕方がないので、大鉢に植えることにしました。

大鉢に植えていたバラは移動しようとすると、腰への負担がかかるので、プラスチック鉢に植えたり、裏庭に地植えしたりしたので、大きな陶器鉢やテラコッタ鉢が空いたので、それにオリエンタルリリーを植えました。

それだけでは、春に花を見ることが出来ないので、3階層に植えこみました。

テラコッタ鉢の一番下の階層にはオリエンタルリリーを、中間層にはチューリップを、一番上には葉ボタンを植えました。

陶器の大鉢には中間層までは同じ植え込みをして、上段にビオラを植えました。

この後、母の歯医者さんの受診日で大急ぎで母の家に向かったので写真を撮る時間がなかったので、画像はありません。

明日撮って、追記で貼りつけますので、今日のところは大文字草をご覧いただければと思います。

ここ1週間ほどの間に撮っておいたものを、2022年の大文字草の記録として載せます。

大文字草 妖精

名前がわからなくなっていましたが、過去の記事を見直したところ、妖精と判明しました。

昨年は葉を1~2枚出しただけでしたので、てっきりこぼれ種かと思っていたら、瀕死の状態だったのですね。

復活して、良かったぁ~

桜のように淡いピンク色で細弁八重咲きが特徴の大文字草です。

私が、妖精と思っていたこの大文字草は、口紅だったということが分かりました。

 

咲き始めたばかりの「口紅」は花弁の縁がピンクに染まり、咲き進むにつれピンクの覆輪が消え、白っぽい花に変化します。

咲き始めの花の姿から「口紅」と名付けられたのですね。

間違いに気づいてよかったです。

過去記事で誤って表記していたものは修正します。

今年の大文字草は、蕾を持ってから開花まで、かなりの日数がかかっています。

まだ咲かない子もいます。

大文字草は品種によって開花時期にもかなり開きがあって、早いものは9月から、遅いものでは11月まで咲いているようです。

白糸の滝

ようやく4~5個、蕾がほころび始めたばかりです。

てまり

今年の「てまり」は、花が変形したり傷んだりと、よくわからない花姿で咲いています。

舞扇

今までにないくらい、沢山の花を咲かせています。

はっきりしたピンク色から、咲き進むにつれ退色し白っぽい花も同居し、そのグラデーションが綺麗ですね。

早いものは花が茶色になったものもあります。

紅孔雀

ちょっと花付きが悪いけれど、肥料が足りないせいです。

前にも書いたような気がしますが、夏以外の生育期には液肥をあげると花付きも良くなるそうです。

来年、リベンジですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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大文字草開花状況と現在の庭の様子

2022年10月18日 | 大文字草

陽射しがあったのに、午後は肌寒さを感じる気温でした。

今日の最低気温10.7℃、最高気温18.2℃、

先日UPしました大文字草のその後の姿です。

大文字草 舞扇

今が見ごろと言ってよいでしょう。

妖精

妖精は2本ほど花茎を摘み取っています。

花色もピンクから少し白っぽくなってきました。

手毬

葉が大きく育ってくると、銅葉になります。

名前の手毬から想像すると、可愛いお花を見せてくれると思います。

白糸の滝

蕾はグリーンですが白い花です。

今年は蕾が沢山ついています。

紅孔雀

蕾は早くから上がってきているのですが、なかなか咲いてくれません。

赤い花が2個ほど咲いていますね。

そして、名前が不明な子です。

自然交配したものがこぼれ種となって発芽したものかもしれません。

葉を見ると、葉の縁の切り込みが深く、ギザギザした葉です。

昨日写した花も、陽射しが当たると、こんな感じです。

表情が違って見えるでしょう。

今日は、気持ちが良いなぁ~と思っているかもしれません。

サマーミスト ブルー

2週間前 ↑ と 今日の花 ↓

陽射しが強いよと訴えているみたい。

サマーミストは雨や曇り空が似合っていますね。

ダルマ菊

暑さと水不足で、葉がかなり傷んでいます。

とっても丈夫で、挿し木をすれば、ほとんど活着します。

これも挿し木したものです。

丈夫で挿し木でも簡単に増えるとなると、ついつい日ごろのチェックを怠ってしまいます。

お手入れしてなかったのがすぐわかっちゃうのでUPしませんでしたが、自分を戒めるためにUPしました。

 

今日は、母をインフルエンザワクチン予防接種のために病院に連れていきましたら、とても混んでいました。

皆さんコロナ対策と同様、予防意識が高いようです。

母のところでは無料で受けられるということも、関係しているかな?

私の住んでいるところでは、半額の助成で2千円の負担になります。

予約急がなきゃ。

インフルエンザワクチンの予防接種の効果的な受け方は、10月から11月にかけて接種するのが良いそうです。

接種してから抗体ができるまで1カ月かかるそうですから、接種が遅れると流行期に入る前に感染してしまうということもあるそうですから。

皆さんは、もう受けられましたか?

ご覧いただきありがとうございました。

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ガーデニング始動

2021年02月06日 | 大文字草

今日の最高気温10.9℃でした。

この暖かさを実感をできたのは、午後からでしたが、今年初めてのガーデニングをめいっぱい楽しむことが出来ましたよ。

娘が欲しいと言っていた福寿草を掘り起こし、娘の家に移植しました。

写真を撮るのを忘れてしまったので、娘の庭で咲いたらUPしますね。

孫のRちゃんはちょうど、眠っているところでした。

傍でおしゃべりしていたら、起こしちゃった。

でも、ご機嫌がよくて、抱っこしての素振りをするんです。

これが、可愛いのよね。

さて、我が家の庭のことに話を戻さなきゃね。

この暖かさで、夫はパークゴルフに行っちゃった

トレリスの修繕が全く進みません。

辛うじて、柱5本分の加工が終わっていたので、ペンキを塗ることにしました。

乾かしている間に、鉢植えのクレマチスを庭に植え、誘引しました。

ジョセフィーヌは昨年植え替えしていなかったので、鉢底ネットから根が飛び出しており、ネットから根を抜き取ることが出来ませんでした。

クレマチスは、根をいじくりまわされるのが嫌いで、枯れることもあると言われていますよね。

なので、今回は、悪戦苦闘の末、鉢底ネットをつけたまま、植えこみました(;^_^A

元気に育つという保障はないのですが、挿し木したものがあるので、なんとかなるでしょう。

庭に植え、誘引した姿です。

写真の撮り方が悪くて、根元の方が写っていませんね。

ジョセフィーヌは、根っこで悪戦苦闘し、誘引する時がまた悪戦苦闘でした。

弱剪定なので、年々枝の本数は多いし、長いし、分岐した枝が他の枝とつるでジョイントされ、解きほぐすのが、パズルのようでした。

花芽を持っている枝を何本か間違って切っちゃいました。

やっぱり、私の場合、クレマチスは強剪定できるものに限るわ。

もう一鉢のクレマチスは「天空」です。

これも弱剪定なのですが、ジョセフィーヌのように枝をぐるぐる巻いていなかったので、植え込みも誘引も順調に運びました。

天空

鉢から抜いたら、これもしっかり根を張っていました。

サハラ’98の植えてあった場所に植えたのですが、今度はその写真を撮るのを忘れてしまいました。

よく忘れますね(;^_^A

玄関前の軒下に置いているクリスマスローズの赤い蕾が見えています。

そして、こちらの鉢はコウズエビネの花芽です。

芽があがってくるたびに、元気をもらっています。

鉢の中の落ち葉も目につきますが、もう少し暖かくなってから清掃します。

古葉はぎりぎりまでつけていた方がよいそうですが、玄関ドアの脇に置いているので、1月中旬ごろに切りました。

ようやく、花ブログに戻ったような気がします。

こんな日が続くと嬉しいのですが、明日までとのこと。

明日は寒肥をやる予定です。

 

お越しいただきありがとうございます。

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夢乙女誘引完了しました

2020年12月18日 | 大文字草

寒い日が続きますね。

今日の最低気温は氷点下5.0℃

リビングの窓から眩いほど朝陽が差し込み、やる気スイッチが入ります。

母の庭のナンキンハゼです。

今年の黄葉はイマイチでしたが、あらわになった樹形が綺麗です。

たくさんの実がついています。この画像では確認できないけど。

ついでに、強い寒波を経験したバラもご覧ください。

ナイトタイム              名前不明

  

【今日のガーデニング日誌】

雪のため誘引作業が途中で終わっていた夢乙女さん、夕方ギリギリまでかかるかなと思っていましたら、案外早く終わり枝の片づけも終えました。

今年は主幹枝もそこから発生している分岐枝も、惜しげもなく切りましたからね。

いつもならトレリスの上の方まで誘引していますが、今年は格子が見えるように誘引してみました。

手前に見えるバラは、セプタード・アイル(ER)です。

トレリスから2m位離れているのですが、写真を撮るのに邪魔しています(笑)

斜め方向からも撮ってみました。

この方向から撮影しても邪魔しているわ。

東側にまわって、側面のトリスです。

こうしてみると、少し込み合っているようです。

2月下旬に、もう一度剪定してみます。

 

お越しいただきありがとうございます。

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 ← パーゴラに積もった雪の下にはフランソワ・ジュランヴィル
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あおい&大文字草

2020年11月05日 | 大文字草

最低気温が2.1℃という寒い朝を迎え、温いお布団の中から離れがたくなりました。

さて、昨日の朝は雨が上がり、朝陽がキラキラ輝いていました。

雨が降るなんて予想もせず、洗濯物を干して出かけ・・・・

その結末は皆さんのご想像のとおりです。

晴れていたかと思えば、真っ黒い雲が広がり、強い風と雨が落ちてくる、それの繰り返しの不安定な1日でした。

後で庭を確認したら、「あおい」が折れているではありませんか。

間もなく咲こうとしていたのに・・・

皆さんにお見せできるなと思っていたのに・・・

折れたあおいは、切り花にしました。

ノスタルジックなあおい、切り花になっても、秋の雰囲気を漂わせ、なかなか素敵です。

さて、我が家の大文字草、なかなか花が咲かず、正確には一斉に咲きそろうことはなく、咲いたものから散ってしまっています。

いつが見ごろなのか、わからなくなったので、今日UPすることにしました。

とっても綺麗に咲いた「てまり」です。

「白糸の滝」は、ようやく咲いてきたばかりです。

この大文字草の名前は??

追記:この大文字草のお名前は「口紅」でした。

どうも忘れっぽくって困ります(;^_^A

この↓可憐な大文字草は「舞扇」です。

全然咲く気配のない「紅孔雀」、どうしちゃったんでしょう。

今年、一番の花付きの良かった「妖精」を過去の画像から貼り付けておきましょう。

来年も楽しみに待っているからね。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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