四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

イチゴノキ

2023年12月13日 | 果樹&花木

ご訪問頂きありがとうございます。

寒くなりましたね。

陽射しはあるものの、外はビュービュー風が吹いて、冬の光景そのものです。

今朝の最低気温 0.7℃、最高気温9.4℃でした。

体感的には、かなり寒く感じられます。

最近、母のところに来られるヘルパーさんや訪問看護師さん、理学療法士さん達に、決まって尋ねられる木があります。

イチゴノキです。

雨、風で赤い実がかなり落ちちゃっていますが、門扉を開けると目に飛び込んでくるらしく、「あの赤い実がなっている木は何て言う木ですか」と質問されます。

母が「白い花が咲いている木のこと?」と聞き返すと

「う うん、あの赤い実がなっている木です」

「ああ、あの木?、イチゴノキですよ」

「ベットからは白い花が見えるけど、赤い実は見えないから、どの木のことを言っているかわからなかったわ」

なぜ、母は白い花しか見ることができなかったかを、注釈をつけておきますね。

母がベッドから目にしている方のイチゴノキは、通路沿いに枝が伸びてきて、人や車に当たる心配があり、昨年花後に太い枝を剪定してしまいました。

実になるはずだった枝がなくなったので、白い花しか見ることができなかったのです。

イチゴノキは、前年に咲いた花が、その年に実をつけるのではなく、翌年に持ち越されるのです。

開花と実の熟する時期が一緒という木も珍しいですね。

来年は、ベッドに居ても、赤い実を見ることができるでしょう。

ところで、こんな会話もありました。

「門扉を開けると、可愛い赤い実が目に入るのだけど、見たことがなかったから・・・」

「あの実食べられるんですか?」「ジャムなんかにできたら、いいですね」

「ヒヨドリが、姫リンゴを食べていたけれど、イチゴノキは食べたかなぁ~」

そこで、私、スマホでイチゴノキを食用にできるか調べてみたら、食べられるそうですが、何の味もないので、食べるなら砂糖とレモンで味がついたジャムがいいみたいです。

お話好きの母の会話は、続きます。

「向こうのクリスマスホーリは、庭に食べるものが無くなると、ヒヨドリが皆食べていくんですよ」

といった会話が、スタッフの皆さんが変わられる度に、毎回繰り返されているんですよ。

母と看護師さんの会話を聞きながら、ふと私、自分が間違ってブログにイチゴノキをスズランの木と紹介したことに気づきました(あらぁ~恥)

昨年、紅葉が綺麗な木ということで、スズランの木を迎えたばかりで、スズランの花と似ていると思ったら、勝手に勘違いしてイチゴノキをスズランの木と書いてしまいました。

イチゴノキとは、お付き合いが長いのに、もう・・・・

その時の記事を訂正しておきました。

私の脳の神経伝達回路が誤作動を起こしちゃっています。

こんな勘違い、時々やらかしています(;^_^A

歳はとりたくないなぁ~

イチゴノキは、かれこれ20年以上も前に、夫が珍しいからと買ってきて、我が家の庭に植えました。

大きく育って、イチゴノキのスズランのような白い花と黄色やオレンジ、赤い実が同時に木になっているのをみた母は、うちにも欲しいと言って植えたものでした。

わがやのイチゴノキは表庭のフランソワ・ジュランヴィルを誘引しているパーゴラを作るため、裏庭に移植したところ、枯れてしまいました。

みなさんに注目されたイチゴノキ、私ももう一度、わが家にお迎えしたくなりました。

昨日は雨で家の中に閉じ込められていたので、母と一緒に野鳥さん達を見て楽しみました。

昨日(12月12日)、家の中からスマホで撮影

トリミングして何とか載せました。

ヒヨドリが最後の姫リンゴを食べているところです。

ヒヨドリは2つのグループがあって、周りの様子をうかがっています。

ヒヨドリどうし、結構ケンカしているのを見かけますね。

昨日は午後になって、ようやく雨が上がりました。

どんよりした曇り空でしたが、ナンキンハゼの冬姿が綺麗でした。

ナンキンハゼを見ていたら、なんとアカゲラがやってきました。

これもスマホでの撮影なので、トリミングしてもここまでが精一杯です。

この時、撮影の邪魔をしに、可愛くないカラスがやってきたんですよ。

大きなカラスがやってきて、アカゲラさんは、追いはらわれるように逃げて行ってしまいました。

母の家にカメラを置いておこうかな。

シジュウカラもやってきました。

こんな画像でごめんなさい。

ご覧いただきありがとうございました。

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晩春の花木

2023年04月25日 | 果樹&花木

こちら風が強い日が続いています。

陽射しの割には気温が上がらず、部屋の中ではファンヒーターを点けています。

母の住むところでは、霜がおりませんでしたが、私の住むところでは霜が降り、最低気温が氷点下3.4℃まで冷え込んだそうです。

ビックリですね。

私の庭では、遅咲きの八重桜が終盤を迎えています。

見頃をはずしてしまったのが残念ですが、庭の記録を、一緒に見ていただけたら嬉しいです。

名前不明の八重桜です。

淡いさくら色に、葉は銅葉の八重桜です。

こちらの八重桜は、花色がもっと濃いピンクで、葉は緑色をしている紅華です。

紅華

ちょっと前の画像になりますが、UPできなかった花木も、記録として、貼りつけておきます。

春一番

このツツジが咲くと、我が家の落葉性ツツジは、ほぼ終わりとなり、常緑の

ツツジが咲き出します。

白い花は、フロックス ホワイトパフィュームです。

我が家の落葉性のツツジの中では遅咲きのミツバツツジです。

ミツバツツジ

開花を進めながら、ピンクの濃淡の花が美しいグラデーションで装います。

このツツジは、蕾の時お帽子をかぶっているんですよ。

そのお帽子をはぎながら咲いてくる様が、私は大好きなのですが、その姿は今年撮影することが出来ませんでした。(残念)

花カイドウ

春の庭はツツジで華やぎますが、花カイドウも負けていませんね。

姫リンゴ アルプスの乙女の木も沢山の花を咲かせています。

シジミ花

風になびいた姿が、より一層美しいラインを見せてくれ、美しいです。

ハナズオウ 桃色 遅咲き

実際の花色より濃い目のピンクに映し出されていますね。

日本シャクナゲです。

こちらは西洋シャクナゲなんですが、咲き進むと上の日本シャクナゲと花はよく似ています。

街路樹としてもよく見かけるハナミズキです。

雲が流れてきたのが、惜しいね。

こちらは、花木じゃないのですが、そろそろ終盤に近付いているので、3月から4月までの開花の様子を載せました。

何度も何度も載せているのですが、お気に入りの寄せ植えなので、お付き合いくださいね。

ブルーのアネモネは次から次と咲いてくれたので、寄せ植えが寂しくならずに済みました。

アネモネの表情が色々変化するのを見るのが、楽しかったです。

産直市場で350円で買った苗でしたが、良い買い物、良いアネモネに出会えたなと思っています。

来年に何としてもつなぎたいアネモネです。

薄紫のこのパンジーは、ブランド苗じゃなかったけれど、この春お気入りのパンジーでした。

こちらのビオラも3度目くらいですが、なんとも可愛くて、載せたくなりました。

極小ビオラ 神戸べっぴんさんが中々株が大きくならないなと思っていましたら、ここにきて、いい感じにひろがってきました。

極小ビオラ ビオレッタ  パープルチークも可愛いでしょう。

水をあげられなくて、くたっとした時もありましたが、極小ビオラのせいか回復が早くて、可愛い姿を長く見せてくれました。

この春は花との触れ合いが少なかったけれど、お気に入りの花の花期が長かったのが嬉しいことでした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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八月上旬の花木

2022年08月03日 | 果樹&花木

東北の北部(青森、秋田、岩手県)は、線状降水帯が午前中に、午後には、山形、新潟でも線状降水帯が発生し、大雨となっているようです。

容赦ない大雨は沢山です。大雨がこれ以上長く続かないことを祈ります。

こちらでは、一時強い雨が降ったこともありましたが、植物にとっては恵の雨になったようです。

私も一息つけました。

湿度は高いものの、最高気温は26.7℃でしたから、過ごしやすいと言っても過言じゃないですね。

雨が止んだ午後3時過ぎに、庭の様子を見にいってきました。

西洋ニンジンボクの花はいつの間にか、終わりかけています。

なので、7月31日に撮影した画像から見ていただくことにしましょう。

今日の撮影画像です。意外と花持ちが悪いことに気づきました。

花柄がいっぱい。あ~ら、残念!

画像では分かりにくいですが、今年は全体的にバランスよく花が咲きました。

これも、たまぞうさんの剪定のご指導のおかげです。

長年、剪定せずにいたので、樹高が高くなって太い枝ばかり目立っていたのですが、冬にかなり強めの剪定をしました。

来年は、もっと花を咲かせられるよう、剪定をしっかりやろうと思います。

花の見ごろに写真を撮ることも忘れないようします(;^_^A

百日紅です。これも一昨日に撮影したものです。

今日の撮影画像です。雨で少し枝が倒れ気味となっています。

藤色の百日紅は、今年は花付きが良くないです。

考えられるのは、藤の影響かしら?

まとまって咲いていないので、一房のみ写してみました。

西洋ニンジンボク、百日紅ときましたので、今日は八月の花木を中心にUPしました。

夏と言ったら外せない花木にムクゲがあります。

ムクゲ 紫盃

私の住む田舎では、ムクゲをよく見かけますが、新興住宅地ではあまり見ることがなくなったような気がします。

花自体は美しいけれど、春に葉裏に害虫がいっぱいつくから「嫌い」という話をよく聞きます。

夫も切ってしまいたいと言っていますが、母の庭からムクゲを挿し木し、ここまで大きくなったので、私は断固として切ることを認めません。

その代わり、バラの消毒をした時に、ムクゲと百日紅も消毒するようになってからは、ほとんど虫がつかなくなりました。

母の庭からは、八重咲の「紫玉」とピンクの八重咲も挿し木したはずなのですが、その2本は行方不明です。

知らない間に枯れちゃったのかな。

また、挿し木してみようかな(こらこら、スペースがないと言っているのに

こちらのムクゲは、品種名は分かりませんが、友人の庭から挿し木したものです。

白くて、大輪の花を咲かせます。この花も大好きな花木の一つです。

花木じゃないけれど、蓮華ショウマが咲き始めました。

暑さと雨で花痛みがありますが、花弁の先端の紫が何とも素敵です。

ボケてしまった画像ですが、咲いている雰囲気をお伝えしたくて載せました。

数日前に撮った他のレンゲショウマもついでにのせました。

ここに植えてある蓮華ショウマは、数年ぶりに開花しそうです。

こちらは、鉢で育てている八重咲の蓮華ショウマです。

いつも、花を見るのにも写真を撮るのにも苦労しているので、高い鉢台に乗せています。

この蕾の状態から花が咲くまで、結構時間がかかりますが、今年キッチンの窓からチェックできますので、毎日の楽しみが続きそうです(*^-^*)

ご覧いただきありがとうございました。

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今年のウツギはどれも美しい

2022年06月08日 | 果樹&花木

今朝も小雨が降っておりましたが、幼馴染の友人達が我が家を訪れた頃には、雨が上がりました。

今日の最高気温14.5℃、最低気温11.4℃。4月上旬の頃の気温でした。

せっかくいらしてくれたのに、綺麗なバラを見せてあげられなくて残念でしたが、写真やら動画を沢山撮って頂きました。

バラを一通り見ていただいたところで、庭の草花を案内したところ、友人の目に留まった花、ウツギがあります。

 

ウツギ(空木):アジサイ科 ウツギ属 落葉低木

        卯の頃に咲くので、卯の花とも呼ばれます。

 

「この花、綺麗ね、なんていう木なの?」

「更紗ウツギ」というのよ。「わぁ~こんなに綺麗に咲いていたんだ」と私。

この2日間、裏庭には足を踏み入れなかったから、私も大いに喜びました。

「近づいて見てみて」

更紗模様というか、バイカラーの美しい花です。

「こんなに綺麗に咲いたのを見るのは、私もはじめてよ」

「ねぇ、ねぇ、こっちも見て」

「これもウツギで紅花梅花ウツギ(マキシエン)というのよ」

「これもウツギなの?花が大きくてとっても目立っているね」

「ありがとう。株全体に花が咲いていたら凄い光景が見られたのにね」

「花芽が出来た先端部分を切るから花が咲かないと先日も夫から怒られたばっかりなのよ」

ウツギに興味を持ってくれたので、表の庭の手入れがされていないところに友人達を案内。

「これもウツギでね、梅花ウツギって言うんだけど、清楚で美しい花でしょう」

「へぇ~、ウツギにも、色々あるのね」

「こっちは、よく見かけるでしょう、空木(ウツギ)とも卯の花とも呼ばれるよね」

「わぁ~これも綺麗だわねぇ!」

「そうでしょう、そうでしょう(*^-^*)」

「それにしても、綺麗だわ」と、内心つぶやく私です。

ウツギは花後に剪定し、更に冬の間スカシ剪定をしましたが、8月に剪定した後に伸びた枝には花芽がついているので、透かしすぎると花が咲かなくなるので要注意ですね。

さて、他にも見ていただいた花を貼り付けていきますね。

パープル ホタルブクロ

開花が楽しみですね。

日当たりの良い門前には天道生えしたワインカラーのホタルブクロが咲いています。

アネモネ カナデンシス(別名:二股イチゲ)

シラネアオイや地エビネを植えている山野草コーナーにはびこっています。

二股に分かれているのが、分かるでしょうか。

とっても可愛い花で群植した花姿は見惚れるほど美しいのですが、夫は草抜きはしないのに、この花だけは抜きまくっています。

抜いても、こうして後から芽をだし咲くんですよね。

アスチルベも美しく咲いています。

私の大好きな花「カタナンケブルー」が1輪咲き始めました。

昨年の株が宿根して、今年は大株に育ちましたので、咲きそろったらさぞや美しいだろうと妄想しています。

陽射しがあったなら、カレンジュラの花も開いて、結構好きなエリアでもあります。

最後に、友人達にも見ていただいたバラの中から、私自身のお気に入りの画像を1枚貼りつけました。

フランソワ・ジュランヴィル&ポールズヒマラヤンムスク ランブラーの共演

 

お越しいただきありがとうございました。

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裏庭から

2022年05月06日 | 果樹&花木

花木が美しい季節となりました。

五月晴れの今日、庭の木々はどれも美しく、写真を何枚も撮りました。

何をUPするか、迷ってしまいます。

飛切り美しかったのは、裏庭のハナミズキでしょうか。

白つながりで、山シャクヤク白花が咲きました。

花の命がとっても短くて、2日ほど花弁が散ってしまいます。

先に黄花山シャクヤクが咲いたのですが、写真を撮る前に散ってしまいました。

山野草コーナーでは、シラネアオイが終盤を迎えています。

花色が薄くなり、今にも散ってしまいそうです。

今年最後の姿を見て頂いて、シラネアオイも喜んでいるでしょう。

ようやくサルメンエビネが咲いてきました。

今年開花したのは、たった1本だけ。

しかも花付きが非常に少ない・・・・残念!

白雪ゲシもあちこちに咲いています。

我が家では増えすぎるので、雑草と同様に扱っていますが、可愛い花ですよね。

可愛い花に似合わない太めで赤い地下茎でどんどん広がっていきます。

どんどん増えて困るものと言えば、スズランもそうです。

花が可愛いけど、大きな葉ばかり目につきます。

スズランは根だけじゃなく、葉にも毒があるそうです。

花大好きな私が、スズランに対する思いが抜いてしまいたいと思うようになりました。

庭植えではないですが、交雑しないように、裏庭で鉢で育てているオダマキがあります。

深山オダマキ

西洋オダマキ

表の庭のオダマキと離して植えているだけなので、いつ交雑してもおかしくないのですが、大事にしたい気持ちが離して育てています。

エクスバリーツツジです。

ヤマツツジのような花色ですが、花が大きく目を引きます。

裏庭では、異彩を放って咲いています。

エクスバリーツツジの前の方に、とても可愛らしいイカリソウが咲いています。

イカリソウの特徴でもある距があまり目立たないので、一見梅花イカリソウのピンク花と思ってしまいます。。

他のイカリソウは、花が終わっているというのに、今、見ごろを迎えているんですよ。

残念ながらこのイカリソウの品種名は分かりません。

裏庭では、口紅水仙が結構咲いています。

増えない、増えないと思っていましたが、いつの間にか増やしていたんですね。

ロンギカウリスタイムとセラスチーム(夏雪草)、シラー・カンパニュラータのコラボです。

以前は表の庭でもこのような光景が見られましたが、今ではここだけとなりました。

タロちゃんと散歩していると、藤の花が咲きだしているのを目にするようになりました。

我が家の白長尺藤は、現在はこんな姿です。

藤は咲きながら花穂を伸ばしていきますので、これからどんどん伸びていきます。

剪定は一応、成功したとみて良いでしょう。

藤の剪定については、もう任せられても大丈夫です。

真ん中にあるモミジ「置霜」がちょっと邪魔だけど、藤の咲く季節だけ我慢しましょう。

最後は「野村モミジ」で、今日は閉めますね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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4月下旬の花木

2022年04月27日 | 果樹&花木

昨夜から降っていた雨も、朝にはあがり、今朝は水やりをしないで済みました。

1日中強い風が吹き、気温ほど暖かくは感じられない日でした。

最高気温18.6℃、最低気温15.5℃

やらなきゃならないことがいっぱいある庭仕事ですが、3日連続でお休みしています。

今日は、花木を中心にここ1週間の間に撮影したものをUPしました。

白花シャクナゲ

他にもシャクナゲが開き始めていますが、今日は画像が多いので、残りは次にします。

シジミ花が風にそよぎ美しい光景を見せてくれました。

少し引いて撮ってみたものです。

方角を変えて、もう1枚。しつこくてごめんなさい。

遠くから見たら、雪柳のようですね。

雪柳 ↓ も暴れるように咲いています。

今日の雨風でだいぶ散ってしまったかと思います。

ピンク雪柳は、そうそうに散ってしまいました。

花桃照手姫も今が見ごろです。

奥に見えるのはハナズオウです。

赤紫のハナズオウは、根切り虫やモグラなどの被害で何度も枯れかかって、今は少しだけ咲いています。

枯れた時のためにと、ピンク系のハナズオウを植えて、昨年あたりからよく咲くようになりました。

金子玄海ツツジも今が見ごろとなっています。

生ごみコンポストや落ち葉をたい肥化するところが、写り込んで困った画像ですが、この方向から撮ったものが美しいのです。

有機肥料づくりも大事なガーデニングの一つですから、バッグヤードもたまに載せてあげなきゃね(;^_^A

藤色の花が大好きなんです。

表の庭に植えてあるツツジは、どれも色の濃いピンクなので、1本はこの藤色の金子玄海ツツジにしたいと言っているのですが、全然その気がないようです。

誰って、もちろん夫殿です。

花カイドウも咲き始めたと思っていたら、2~3日で満開となりました。

ピンク系の花が続きますが、もう少しお付き合いください。

ミツバツツジも満開なんですよ。

表のミツバツツジの白とピンクはあっという間に咲き終えてしまいましたが、裏庭では今が私の季節と言わんばかりに咲いています。

まだ小さい苗ですが、とっても花付きが良くて、今年喜ばせてくれた花木のひとつです。

姫リンゴ「アルプスの乙女」も満開です。

赤い果実を楽しむために、自然落下するまでそのままにしていましたが、今年は食べられるように摘花して食用にしたいと思っています。 

最後は八重桜「紅花」です。

八重桜がもう1本、只今3分咲きとなっていますので、改めて桜のカテゴリーで載せますね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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春を告げる花木~サンシュユ他~

2022年04月07日 | 果樹&花木

陽射しはあったのですが、風が冷たくちょっと肌寒く感じられました。

今日の最低気温 2.1℃ 最高気温 10.6℃でした。

コロナワクチン接種の副作用で高熱に苦しんだ娘も、午後には37.3℃まで熱が下がりました。

娘に「花の様子を見たいでしょう。もう帰っても大丈夫だよ」と言われ、午後4時頃帰宅しました。

カメラを持って、庭の様子を見てまわりました。

サンシュユは、ちょうど満開でした。

サンシュユは春告げ花とか春黄金花(ハルコガネバナ)とも呼ばれます。

春早く、黄金の様な黄色い花が無数に咲くということで、縁起のよい花木として植えられています。

母の庭でも、今が見ごろとなっています。

東北以南では、新葉が展開している頃かもしれませんね。

前には藤棚や桃の木「照手姫」が2本植えてあって、邪魔していますし、バッグには友人宅が写り込み、ロケーションとしては難ありなんですが、しょうがないですね。 

それに、夫は植えっぱなしで、剪定しないので、なんとも不格好です。

母の庭では、植木屋さんが剪定し、枝のバランスも良く綺麗に咲いています。

タロちゃんと散歩を終えて、門扉を開ける前に見えるサンシュユがとても綺麗です。

画像はごめんなさい。ありません。

今度、そちらもUPしますね。

裏庭に植えてあるエゾムラサキツツジは、もうすでに終盤に入り、皆さんにお見せしてもがっかりさせちゃうのでUPはしません。

かわりといってはなんですが、鉢植えのエゾムラサキツツジをUPしますね。

エゾムラサキツツジ 百花

裏庭のエゾムラサキツツジより花が小さく濃い桃色です。

玄海ツツジ

5分咲きぐらいといったところです。

日向ミズキの花が満開でした。

なのに、花がぶれて撮れていましたので、また明日にでもUPしようと思います。

裏庭の沈丁花です。

1本のハナミズキが一部分だけ枝変わりを起こし、赤花を咲かせています。

沈丁花の花を覆っていた梅の木を昨年、切ったところ霜の被害にあうようになりました。

花が茶色くなってしまったので、これから咲いてくる花に期待します。

母の庭から挿し木した椿が初めて花を咲かせました。

もう切っちゃおうかと思っていたのを、察したんでしょうか(;^_^A

シモツケゴールドカーペットの新芽、これ私のお気に入りです。

シモツケゴールドカーペット

好きすぎて、お友達や娘にもお勧めして挿し木苗をあげました。

あまりにも人気があるので、昨年、また挿し木したものも、芽吹きが綺麗です。

これは、母のところに持っていきます。

芽吹きの色は黄色でも緑でも、赤でも、元気が出ますよね。

さて、我が家のサンギナリアの芽を今日、ようやく確認することが出来ました。

母のサンギナリアに惨敗です。我が家のは34芽でした。

シュウメイギクが侵入してきています。

抜かないとサンギナリアが大変なことになりますが、抜くのが大変なんですよね。

スコップを入れるわけにはいかないし。

植えているところは、こんなところです。

庭石が夏は陽射しを遮り、冬は風よけしてくれます。

もっと、水仙側に植えていたのですが、段々横に広がっています。

目を凝らしてみると水仙の右脇にも芽が出ています。

今度の土日はかなり気温が上がるという予報ですので、その頃開花するかもしれませんね。

暫くぶりにシジュウカラさんを撮りました。

立派な蝶ネクタイですね。

我が家の染井吉野は、蕾がまだこんな状態です。

陽光桜は、染井吉野桜よりも早咲きなので、開花宣言も間もないと思いますので、そのときまでUPするのを見合わせしました。

今日も、見に来てくださってありがとうございます。

よろしかったら応援してください。

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セイヨウイワナンテン レインボー

2022年01月29日 | 果樹&花木

午後2時ごろまでは、陽射しもあって暖かく感じられました。

それでも最高気温は4.4℃までしかあがらなかったようです。

今日の庭作業は、草を抜きながらバラの落ち葉など少しずつ片づけ始めました。

暫く腰をかがめる作業から遠ざかっていたので、少しの時間なのに腰や足にききます。

皆さんは、年末に済ませているのでしょうね。

バラに寒肥をすぐにでもあげて、バラの冬作業を終わらせてしまいたいところですが、バラの株周りには黒点病を発症した葉がいっぱい落ちています。

12月に寒さ対策のためにマルチングしていますが、これは雑草にとっても快適な環境のようです。

こんな寒い環境にあっても草が生えているんですよね。

これからの庭作業は当分、枯葉拾いと雑草取りの毎日になりそうです。

 

さて、今日は、美しく紅葉した常緑低木をご紹介したいと思います。

セイヨウイワナンテン レインボー(ツツジ科)です。

クリーム色やピンク、赤紫の斑が入り、別名ゴシキセイヨウイワナンテンとかアメリカイワナンテンとも呼ばれるそうです。

原産地:北アメリカ  夏の暑さや冬の寒さにも強い常緑低木(1m前後)

母の庭に植えてあったセイヨウイワナンテンを、私が「この斑入りの葉、綺麗だね」と言ったのを母が覚えていて、挿し木してくれました。

我が家にやってきて1年経ちますが、山野草や樹木に興味のある方の目には留まるようですが、大方の人は気づきません。

春にアセビの花のような小さな花を咲かせます。

それも風情があって、私は好きなんですが。

残念ながら画像がありません。

斑入りの葉がとっても美しいんですけどね。

秋から冬にかけ、葉の赤みが増し、いっそう美しさが増します。

寒さが厳しい今頃の季節になると、枝自体も赤く染まります。

その美しさに、つい見入ってしまいます。

 

赤というかピンクに染まっているでしょう。

今、蕾を育ってきています。

こちらは、母の庭のセイヨウイワナンテン レインボーです。 

我が家のものより、蕾が長く育っているでしょう。

昨年の花柄もついています。

セイヨウイワナンテンに、興味を持たれましたか?

育てるのはいたって簡単ですよ。

我が家では鉢で育てています。

置き場所を時々によって変えられる楽しみがあるからです。

今は表に出して、葉を楽しんでいます。

水を結構欲しがる木ですので、真夏は半日蔭に置き、真冬、庭が寂しくなる頃は、玄関から近いところに移動させます。

よく見ると、斑が消えてしまっているところがあります。

真夏以外は、陽のあたるところに置いた方が斑がくっきり出るようです。

母の庭から、寒椿を1枚とってきました。

 

ご訪問頂きありがとうございました。

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クリスマスの季節だけ楽しむにはもったいないクリスマスホーリー

2022年01月14日 | 果樹&花木

今朝もうっすらと雪が降り積もっています。

今年は本当によく降ります。

幹線道路から一歩住宅地に踏み入ると、道路の雪は圧雪状態となって氷の層になっています。

家にいるのは、お年寄りばかりで、雪かきもままなりません。

夫は、積もった雪が踏み固められて、いったん氷になるとなかなか融けなくなるので、毎朝家の前の道路の雪かきをしています。

昨年までは雪かきしたものを一輪車で、田んぼの方に捨てに持って行っていましたが、今そこが宅地造成され、捨て場所もなくなりました。

排水溝の蓋を開けて、少しずつ雪を捨てていましたが、最近は排水が凍った状態になっているので捨てられなくなったと困っています。

道路わきに雪を積み上げるしかない状態になると、道幅が狭くなり、それも歩行者にとっては怖いことです。

早く温かくなってほしいものです。

さて、今日も寒い中、タロちゃんと散歩してきました。

タロちゃん、新年のご挨拶がまだです。

何とかして写真を撮ろうとしましたが、嫌がってじっとしていません。

しょうがないので、今日は実家のクリスマスホーリーを写してきました。

ちょっと季節的にはあいませんが、ほかに載せるものもないですし、まだまだ美しいと思えるものを載せないというのも、もったいないことでしょう。

今年は、沢山の実をつけました。濃い緑の葉と赤い実のコントラストがとっても美しいです。

クリスマスホーリーは別名を西洋ひいらぎとも言いますが、ヒイラギの仲間のように勘違いしてしまいそうですが、モクセイ科ではなく、モチノキ科に分類されます。

もう少し引いて撮ってみましょうか。

ちょうど、このころ青空もみられるようになり、撮影するのにグッドタイミングでした。

お空を眺めているとナンキンハゼに白い実が見られました。

スマホじゃ、実までは写せませんけどね。

母の庭のシンボルツリーです。大きくなったものです。

今日も昨日と変わらない1日でした。

明日こそ、庭に出られるといいなぁ

ご訪問頂きありがとうございました。

応援の方もよろしくお願いします。

  今年も応援よろしく(過去の画像を引っ張ってきました)

 

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庭の様子~花木も今が見ごろ~

2021年05月15日 | 果樹&花木

庭では八重咲のコデマリが見ごろを迎えています。

一重のコデマリも素敵ですが、八重咲は可愛らしいです。

花芯のところがちょっとグリーンを帯び、チャームポイントです。

西洋シャクナゲ フィリスコーン

画像では感じにくいですが、大輪のシャクナゲで、存在感が半端じゃないです。

成長がとっても早く、来年はこの鉢では小さくなるでしょう。

庭植えにしたくても、植え場所がないので、9月から10月にかけて、鉢増しする予定です。

オーニソガラム(別名:ベツレヘムの星)

葉っぱがわさわさ茂り、花が咲いていない時期はもてあましのオーニソガラムですが、咲くと「きれいだなぁ」と見入ってしまいます。

なんで、あんなに球根を増殖するんだろう。

芍薬・レッドチャームは、まだ1輪しか咲いていないのですが、庭のフォーカスポイントになっています。

ピンクや紫、白花が多い我が家の庭で赤い花は少ないので、自然と目に入ってくるようです。

アブチロン

昨年秋、母からオレンジとピンクの花2鉢をもらいましたが、冬越しできたのは,このオレンジの花が咲くアブチロンでした。

畑に行くと、ハマナスが咲いています。

今年は何故か花付きが良いんですよ。

 

九州、四国が梅雨入りしたそうですね。

四国では例年よりも3週間も早いとか。

こちらの梅雨入りも早くなるのでしょうか。

梅雨入りはともかく、このへんで雨が降って欲しいです。

夏日が続いたり、今日も最高気温が21.0まで上がり、庭の土も畑もカラカラです。

藤の花も、シャクナゲも咲いている傍らで花がしおれたり散ったりしています。

満開を待って、UPしようと思っていましたが、2日前に撮影したものの方が綺麗かな思い、それをのせることにしました。

八重咲藤黒龍

白花長尺藤

ご訪問いただき、ありがとうございました。

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更新の大きな励みになっています。

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ネムノキ&酔芙蓉

2020年09月17日 | 果樹&花木

(2020年10月11日再投稿)

緋ネムや銀ネムがネムノキの仲間と思っていましたら、別属なんだそうです。

ネムノキは、マメ科のネムノキ属に属し、緋ネムや銀ネムはマメ科カリアンドラ属の熱帯性常緑低木だそうです。

熱帯性常緑低木じゃ、東北の地では冬は家の中で育てなきゃなりませんね。

下記の投稿記事ではネムノキと書いてありますが、訂正しますね。

(2020年9月17日投稿)

ブログ友さんからいただいたネムノキの白花が咲きました。

送っていただいた時、赤花の緋ネムには2個の花がついていましたが、遅れて白花にも花が咲きました。

緋ネムの方は、2個の花は散り、新たにまた1個咲いてきましたよ。

ネムノキのことは、河川敷等で咲いているのを見かけますが、樹自体のことがまるっきりわからないので調べてみました。

ネムノキは落葉性高木で、花を咲かせるようになるまで4~5年から10年もかかるそうです。

あるいは樹高が4~5m位になって、初めて花を咲かせるそうです。

頂いたネムノキは赤花が約35cm、白花が45cmほどでした。

本来なら、この高さじゃ花は咲くことがないようです。

1才性のネムノキ(矮性品種)であれば1~2年で咲くそうですから、頂いたネムノキは矮性品種なのだと思います。

開花時期は、6~7月だそうですが、咲く力がついたのが9月の中旬ということなんでしょうね。

ちなみに赤花の方は緋ネム、白花はシロバナネム(又は銀ネム)という品種だそうです。

緋ネム

シロバナネム(銀ネム)

刷毛のように見える花は、実は花ではなく雄蕊なんだそうです。

細くて、長い蕊、美しいですね。

ネムノキの花を遠目で見ることはあっても、近くでまじまじと見たのは、初めてです。

シルクのようなつやがあって、美しいですね。

矮性品種のネムノキであっても、庭植えにしたら、2~3mに伸びるそうなので、このまま鉢で育てようと思います。

ちなみに盆栽でも育てられるということですが、きっと高い技術が必要なんでしょうね。

育てるにあたっては、日当たりの良いところで、水切れと風通しに気を付けることだそうです。

耐寒性はそれほどでもないようなので、冬になったら軒下で育てることにします。

今日は、ご紹介したい花がもう一つあります。

酔芙蓉が今朝咲いているのを見つけました。

真っ白で、思わず綺麗!と声を発しました。

夕方見に行くと、花色はピンクに変化していました。

誰が名付けたのか美しい名前ですね。

朝の美しい白い顔が昼にはほんのりピンクに染まり、夕方には濃いピンクに変化していくことから、酔芙蓉と名付けられたようです。

お酒に酔ったかのような美しい美女を連想させる花ですね。

 

お越しいただきありがとうございます。

昨日は、夏の疲れが出てきたのか、偏頭痛があって、やむなくブログ投稿をお休みしてしまい、ごめんなさい。皆さんも、お気を付けくださいね。

引き続き応援よろしくお願いします。

 

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藤稔の摘果

2020年07月07日 | 果樹&花木

鉄砲百の白い花が、緑が濃くなった庭に映えます。

雨がちょっと上がった午後に、友人が沢山のキュウリを持ってきてくれました。

今朝、サラダにして食べた我が家の2本目のキュウリはちょっと固くて、品種選び失敗したかなと思いました。

友人のキュウリは、やわらかくて、夕食にはちょうどよい浅漬けとなりました。

甘みもあって、なんていう被害かしら?

今度会った時に聞いておかなくちゃ。

これは、我が家の駐車場にブドウ棚を作って、栽培している「藤稔」です。

ちょうど、友人とブドウの栽培方法について話をしていた時に、ブドウの粒を大きく、種なしにするためには、花房の下と上をとってしまい、小指ほどの長さに残した房をジベリン処理することを教えてもらいました。

今年はその処理はできなかったので、せめて今成っているブドウを摘果して、大きく育てようと思い立って、小さな粒と下と上の方の粒とりを始めました。

やりだしたら、やめられなくなりました。

上の2枚の画像は摘果前のものです。

こんなにびっしりつけていると、粒が大きくなれなれないし、甘さも分散してしまいます。

棚にぶら下がっているのは、「蜂激取れ」です。

一昨年、スズメバチにブドウを襲撃されてから、これをぶら下げています。

今は2個目です。1個目は蜂やそのほかの虫でまっ黒になって交換したばかりです。

蜂の被害はこれで解決できました。

残るのがハクビシンです。そろそろ、ネットで覆わなければ・・・

 

九州地方に甚大な被害をもたらした豪雨災害に、胸を痛めています。

あまりにも痛ましい光景にお見舞いの言葉も見つかりません。

明日も全国の広い範囲に線状降水帯が留まって大雨になる予報が出されています。

災害に見舞われた方々へのインタビューを伺うと、早めの非難がいかに難しいのかがわかります。

判断を鈍らせる要因に「自分は大丈夫」という自分に都合の良い認知バイアスが働くからそうです。

早く、雨があがって欲しい。

災害はもうたくさん。たくさんといっても容赦ないのが、最近の自然災害。

お互い、心して災害に向き合う時代となりましたね。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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シロバナヤエウツギと草花

2020年06月09日 | 果樹&花木

昨日、ウツギに関してbene_vale_vobis(good luck to you)さんから、「同じ宮城県に住んでいるのに、ウツギの花色が白花なんですね」というコメントをいただきました。

私の説明が足りなかったと反省しています。

我が家の空木を植えた主(夫)に尋ねたところ、空木といっても、この変じゃウツギといえば、タニウツギのことを言うのだから、ちゃんと正式な名前を書くべきだと叱られました。

みなさん、ごめんなさい。

改めて、追記します。

白花八重空木(シロバナヤエウツギ):アジサイ科 ウツギ属

ウツギの変種で、我が国原産の自生種

風で枝が揺れれ、ピントがイマイチなのはお許しください。

こちらは、更紗空木(サラサウツギ)で、樹形は白花八重空木(シロバナヤエウツギ)と同じです。

枝は、まっすぐに立ち上がり、途中からやや放射線状に傾いて咲きます。

アップにしてみますね。

昨日の方が、鮮明でした(;^_^A

そして、梅花空木(バイカウツギ)ですが、少し大きめに撮ってみました。

昨日の可愛い園芸交雑種の空木は、紅花梅花空木(品種名:マギシェン)で、バイカウツギの仲間ではないそうです。

ウツギ属のロンギフォリアとディスコロールの交雑種と言われているそうです。

私は花を愛でるだけで、植物学的知識は持ち合わせていないので、こういったデータはついパスしてしまいます。

可愛らしい花ですね。

2020年6月8日投稿記事

皆さん、空木(ウツギ)をご存じでしょうか。

今頃の季節、里山に入るとタニウツギをよく見かけますね。

私は美しい花だと思いますが、庭木としては扱いにくいのでしょうか。

あまり目にすることはありません。

時々、梅花空木をブログで見かけることがあり、嬉しくなります。

我が家の庭でも、バイカウツギとウツギが、今まさに満開の時を迎えています。

小さな白い花ですが、なんかほっとするのですね。

空木にクレマチスのロウグチを這わせてみました。

白い花に紫の花を狙ったのですが、今年ロウグチの花がまばらだったのが残念!

更紗模様の入った空木は裏庭に植えています。

こんな空木も植えてあるんですよ。

園芸種なのでしょう。とても可愛らしい花を咲かせています。

傍らにはアスチルベも咲き出しています。

そして、ホタルブクロや桃葉桔梗も咲き出しています。

バラばかり続いた後は、こうした花木や草花もまた違った癒しを与えてくれますね。

ご覧いただきありがとうございました。

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コデマリ&オオデマリ、そしてスパニッシュ・ビューティーにときめく

2020年05月17日 | 果樹&花木

早春を飾る白い花木に雪柳があります。

風になびく姿も美しく、春の色とりどりの草花とのコラボも美しい情景を作ってくれます。

雪柳に遅れて、雪柳より若干枝が堅めのシジミ花も美しいです。

初夏の季節を思わせる頃、コデマリやオオデマリが咲いてきます。

少し載せるのが遅れたかなぁ感はあるのですが、それでも美しく咲いていますので見てくださいね。

コデマリ

こちらは、八重咲のコデマリです。

暑くなったこの季節に、清涼感を届けてくれます。

一番の見ごろのころは、花の中央が美しいグリーン色をしています。

花木好きの方は、我が家でこの八重咲コデマリをみつけると、「この花なぁに」と聞いてきます。

だって、美しいものね。

八重咲コデマリの向かい側にオオデマリ「ジェミニ」が見ごろとなっています。

ライムグリーンからほぼホワイトに変化しました。

ジェミニは一般的なオオデマリより花が小さいです。

我が家の土壌のせいかもしれませんが、このくらいサイズの方がいいと思っています。

雪柳、シジミ花、コデマリ、オオデマリ、どれも私の好きな春の花木です。

さて、庭では、つるバラ スパニッシュ・ビューティーの蕾に赤い色が見えてきましたよ。

西側のアーチに誘引されたスパニッシュ・ビューティー

嬉しくて、赤みを帯びた蕾をみんなUPしてあげました(*´σー`)エヘヘ

ときめく季節です。

南北方向に設置されたアーチ

こちらは、桜の木の下になるため、ちょっと日当たりが悪いので、赤い蕾はまだ見えません。

でも、このアーチに咲く姿が、目に見えるようです。

そして、この2つのアーチをつないでいるトレリスに誘引しているクレマチス「ザ・ファーストレディー」も明日には咲くんじゃないかしら(*^-^*)

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

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長尺白藤の開花

2020年05月16日 | 果樹&花木

長尺白藤がお迎えして初めて開花しました(嬉しい!)

開花するまで3年かかりました。

この藤を見るために、藤棚を作りましたが、格子の藤棚より、つるを横に伸ばしていくだけなので、誘引も楽ちんですね。

鉢植えの長尺藤もいいですよ。

咲きながら花穂を伸ばしていくんですよ。

一方、毎年楽しませてくれていた八重咲の黒龍が、今年は残念な結果に。

この藤棚が格子でできているのですが、花穂がうまく格子の間から下がらなくて、不格好になるのです。

それで、隙間から花穂を出そうとすると、花がボタボタ落ちてしまいます。

毎年、それが気になって、今年は、落葉後に枝と枝が交差するところの上になっている枝をばっさり剪定したら、なんとも寂しい姿です。

角度を変えて、どうにかたくさん咲いているように見せようと、苦心しても、やっぱりね(;^_^A

でも、交差枝を無くした分、花穂はまっすぐ隙間に収まっています。

格子の外側に出た花穂だけは例外でしたけど。

内側に入れ直そうかとも思いましたが、花が落ちるので止めておきました。

昨年、藤を見せていただいたAさんのお宅の藤、今年も見事に咲いているだろうか。

さて、ハナミズキの花が終わって、ヤマボウシに小さな花が現れ始めました。

木の上で、妖精がダンスを踊っているかのように見えて、とっても可愛かったです。

ブログを見に来てくださって、ありがとうございます。

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