今日も良いお天気です。
11時ちょっと前に、最高気温25.2℃まであがり、夏日が続いています。
今日は我が家のグランドカバーを特集しました。
裏庭でセラスチウムとタイム ロンギカウスリップが綺麗に咲いています。
どちらも、以前はカーペット状に広がり美しい光景を作ってくれました。
が、グランドカバープランツに凝りだして色々集めた結果、広く植えこむことが出来なくなりました。
株分けしたタイムは、娘の庭で活躍していることでしょう。
ここには、ワイルドベリーも植えてあるのですが、今花が咲いてきたところです。
ベロニカ ミッフィーブルート
草丈が10㎝位なので、通路と花壇の境目に植えられるグランドカバープランツです。
斑入りの葉であったのに、すっかり消えてしまいました。
そのちょっと後ろには、赤い葉や黄色い葉、銅葉などのヒューケラなどを植え、コントラストを楽しんでいます。
這性タイプでカーペット状に広がります。
お花はベロニカ オックスフォードブルーとよく似ています。
ティアレラとのコラボもなかなかでした。
草丈10㎝という低さが、どの植物とも相性良くなじんでくれるんですね。
シェードガーデンのグランドカバーとしては、ギボウシもお勧めですね。
今年は特にギボウシ 寒河江がとても美しく、見ごたえがあって寒河江ばかり写していました。
今年は外側の葉の黄色い縁取りが良く目だっているせいでしょうね。
オータムフロストと姫リュウキンカのコラボも美しいでしょう。
他のギボウシ類は、今度また別の機会に載せますね。
以前にも載せたことがありましたが、アジュガはグランドカバーとして優秀なプランツですね。
小径沿いに植えたアジュガも素敵ですが、琉球アセビ スカーレットオハラの足元で咲くアジュガが、素敵な光景を作っています。
白と青紫のコントラストも美しいですし、アセビの足元を引き締めてくれます。
アジュガの見ごろを迎える少し前は、ハナニラが美しい光景を作ってくれました。
ハナニラの欠点は、増えすぎること、花が終わった後の葉が地面に倒れ込んで、見苦しくなる点かしらね。
お花は可愛いのにね。
ハナニラの咲く小道の向かい側では、プリムラ カウスリップが今年もなんか落ち着く光景を作ってくれました。
プリムラ カウスリップは強健でよく増え、プリムラの中では安心してグランドカバーに活用できます。
イエローの花と言えば、毎年、姫リュウキンカをご紹介させて頂いているのですが、今年はまだでしたよね。
姫リュウキンカにも色々な品種があります。
離して植えたのに、今では混じりあって咲いています。
ブンチ(白花のやや大きい花)とコーヒークリーム(クリーム色で花弁が細目) 黄色の姫リュウキンカ
植えて10年ぐらいたっているので、自然交配でお花は交雑している可能性があります。
カッパーノブと姫リュウキンカ
カラス葉 姫リュウキンカ
種が飛んで、庭のあちらこちらで、目にするようになりました。
ビオラとシラーカンパニュラータも載せておきましょうね。
ビオラは、プランターや寄せ植えで育てていらっしゃる方が多いイメージですが、私はグランドカバープランツとしてのお付き合いが長いので、こんな光景が好きです。
ビオラ&シラーカンパニュラータ&サギゴケ
ビオラ&シラーカンパニュラー&デージ―
サギゴケは以前小道沿いに植えていましたが、夏の暑さと冬の乾燥で部分的に残っています。
青花サギゴケ
ピンク花 サギゴケ
白花サキゴケ
ツルハナシノブ シアウッドパープル
ツツジ 田子の浦&フロックス ホワイトパヒューム(這性のフロックス
春から初夏にかけては、花期を迎えるグランドカバーが多いので、庭は本当に華やかになります。
まだ、まだご紹介したい花がたくさんありますが、長くなりましたので、今日のところはこれくらいにしておきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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