今日も暑かったですね。
最低気温18.8℃、最高気温は28.6℃まで上がりました。
気温は昨日と同じくらいですが、空気が乾いて、空も夏空から秋空に変化していました。
今日は昨日載せられなかった娘の庭の続編です。
庭は、秋めいてきている一方、夏の名残り花と共存しています。
名残り花も捨てがたく、記録として残しておきたい、そしてこの秋最後の姿となる花々を皆さんにもご覧いただきたくてUPしました。
玄関前の花壇では、矮性のタピアンが咲き続けています。
そして、段菊の様な花を咲かせているのは、斑入りカリオプテリス・サマーソルベットです。
私の庭より、延び延びと咲かせているので、とってもいい感じです。
ブラキカムは、葉がこんもり繁って、花を引き立てています。
カラミンサが花盛りです。
そして、この近くに植えてあるエゴノキ(ピンク花)に何と花が咲いているのです。
初夏を思い出しますね。
エゴノキは、白花もピンク花も、下を向いて咲いてくれるから、花期の時はたくさんのシャンデリアがぶら下がってように見える花木なんですよ。
実生でよく増えます。これも私の庭の実生苗を植えたものです。
ここには、セージやラベンダーなど何種類か植えてありますが、それは次の機会にして、この花壇に植えてあるジニアを見ていただこうかしら。
ジニア・ジャイアントライム
色合いがクイーンシリーズのライムと似ていますね。
小さな赤いジニアも目に留まります。
ベゴニアはホワイトコーナーではありませんが、玄関脇の半日蔭の場所がお好きらしいです。
ベゴニアがカレックスとアイビーとの相性が良いなんて、新たな発見です。
玄関脇でもあり、キッチン前のガーデンでは、ギボウシの花が綺麗に咲いていました。
これも名残り花です。
名残り花と言えるかどうかわかりませんが、紫陽花’隅田の花火’が更に咲いて、3個ほど咲いています。
北側で娘の庭では最も涼しくて、通風の良いところに植わっています。
門扉を入ってすぐの花壇は、昨年、ホワイトガーデンとして称して、娘が宿根草を中心に植え付けたところです。
ホワイトブルーデージ
春からずっと咲き続けています。
ブルーデージは玄関前の花壇でに、白花の方は門扉前ガーデンに植えてあって、現在、ホワイトガーデンの主役の座を守っています。
ここでも矮性のタピアンが活躍しています。
私の庭にはほとんどいなくなったけれど、小さな花を散りばめたような花姿が、娘の庭によくマッチしていますね。
もう少し進むと、斑入りオレガノ・マルガリータを植えています。
こちらのホワイトガーデンには、耐寒性、耐暑性が強い植物を植えています。
オレガノは、高温多湿が苦手なハーブです。
でも、ここは風通しが良いので、夏もよく育っていました。
ライムカラーとゴールドカラーの葉色のコントラストが素敵でしょう。
斑入りオレガノ・マルゲリータの手前に千日紅ホワイトと日日草の白花もこの場所に植えています。
ちょっと地味かもしれないけれど、好き好きですからね。
サルビア・コクネシア(ホワイト)はもう終盤です。
宿根はしませんが、こぼれ種で毎年のように顔を出してくれます。
そのお隣には、立性のタピアンが並んでいます。(ボケ画像で🙇)
這性のタピアンと違って、こちらは花柄を切ってあげた方が見栄えもよくなるはずです。
グリーン系のエキナセア3種は、今も元気よく咲いています。
左からバージン、グリーンジュエル、ハニーデュー
それぞれもう少し、放して植え付けた方がよかったみたいですね。
花色が似ているから、引き立て役が欲しいですね。
背後か両サイドにアクセントカラーとなるお花を植えたら、もっと素敵になるかもしれません。
私のお気に入りの花となったバーベナ・バンプトンです。
耐暑性、耐寒性があって、とても育てやすい花だそうです。
花株が大きくなるので、小花の割に遠くからも存在感のある花です。
門扉の外では、ちょうど3尺バーベナ―にアゲハさんが来ていたところでした。
お目めが大きいアゲハさんですね。可愛い。
アイビーやアリッサムのグリーンの葉に、ガザニアやメランポリウムのイエローがとっても映えています。
左下の赤い植物はミセバヤです。
なんか、いつまでも見ていたい娘の庭です。
もう少し時間があれば、雑草も抜いてあげたい。
でも、時間には限りがあるからね。
たくさんの画像を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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