朝から小雨が降っています。
バラの写真を撮るのに、ちょっと微妙な天気ですが、花自体は瑞々しくて綺麗です。
昨日、自宅に帰ってきた頃は、暑さと乾燥で花がくたっとしていましたから。
花柄も摘む時間がなくて、良いとこ撮りの画像を貼り付けたつもりです(笑)
西側の和室前のパーゴラに誘引していたポールズヒマラヤンムスクランブラーが見頃となっています。
淡いピンクから白い花へと変化し、優しいグラデーションに癒されます。
太い枝と鋭く大きな棘から、こんなに優し気な花を咲かせるんですから、枝とのギャップが大きいバラです。
でも、溢れんばかりに咲くポールズヒマラヤンムスクは、その枝をすっかり覆いつくし、しなやかなステムを見せて咲いています。
まるで変身の術を使っているようです。
この画像は、昨日撮影したものです。
一緒に咲いているのは、紫玉です。
つるバラを減らすために、昨年、花が咲いた後、枝1本だけ残したのに、秋には数本のシュートが伸び、まばらですが咲いています。
紫玉は、早咲き種なので、今わずかに咲いているだけです。
さて、紫玉を1本だけ残したのは、その変わりに植えたフォーユアホーム(S)が大きくなるまで、花が寂しくなるだろうと、残しておいたのです。
花後に堀りおこそうと思っていたけれど、紫玉の樹勢が良すぎて、肝心のフォーユアホーム(S)が陰になって、蕾があまりついていません。
紫玉は挿し木苗を裏庭のアーチに誘引したのがあり、花後にさよならしようと思っていたのに・・・・
さぁ~て、どうしようかな・・・・
紫玉の右側のトレリスに誘引しているモーティマーサックラー(ER)です。
写真を撮る前に、ざっと花柄を摘み取りました。
半分位は咲き終えたのかな?
花持ちは良くないけれど、次から次と咲いてくるので、長い期間咲いてくれます。
玄関前の正面トレリスには、今年はモーティマーサックラーの枝が届かず、ポールズヒマラヤンムスクの花も咲いていないので、載せるのを躊躇しましたが、全体のイメージが付かないと思いますので、貼り付けました。
肝心の正面玄関前がパラパラですね(;^_^A
次は茶の前のトレリスに誘引したつるバラです。
玄関ポーチの右手に当たります。
羽衣
今日写した画像がイマイチでしたので、昨日の画像です。
羽衣は昨年あたりから復調の兆しがあり、一次は処分の対象でしたが、綺麗な花を見せてくれました。
茶の間前のトレリスの全体像はこんな感じです。
トレリスの空間の空き方が、全然デザイン性もなく(;^_^Aですが、小輪のつるバラ「夢乙女」が沢山の花を咲かせていますよ。
今年は、花色が濃く、大きめな花を咲かせてくれました。
昨年は、うどん粉病が酷くて、蕾が開花前にボロボロ落ちてしまうし、咲いた花も少なければ、花色も薄かったので、感染していた枝は株元から切りました。
その結果、今年はトレリス全体を覆うことはできなかったけれど、美しい花を見せてくれました。
調子が戻って良かったぁ~
夢乙女と一緒に誘引しているバラは、ラベンダーピンク色のラベンダーラッシーです。
昨年は、夢乙女の調子が悪かったので、トレリス全体をラベンダーラッシーが覆いつくしていました。
しかし、花形が中型で房咲きでボリュームがあって、茶の間が暗くなるので、右手のリビング側に枝を配置しました。
ラベンダーラッシーと夢乙女、赤いのは、ルージュピエールドロンサールです。
夢乙女もラベンダーラッシーも、まだ見ごろとは言えません。
6月上旬には、リビング前も見ごろとなるでしょう。
その頃、また見にいらしてくださいね。
さて、前回の投稿から9日目になります。
その10日間あまり、娘達家族、そして私と夫も目まぐるしい日々を過ごしていました。
孫のRちゃんが結局、肺炎になり入院し、昨日退院することが出来ました。
まだ小さいので、夜はパパさんが、日中はパパさんと娘が交代で付き添いするも、どうしても仕事の関係でお休みできない日もありました。
みーちゃんの保育所への送迎は、夫が朝7時に保育所に送りに行き、お迎えは夫と私と2人で迎えに行き、その後夕食、お風呂、寝かせて、娘を待つという毎日でした。
母の方は姉にお願いし、皆で力を合わせて、早く嶺ちゃんが回復することを願う毎日でした。
母の家の草取りは、中断してしまいました。
これからも、色々予期せぬことが起きるでしょうが、力を合わせていけば、何とか乗り越えることができるものですね。
今日、久々に庭のバラに癒されています。
ご覧いただきありがとうございました。
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