四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

家の外壁周りを彩るつるバラ~ポールズヒマラヤンムスク、夢乙女他~

2023年05月28日 | ポールズヒマラヤンムスクランブラー

朝から小雨が降っています。

バラの写真を撮るのに、ちょっと微妙な天気ですが、花自体は瑞々しくて綺麗です。

昨日、自宅に帰ってきた頃は、暑さと乾燥で花がくたっとしていましたから。

花柄も摘む時間がなくて、良いとこ撮りの画像を貼り付けたつもりです(笑)

西側の和室前のパーゴラに誘引していたポールズヒマラヤンムスクランブラーが見頃となっています。

淡いピンクから白い花へと変化し、優しいグラデーションに癒されます。

太い枝と鋭く大きな棘から、こんなに優し気な花を咲かせるんですから、枝とのギャップが大きいバラです。

でも、溢れんばかりに咲くポールズヒマラヤンムスクは、その枝をすっかり覆いつくし、しなやかなステムを見せて咲いています。

まるで変身の術を使っているようです。

この画像は、昨日撮影したものです。

一緒に咲いているのは、紫玉です。

つるバラを減らすために、昨年、花が咲いた後、枝1本だけ残したのに、秋には数本のシュートが伸び、まばらですが咲いています。

紫玉は、早咲き種なので、今わずかに咲いているだけです。

さて、紫玉を1本だけ残したのは、その変わりに植えたフォーユアホーム(S)が大きくなるまで、花が寂しくなるだろうと、残しておいたのです。

花後に堀りおこそうと思っていたけれど、紫玉の樹勢が良すぎて、肝心のフォーユアホーム(S)が陰になって、蕾があまりついていません。

紫玉は挿し木苗を裏庭のアーチに誘引したのがあり、花後にさよならしようと思っていたのに・・・・

さぁ~て、どうしようかな・・・・

紫玉の右側のトレリスに誘引しているモーティマーサックラー(ER)です。

写真を撮る前に、ざっと花柄を摘み取りました。

半分位は咲き終えたのかな?

花持ちは良くないけれど、次から次と咲いてくるので、長い期間咲いてくれます。

玄関前の正面トレリスには、今年はモーティマーサックラーの枝が届かず、ポールズヒマラヤンムスクの花も咲いていないので、載せるのを躊躇しましたが、全体のイメージが付かないと思いますので、貼り付けました。

肝心の正面玄関前がパラパラですね(;^_^A

次は茶の前のトレリスに誘引したつるバラです。

玄関ポーチの右手に当たります。

羽衣

今日写した画像がイマイチでしたので、昨日の画像です。

羽衣は昨年あたりから復調の兆しがあり、一次は処分の対象でしたが、綺麗な花を見せてくれました。

茶の間前のトレリスの全体像はこんな感じです。

トレリスの空間の空き方が、全然デザイン性もなく(;^_^Aですが、小輪のつるバラ「夢乙女」が沢山の花を咲かせていますよ。

今年は、花色が濃く、大きめな花を咲かせてくれました。

昨年は、うどん粉病が酷くて、蕾が開花前にボロボロ落ちてしまうし、咲いた花も少なければ、花色も薄かったので、感染していた枝は株元から切りました。

その結果、今年はトレリス全体を覆うことはできなかったけれど、美しい花を見せてくれました。

調子が戻って良かったぁ~

夢乙女と一緒に誘引しているバラは、ラベンダーピンク色のラベンダーラッシーです。

昨年は、夢乙女の調子が悪かったので、トレリス全体をラベンダーラッシーが覆いつくしていました。

しかし、花形が中型で房咲きでボリュームがあって、茶の間が暗くなるので、右手のリビング側に枝を配置しました。

ラベンダーラッシーと夢乙女、赤いのは、ルージュピエールドロンサールです。

夢乙女もラベンダーラッシーも、まだ見ごろとは言えません。

6月上旬には、リビング前も見ごろとなるでしょう。

その頃、また見にいらしてくださいね。

さて、前回の投稿から9日目になります。

その10日間あまり、娘達家族、そして私と夫も目まぐるしい日々を過ごしていました。

孫のRちゃんが結局、肺炎になり入院し、昨日退院することが出来ました。

まだ小さいので、夜はパパさんが、日中はパパさんと娘が交代で付き添いするも、どうしても仕事の関係でお休みできない日もありました。

みーちゃんの保育所への送迎は、夫が朝7時に保育所に送りに行き、お迎えは夫と私と2人で迎えに行き、その後夕食、お風呂、寝かせて、娘を待つという毎日でした。

母の方は姉にお願いし、皆で力を合わせて、早く嶺ちゃんが回復することを願う毎日でした。

母の家の草取りは、中断してしまいました。

これからも、色々予期せぬことが起きるでしょうが、力を合わせていけば、何とか乗り越えることができるものですね。

今日、久々に庭のバラに癒されています。

ご覧いただきありがとうございました。

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雨でも素敵に咲いている百合ニンフとイングリッシュローズ

2022年07月13日 | ポールズヒマラヤンムスクランブラー

久々に強い雨で目が覚めました。

昨日、植物に水やりしないで済むように雨が降ることを期待しているなんて・・・・・

誠にすみません。

土砂災害にあわれた方々、避難されている方々もいらっしゃるというのに、不謹慎なことを書いてしまい、反省しております。

私の県でも昨夜から強い雨が降り続き、土砂災害警戒情報が出されている地域もあります。

とにかくこの雨、早く上がって、被害が大きくなりませんように願うばかりです。

それにしても、昨今の雨は、線状降水帯あるいは線状とはならないまでも、ある地域に大雨が停滞して災害をもたらすことが多くなりました。

そのような危険に、出合うかも知れない ことを、意識しておかなければなりませんね(;^_^A

 

雨が小降りとなった午後4時30分ごろ、少しでも綺麗に咲いている花があったら、写真を撮っておこうと表の庭だけを、さっと見てきました。

百合 「ニンフ」が綺麗に咲いています。

良かった(*^-^*) 雨で花弁に花粉がついているんじゃないかと思いましたが、大丈夫でした。

お向かいの百合も初開花です。

開花記念日が雨になっちゃったわね。

あちらの百合の集団はどうだろう・・・

雨で傷んだところもあるけれど、大丈夫ね。

ここの百合を見ていると、どこか日当たりの良い場所に植え替えてやらなきゃと思います。

伸びてきたバラの芽をピンチしてきたつもりですが、それでも二番花を咲かせたバラがあります。

クイーン・オブ・スゥエーデン(ER)

アブラハムダービー(ER)

蕾を沢山持っているイングリッシュ・ヘリテージ(ER)

咲かせて良かったのか、悪かったのか・・・・

ともかく咲いてくれて、ありがとう。

ご覧いただきありがとうございました。

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このバラに力を頂いて

2022年06月05日 | ポールズヒマラヤンムスクランブラー

いつもご訪問頂き、ありがとうございます。

昨日は、バラの開花状況に嘆いていましたら、暖かい励ましのコメントや応援を頂き力が湧いてきました。

なのに、私ときたら、ブログ更新が精一杯で、皆さんのところに飛んでいけません。

お邪魔できてもコメントを書けないで、本当にごめんなさい。

さて、今日は、雲が流れてはいましたが、青空が広がり、過ごしやすい1日でした。

今日の最高気温は20.2℃、最低気温12.5℃でした。

今日のバラは、ポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラーを選びました。

何度も載せましたが、このバラから力を頂き、俄然バラで庭づくりを頑張ろうという気持ちが湧いてきたからです。

ポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラー

 :一季咲き 半八重から八重のカップ咲の中輪花 房咲き 枝張り10m前後 

 :景観の演出に最適と言われる。 大きなパーゴラや壁面で、このバラの魅力や美しさを発揮

皆さんから励まして頂いたように、今日、バラを見に来てくれた母や妹、そして友人からも暖かい言葉をかけて頂きました。

母が「毎年このバラを見ているけれど、いつもは白っぽくって目立たないバラと思っていた。こんなに綺麗なバラだったんだね」ねと、べた褒めでした。

玄関の方にも誘引しているんだねぇ~

「花は多くはないけど、枝が抜けた感じに咲く姿も風情があっていい」とも言ってくれました。

妹が「風が吹いて花吹雪となって舞い散る姿も良いね」と。

母は、挿し木してほしいけど、花の咲く頃まで生きていないだろうし・・・などといいます。

友人からは、写真とは違って、実際に目で見ると、立体感を感じてバラの素晴らしさを感じることが出来るねと言ってくれました。

感じ方は人色々ですもんね。

みんなに見てもらって、ダメだったところはもちろん、良かった点も発見できました。

ポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラーは、開花につれて白く変化していきますが、今年はゆっくり白くなっており、淡いピンクの花が全体的に多くなっています。

だから、より美しいと感じられるのでしょう。

開花してから、気温が例年より低い日が多いのが幸いしたようです。

最後に玄関前の全景を貼り付けておきます。

見てくださって、ありがとうございました。

引き続き応援をよろしくお願いします。

コメント (4)
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