四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

野紺菊と庭の菊

2023年11月11日 | 

ご訪問ありがとうございます。

今日は、全国的にも冷え込みが強くなった地域が多く、初雪を観測したところもあったそうですね。

こちらも、北風が吹く寒い1日となりました。

気温の高い朝(最低気温7.7℃)でしたが、日中は最高気温12.4℃止まりで、一気に冬に向かっているという感じがしました。

そんな中、庭ではノコンギクの色が冴え冴えと美しさが際立ってきましたよ。

ノコンギクに目を奪われ、花ことばを調べたくなりました。

「ノコンギク(野紺菊)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説 | インサイド・ヘッド (inside-head.com)

花ことばの由来について、詳細に解説されていますので、興味のある方はそちらをご覧ください。

抜粋したものを載せておきますね。

ノコンギク(野紺菊)」の花言葉は「守護」「忘れられない想い」「長寿と幸福」です。

「守護」という花言葉は、野紺菊が、1つの株から多くの花が咲き、それらが群生している様は、まるで花々が寄り添いあって何かを守っている、守護しているように見ることから。

正に我が家の野紺菊も、そんな風に見えます。

「忘れられない想い」と言う花言葉は、野紺菊が夏の盛りから冬の足音が聞こえるくらいまで咲き、夏や秋に経験した「忘れられない想い」を想起させてくれるような花であるという由来。

「長寿と幸福」という花言葉は、野紺菊が夏の厳しい暑さを乗り越え、秋深くなるにつれ寒さ厳しくなる厳しい環境にも負けずに花を咲かせる姿に「長寿と幸福」を願う心を込めたことから付けられた花言葉です。

野紺菊の花を見ていると、こんなにぴったりな花言葉はないと、引用させていただきました。

菊つながりで、庭の菊をUPしました。(品種名はわかりません🙇)

挿し芽から咲かせた菊

 

  

 この菊、まだ開花途中です。もう少し大きく開きます。

花の中央の濃い紅色と周囲の淡いピンクのグラデーションが美しい菊ですね。

どれも、春のお彼岸にお墓にお供えした菊で、お供えした時に切り取った枝を持ち帰って挿したものです。

これらの菊を見ながら、父を偲んでいるんですよ。

ノコンギクと同様に、これらの菊も野紺菊の花ことば「守護」、「忘れられない想い」、「長寿と幸福」を連想させる花です。

庭の菊は、まだ咲いていないものも結構ありますので、早咲き種から載せました。

最後に菊じゃないのですが、菊のようなお花に見えるダリアを見ていただきたくて、載せました。

やっぱりダリアですね( ´艸`)

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

皆さんの応援に、大きな励みを頂いています。

引き続き応援頂けますようお願いします。

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真冬に突入、見ごろの菊が心配・・・

2020年11月12日 | 

当地、昨夜8時半過ぎに、気温が氷点下1.0℃まで下がっていました。

朝起きるなり、当地のアメダスを確認しましたら、なんと最低気温が氷点下4.6℃でしたよ。

真冬並みの気温でしたから、見ごろを迎えた菊の花が心配になって、起きてそうそうに庭のパトロールしました。

畑には今期初の霜が降りていましたし、雨水桶の中をのぞいたら氷が張っていました。

ジギタリスが霜に覆われています。耐寒性があるからどうってことないでしょうけど、急激な寒さでびっくりしたことでしょう。

収穫後の後始末の済んでいないトマトやピーマンが醜い姿となり、片づけの優先順位が下でしたが、みっともないので、午後帰宅してから、まず畑の片づけを行いました。

ビオラは耐寒性はありますが、トレイのまま何度も霜に当たると根が傷んでしまいます。

11月いっぱいは外で育苗しようと思っていましたが、こんなに早く本格的な冬がやってくるとは思いもよらず、簡易温室の中に取り込みました。

さて、心配していた菊ですが、不安は的中し花芯が茶色になってしまいました。

全部の菊でなかったのが幸いです。

花芯が茶色になった菊は、この2つの菊ですが、ご覧いただくのは2~3日まえに撮ったものです。

白い菊は低温に、弱いのかしらねぇ~?

大好きな菊なのに、残念なことです。

そして、このピンクとサーモンピンクのグラデーションが美しい菊の花芯も茶色になりました。

黒みのある赤い菊は健在でした。

昔からよく見かけるピンクの小菊も霜はへっちゃらでした。

あのツンツンした菊もご覧いただきましょうか。

これが一番心配していた菊でしたが、無事で良かった(*^-^*)

少し、開き始めてきたフエゴです。

「早く咲かないと、寒さがきびしくなるよ~」と発破をかけましたよ(笑)

「ゆっくりしていると、霜にやられちゃうよ」と、ダメ押しまで。

こちらの菊は、若い時には、「可愛くていいなぁ」と思ったスプレー菊です。

好み変わりますね。甘すぎちゃって、飽きちゃった。

食べるには、もったいないような食用菊です。

友人からいただいた「もってのほか」だそうです。

山形の「もってのほか」という食用菊は藤色の菊だけと思っていたんですけど、黄色い菊もあるんですね。

酢の物でいただきます。

初霜、初氷を観測した当地ですが、日中は澄んだ青空が広がり、母の庭の紅葉も一段と美しさを増していました。

紅葉が一番遅いナンキンハゼも少し色づいてきました。

これからが楽しみです。

お越しいただきありがとうございます。

よろしかったら、応援してくださいね。

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朝陽に輝く菊

2020年11月03日 | 

おはようございます。

昨日の雨があがり、窓辺に差し込む朝陽がまぶしい朝です。

1日の始まりがよいスタートをきれそうです。

今朝の菊は雨粒をまとい、とっても綺麗に咲いていますよ。

こちらは一昨日に撮影したものです。

どぉう?優し気な花色でしょう。

この菊は、切り花を挿したものです。

これだから、挿し木(穂)はやめられない。

お花屋さんでは、この花の2倍位の大きさだったかな。

蕾を摘みながら育てると、花は大きくなって、見ばえがよくなります。

でも、沢山の花を散りばめたような姿で咲く花もナチュラルでいいですね。

こちらは、2年前に苗で購入した菊です。

名無しだったけれど、なんか惹かれて連れ帰った菊です。

プランターに寄せ植えしてみたけれど、他の花との相性が悪くて地植えしたのでした。

はじめから一緒に植えこむ花を考えればよいものの、いつも気に入っちゃうと後の使い道を考えないで迎え入れるものですから、寄せ植えも庭植えもごちゃごちゃ、ちぐはぐになっちゃうんですね。

でもね、この秋、地植えした場所で生育がよくて、綺麗に咲いてくれると嬉しいですね(^^♪

ツンツンした菊も悪くないわね。

切り花を挿し木したものが、もう1本ありました。

今は、ポリ鉢に植えていますが、これも庭に下ろしたら増えるんだろうなぁ~

他の菊もみてくださいね。

黒みを帯びた赤い菊

私のカメラは黒みを帯びた赤い色を映し出すのが苦手で、実際の花色はダリアの黒蝶のような花色なんですよ。

古株の白い菊は、挿し穂苗に取り囲まれ陣地を乗っ取られたのか、ハーレム状態なのか??

黄色い菊は、これからです。

小菊も可愛いですよ。

ノコンギク、相変わらず綺麗!!

 

雨があがって、朝陽に輝く庭は、ほんと最高!!

皆さんにも、素敵な1日を~♪♪

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

よろしかったら、応援よろしくお願いします。

コメント (12)
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