四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

木製トレリス形が見えてきましたよ

2021年02月26日 | DIY&庭造り

今朝の最低気温は、氷点下5.2℃と真冬に逆戻りです。

風も強く、今日も庭仕事はできないと思っていましたら、夫がトレリスの格子をはめ込んでいましたので、休んでいるわけにはいきません。

私もペンキ塗りをしました。

早く、つるバラを誘引したいものね。

4連ある上段のトレリスの内、2連を塗り終えました。

この画像は南側から2枚目に当たりますが、この時風が相当強くなったので、いったん塗り作業を中断しました。

右側部分が何となく汚れているでしょう。

もしかして今日の作業はここまでかもしれないと、中断後にスマホで写真を撮っておきました。

家で、お茶をして、風が幾分収まったので、再開して、今日は格子2連の塗り作業を終わらせました。

明日は残りの2連のペンキ塗りです。

夫は3連目まで組み立てているので、4連目も午前中には完成するでしょう。

これで終わりではないのです。

下段のワイヤメッシュで作ったトレリスをはめ込む作業が残っています。

イメージしやすいように、昨年の5月の画像を貼り付けました。

ワイヤーメッシュはそのままですと、突き刺さったりする危険があるので、型枠の中にはめ込んで取り付けます。

当初は元の資材をリサイクルの予定でしたが、型枠が劣化していることから、作り変えることになりました。

型枠の内側に穴をあけ、ワイヤメッシュの先端をいれるという作業が意外にかかるのだそうです。

それ用の道具もあるそうですが、もう作り変えることもないだろうから、わざわざ買うのはもったいないので、時間がかかるが一つ一つ手作業でやるとのこと。

気になるのは、いつ頃それが完成するのかってことです。

でもそれを夫人言ったら、「せかすな」と怒られそうなので、聞きたいけど聞けない。

3月の10日くらいまでは遅くてもできるでしょう。

ワイヤーメッシュの高さは、仙台に住む孫ちゃんが冬休みに切断してくれているし、ペンキも塗り替えしているので、後はじっくり待つしかないです。

そうしたら、いよいよ誘引作業に入れます。

バラの芽がスタンバイしています。

令和の大修繕( ´艸`プッ)ですもの、少しぐらい芽を落としても、しょうがないね。

今日の庭の様子です。

クリスマスローズのサクラピンクを見にいったら、手前のピュアホワイトが先に咲く気配です。

ピュアホワイトはニゲルと交配したものだから 、早咲き性があるのね。

サクラピンクの蕾もいつのまにか伸びだしています。

地植えのクリローの開花は、どうやら例年並みもしくは少し早いようです。

鉢植えのクリローの開花が遅れているんですよね。

鉢が空気と触れている分、今年の寒さが影響しているのだろうと思います。

自家採取したオセロブルーはヒヨドリにかじられちゃって、痛々しいわね。

シャクナゲの花芽がいっぱい。今年はいっぱい咲きそうね。

今朝、孫ちゃんの顔を見るため、娘の家に寄ったらクリスマスローズの花が小さなガラス鉢に浮かべてありました。

2週間くらい前に購入したクリスマスローズですが、種が付き始めたものもあるので、株を弱らせないよう、花がらを摘んだそうです。

私も、昨日購入したばかりだけど、早めに花柄を摘まなくちゃね。

今日、ペンキ塗りをはじめる前に、植え替えだけはしましたよ。

早く太らせて、娘に株を分けてあげたいと思っています。

 

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トレリスの柱を設置とバイカオウレン

2021年02月24日 | DIY&庭造り

今日も時折、小雪が舞い、強風が吹く寒い日でした。

こんな日に、夫は寒い(気温1℃前後)中、トレリスの柱を立てました。

「早くやって」と急かしていた私ですが、さすがにこんな日にやらなくてもいいのに・・・と内心思いながらも、夫をちょっと気遣いました。

でもね、やろうと思えば、とっくにトレリスの修繕は終わっていたのよね。

晴れて天気の良い日は、パークゴルフや娘の庭の事など優先し、ほったらかしにされていたんです。

まっ、何とかトレリスの土台と枠組みができました。

土台はウリン材に変更し、柱は太いものに変更したので、ここまでは修繕と言うより全て新しい資材で作り直してもらいました。

小雪が舞っているのがわかるでしょう。

柱の上に10m弱の天板を載せなくてはならないのですが、夫婦共同で仲良く作業しましたよ( ´艸`)

さすがに夫一人ではできないものね。

私は合間に東側ボーダーガーデンに鉢植えのクレマチスを植え替えました。

新旧両枝咲き ラヌギノーサ サーロモン

(2020.6.4撮影)

サーロモンを植えた場所には、紫陽花「墨田の花火」を植えていたところです。

ここのボーダーガーデンは先日の温かかった2月20日に寒肥終えています。

その画像も備忘録として貼り付けておきます。

南の方から載せています。

広く入るように撮影すると

左奥の方を正面から撮りました↓

北側からの全貌になります。
 
春を求めて庭を散策しました。
坪庭で梅花オウレンをみつけましたよ。
 
枯葉をよけたら5輪ほど咲いていました。
寒くても、花を咲かせている
小さな花にぬくもりを頂きました。
 
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10年も経つと修繕するところがいっぱい

2020年12月11日 | DIY&庭造り

【今日のガーデニング日誌】

先日、トレリスに問題が発覚というところまで書いて、その詳細は後で報告すると言っていましたね。

あの後、トレリスをブラシでこすり、雑巾で吹き上げ、夫にワイヤーメッシュを外してくれるようお願いしました。

外したワイヤーメッシュがフェンスに立てかけたり、アーチによりかけたり、庭は凄いことになっています。

前後しますが、前回のつるバラの誘引を解いた直後と比べれば、綺麗になったでしょう。

フェンスを取り外す際、トレリスを支えている支柱が虫に喰われ、朽ちかけているのをみた夫が

「支柱を全て太い柱に取り換えるから」と言うではありませんか。

私は壊れていたところだけ修繕してもらう予定でした。

ありゃぁ~、大々的な修繕になりそう・・・時間がかかるだろうな・・・私と違って適当にしない夫のことだもの

「天板のつなぎ目も雨が入って腐ってるようだし、取り換えておいた方がよいだろうな」

「今、きちんと修繕しておけば、あと10年は持つだろう」

「つるバラの誘引もそれくらいまでしかやらないだろう?、やれないだろうな」

あら、あら、私とバラとのお付き合いを、あと10年に設定されちゃったわ・・・

そんなわけでペンキを塗るのは、修繕が終わってからになりました。

誘引作業もだいぶおくれそう・・・

ワイヤーメッシュも取り外し、ついでに高さを詰めることにしました。

何故かって? ワイヤーメッシュの下は、元々50~60cm空間があります。

朽ち果てたところを写した画像を見るとわかると思います。

雑草を取りやすいように空間を開けてもらっていましたが、年々歳を重ねるごとに、窮屈な態勢で雑草取りが大変になってきたので、ワイヤーメッシュの格子を下から3段を切り取ってもらうことにしました。

なので、ワイヤーメッシュも塗り替えする予定でしたが、これも後回しです。

そして、修繕するトレリスが他にもあるんです。

駐車場前の天板と、土台がやはり虫に喰われています。

今まで、ゼラニウムの花の写真を撮るときもここが写らないように良いとこ撮りをしていました。

実はこんなに大変な状態になっていて、私はみっともないから娘の家の板塀づくりを休んでこちらを直してとお願いしましたが、娘の方が大事で今までほおっておかれていました。

土台の方は、赤松材からウリン材に取り換えるということで、娘の家の土台と同じくするから、今度は大丈夫だと言います。

天板を外しました。

天板の加工は終わり、つないだ8mの長さの天板を二人で庭の木々にぶつからないように、ここに運び込んだところです。

明日夫がペンキを塗るそうですが、二度塗りするので2日間はかかるようです。

私はその間、茶の間前のラベンダーラッシーの誘引でもしようかと思います。

予定外の修繕作業も入り、年末のお掃除は当分できそうもありません。

だって、つるバラを誘引してからでないと、窓磨きも窓の桟のお掃除も出来ません。

例年にも増して、忙しくなりそうな師走です。

 

お越しいただきありがとうございました。

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板塀が完成しました

2020年08月29日 | DIY&庭造り

娘の家の板塀が完成しました(やったね

家の新築時に間違って納品された材料が返品にも経費が掛かるということで、いただいた資材を保管するための資材置き場として、急遽物置小屋を作ることになり、南面の板塀づくりが後回しになり、作業に取り掛かったのは6月に入ってからだと思います。

雨天時は物置小屋で、材料の加工を行い、梅雨明け後の炎天下は、陽射しを避けながらの作業となりました。

約3か月間、ほとんど休みを取らず、娘の家に通い続けた夫に心からご苦労様と言いたい。

完成した板塀に娘夫婦も大いに満足したのは、想像がつきますね。

道路側から

塀のデザインも何種類か夫が提示し、そこから娘夫婦が選らびました。

娘夫婦も、時間が取れるときは、ペンキを塗ったり、桟の加工を手伝ったり、少しでも板塀づくりに参加したことで、より一層、板塀への愛着が深まったと思われます。

敷地内から

この先、小さな雑木苗は成長し、コーナーごとに植えた花木も大きくなり、植える草花も変化していき、庭の歴史がそのまま家の歴史となり、家族の歴史に大きく関わってくる。

どこまで見守っていけるかわからないが、私たち夫婦にとっても愉しみとなる歴史である。

完成記念に

「板塀が完成した頃、庭にはこんな花が植えられていた」と思い出を語る日がいつか来るでしょう

そんな思いで写真になるといいな(それにしちゃぁ、簡単にスマホで写しちゃったけどね)と思いながら、記事をかいています。

この後も、娘から色々注文があることでしょうけど、まずは、休養をしっかり取って蓄積した疲れを解消してほしいと思っています。

ご訪問ありがとうございました。

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娘の家の板塀と庭づくり

2020年08月19日 | DIY&庭造り

今日も暑いですね。

この記録的な暑さ、金曜日までというので、もう少しの辛抱ですね。

早朝のタロちゃんの散歩の帰り道、娘の家に立ち寄るというのが、ほぼ日課となっています。

昨日は、陶芸サークルがあって、娘の家には寄っていないので、孫のRちゃんのお顔と板塀づくりがどこまで進んだのかを見るのが楽しみなんですよ。

一昨日までは、板塀の枠組みと天板が張られた状態でしたが、今日は1セット分だけ板塀が張られていました。

娘は、雨が降るとプランターが泥はねして汚れるからと、ヒノキのチップを敷き詰めました。

ヒノキだけあって、香りがいいですね。

もう一つ良いことがありました。

ここに植えてあるペチュニアが、雨が降ると下葉が傷むので、取り除いていたのですが、今は、とっても元気にしているんですよ。

ヒノキチップを敷き詰めたことで、葉が土で汚れないので、病気になりにくいし、大雨が降れば、余分な水分を吸い込んでくれるんです。

おまけに、暑さで土の温度が高くなるのを抑えてくれるから、いいことづくめです。

それで、ヒノキチップはネットで何袋か購入したそうですが、どこにも足りないので、夫が板塀の加工で出た削りカスも捨てないで、敷くことにしたそうです。

洋松材は腐りにくいから、敷いても支障がないだろうけど、それ以外の材料は虫がつくと反対していた夫も、最後は娘のやりたいようにと、認めたようです。(娘には本当に甘いのだから・・・)

少し、板塀全体の様子と庭の様子ものせておきますね。

娘は、雑木の庭を造りたくて、小さな苗木をいろいろ植えました。

盛り上がっているのは、Rちゃんの小さなお山。

ここで遊べるよう作ったそうです。

姫岩垂草を植えています。

今は、はげ山ですが、Rちゃんがお外で遊べるようになる頃は、緑のお山になっているでしょう。

手前のフウチソウは、私の友人からいただいたもので、風になびいている姿はとても美しいですよ。

これをリビングから眺めては、楽しんでいます。

私の母の庭から嫁入りしたアナベルが今ごろ、見ごろを迎えています。

母は、アナベルだというけれど、我が家から娘の家にやってきたアナベルとちょっと違った感じがして、ずっと、二人で疑っていましたが、ようやくアナベルという感じがしてきました。

まだ、若い挿し木苗のため、本来の花姿のようには咲けないのね。

私があげたアナベルは、鉢植えでデッキに置いてあります。

大きな花が深い緑色になって、ちょこちょこ茶色ににじんでいる状態です。

肝心の写真が撮ってなかった(;'∀')

そして、我が家からやってきたノリウツギ’水無月’

何年ぶりに、この花を見たことか・・・

口にすると、夫にしつこいと言われそうなので、もう口にはだしませんが・・・

根元から切られた時の私の恨みは、花を見てようやく消えましたよ。

紫陽花が咲いている一方で、女郎花も咲いてきて、酷暑の中に秋を感じますね。

もう一度、門周りに戻りますね。

ガザニアが暑さで、休眠してしまいました。

暑さに強いと思っていましたが、強いのと、花期は違うもの。

我が家のガザニアも、只今夏休みを取っています。

この裏ではね、ギボウシ タマノカンザシが咲きそうなんですよ。

我が家から株分けしたものですが、黄緑色の大きな葉に大きな白い花が咲くんですよ。

我が家のは、花芽がついていないの( ;∀;)

そのわきのホワイトガーデンコーナーも白い花達が、暑さをものともせず元気に咲いています。

しかし、南面の板塀、あと10日で、できるのかなぁ~?

夫は、今日パークゴルフの日でしたが、娘に今月末までにお願いできないかと言われたら、お休み返上しています。

まだ、板の加工が終わってないものや、ペンキ塗りが途中なものもあるのに・・

全く、お父さん(夫)に無理させる娘です。

作業場は、建物で日陰になるところを選んで、午前、午後と移動しているので、それなりに熱中対策はとっているとはいうものの、連日の疲れが積み重なっているでしょうから、心配になります。

今日の最後は、久々のRちゃんです。

5カ月に入って、こんなに元気になりましたよ。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら、お帰りの際に、応援のポチを押していただけたら嬉しいです。

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門から玄関までのアプローチ完成&孫ちゃん

2020年03月26日 | DIY&庭造り

娘の新居の門から玄関までのアプローチが3月24日に完成しました。

3枚コンクリート枕木が不足していましたが、孫の退院日に合わせて完成できてよかったです。

門の前で、記念撮影したけれど、風が強くて、取り直しすることもできなかったので、その写真は載せることができませんでした。

せめて、完成したアプローチだけ見てくださいね。

新型コロナウィルスに関するニュースで明け暮れる毎日ですが、私も感染対策について、自治体の対応や経済のこと、国民としての責任ある行動等々、所感を書いていましたが、途中でやめました。

事情がよくわからないで、言葉を発していいものか・・・

でも、自分に関しての事だけを書くなら、いいよね。

我が家は夫と二人だけの生活ですから、孫の様子を見に行ったり、実家に行ったりする程度の外出ですから、不特定多数の方との接触機会は食品や日用品の買い物位です。

庭の草花を愛でたり、DIYを楽しむ生活においては感染の心配がまずありません。

とはいっても、新型コロナに感染した方が、濃厚接触者であれば安心していられるのですが、感染源がわからないとなると、不安が高まっていきます。

田舎に住んでいても、マスクや消毒剤は店頭から消えてしまってます。

「いつ入荷するか未定となっています」という張り紙が出っぱなしの状態です。

生まれたばかりの孫は、感染症予防が一番。

孫の顔を見に行くのに、マスクが必要となります。

今は、バラを消毒するときのために購入していたマスクがありますが、それも残すところ10日分位です。

それまで、店頭で売られるようになることを願っていますが、東京都や首都圏での感染者が急増している状態では、望み薄です。

孫が退院時に接種した注射は1本8万円もするんだそうです。

ありがたいことに、公費でみてもらうので、自己負担額はほぼ0円だそうです。

だから、私達家族も、コロナに限らず、しっかりした感染対策を求められています。

なのに、マスクがないなんて。

手作りのマスクもブログ友さんに教えていただいたように作ってみましたが、我が家にある素材で、効力があるのか不安になります。

コロナに翻弄された2020年3月5日に生まれた孫のRちゃんです。

可愛くて、可愛くて、かわいいなぁ~

いろんな表情に、つい顔が緩んでしまいます。

どうか、この子が健やかに育ちますように。

 

ブログをご覧いただきありがとうございました。

Rちゃんに応援してね

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春の庭と門から玄関までのアプローチづくり

2020年03月23日 | DIY&庭造り

アネモネが咲きました。

もう何年もなりますが、今年もお顔を見せてくれ、ありがとね。

庭のクリローも咲き進んでいますよ。

春らしくなってきたでしょう。

プルモナリア’ブルーエンサイン’にも花が見られるようになりました。

明日、孫と娘が退院してきます。

門から玄関までのアプローチを完成させ、娘達にアプローチを歩いて家に入らせてあげたいと、夫は先週から作業に取り掛かりはじめました。

親心ですね。

アプローチの2/3までは2月末には終了していたのだけれど、その道のりは長かったですね。

外構業者さんが、駐車場や門前のエントランスづくりをしていたため、邪魔にならないように、中断しながらの作業でしたので、予定よりかなり遅れました。

その上、材料のコンクリート枕木がホームセンターで必要な分を確保できず、残りは取り寄せとなり、時間を要しました。

このコンクリート枕木は重量が重く、1度に車に思ったほど積めず、車で片道30分ほどかかるHCに4回(4日)足を運んだことになります。

その間、夫は娘と考えたデザインに添って、アプローチとなる部分にまず土を盛りました。

土を盛ると言っても、外構工事で掘りあげた石まじりの土をふるいにかけ、サラサラにした土を盛っていくのです。

土をふるいにかける作業は、お天気が続いて土が乾いているときでないとできませんから、それも結構な時間がかかりましたね。

盛り土が終わって、除草シートを張り、購入したコンクリート枕木で重石をして、土を落ち着かせるところまでが、2月末の作業でした。

やれやれですね。

今日、ようやく、最終調整の作業となりました。

作業の様子です。

玄関前から撮影

細い板でカーブを描くように型取りし、カーブを描いた板にコンクリート枕木をハンマーでたたいて寄せていきます。

この作業が美しいカーブとするための微調整となります。

ちょっと脱線しますが、右の花は、エゾムラサキツツジです。

夫が挿し木したもので、玄関前を季節感を感じてほしいと彩のある花木を選びました。

娘の断りもなく、夫が家から持ってきたので、娘(かなりこだわりがある)にいらないと言わなければよいけど。

まぁ、父親の気持ちを察してくれるかとは思うけれど。

こちらは、門の入口から撮ったものです。

真ん中に隙間が空いているでしょう。

計算してコンクリート枕木を買ってもらったのですが、微調整したら、3枚ほど足りなくなったそうです。

娘たちが帰ってくるまでに完成させたかったのに、ちょっと予定外でした。

門の前から撮ると、こんな感じになります。

表札が写らないようにするため、うまく取れませんでしたが、なかなかいい感じに出来上がりそうです。

娘も喜んでくれるでしょう。

完成した姿は、改めてUPしますね。

自分たちの手で庭造りをするということは、長い時間と重労働が伴うものです。

それでも、完成した姿を想像しながらの作業は楽しくて、ワクワクします。

娘たちは一つ一つ、ゆっくりであっても自分たちの手で庭を造っていきたいと言っています。

石混じりの埋め立て地、新築工事に伴って敷かれた砕石などが残っている敷地です。

その大変さ、覚悟しておくのね。

あなたたちが想像している以上に大変だよ。

でも、お父さんは、見かねて手伝うんでしょうね。

 

 何時もブログを観て頂き、イイネや応援クリックにポチッとして頂きありがとうございます。

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娘の家の板塀

2020年02月08日 | DIY&庭造り

今日は、切り花を載せました。

10日ほど前に、隣町の産直に行ったとき、入荷したばかりのバラがありました。

産直ということもあって、バラの名前は明記されていませんでしたが、私好みのバラでしたので、買って帰りました。

グリーン系のちょっと珍しい花色でした。

この産直で売られている切り花のバラサイズは、小ぶりなものが多いのですが、このバラは大きな蕾でした。

我が家の玄関が暗くて寒いものだから、全然花が開いてこないのですが、ずっとこのままでもいいかな、なんて思いながら見ています。

見ているという割には、枯れかかった葉があって、(/ω\)

このバラ、5本で300円でした。嬉しいお値段でしょう。

 

今日は妹が実家に来てくれたので、タロちゃんのお散歩はお休みです。

今朝も氷点下5.6℃と冷え込みました。

朝陽が差し込み、やる気スイッチが入りました。

早々にお洗濯を済ませ、久しぶりに裏庭に干しました。

乾燥器も便利ですが、やはりお日様と風に当てたいのです。

腰痛を起こす前に私が剪定した梅や桜、ライラック、藤の枝が庭にそのまま散らかったままとなっていました。

夫がようやく娘の家の板塀づくりに一段落ついて、家にいたので、片付けてもらいました。

腰がだいぶよくなってきた私は、バラを3鉢植え替えました。

植え替えたといっても、枝を剪定して、苗を鉢から抜いて、少しだけ根をカットし、同じ鉢に、馬糞堆肥と赤玉土を追加しただけだから、大した作業ではありません。

2月末まで、ゆっくりやろうと思います。

鉢植えだから、鉢増しはできる時にやればいいかなと、バラを育て初めた頃に比べると、いい加減になりました。

いい加減の結果が良い加減になったら、嬉しいのだけれど。

今年は、ローメンテで、どれだけバラを咲かせられるか、模索する年にしたいと思います。

いい加減だから、写真も撮っていません(笑)

もし、この方法でも、そこそこ咲かせられたときは、ご紹介させてください。

と言うわけで、今日は夫のDIY作品を載せることにしました。

今回の板塀づくりに、私は一つもお手伝いしていません。

作業経過の写真がなくて、いきなり完成品ですので、皆さまの参考にはなりませんね。

夫が娘のために、板塀のデザインを3種類ほど設計し、娘が選んだスタイルに、木材を加工し、キシラデコールで塗装し、土台を作り、板を張り付けていったものです。

この板塀は西側に当たるところで、しかも長さもあるので、強い風に押し倒されないように、かなり頑丈に作ったそうです。

また土台には防腐、防虫対策として、高耐久天然木のウリン材(ボルネオの鉄木ともいわれる)を使用しています。

これは、我が家の板塀づくりの失敗から学んだことです。

我が家の板塀の土台は松材を使用していますが、年々腐葉土や堆肥を重ねていくうちにブロックがすっかり埋まってしまい、土に埋もれたところは、キシラデコールを塗っても、腐って一部交換したものがありました。

そこで、今回はブロック土台を高くするとともに、高耐久天然木のウリン材を使用したのでした。

まだまだ、板塀は延長する予定ですが、ひとまずこの冬の作業はここまでということになりました。

庭造りは、先が長いですからね。

ご覧いただきありがとうございました。

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多肉コーナーに組み立て式の棚を設置

2017年12月19日 | DIY&庭造り
晴れのち曇り  最低気温 ー0.9℃  最高気温 7.7℃

風もなく暖かい1日でした。

今日はつるバラの誘引作業をお休みして、多肉や夫の水石コレクションをディスプレイしたりして楽しみました。

夫に頼んでいた多肉コーナーの棚が出来上がったというので、組み立てててみました。

長方形の枠を壁の両サイドに置きます。
DSC_2291

次に、中央の溝穴に梁となる棒を差し込みます。

DSC_2292

これで、動かなくなります。

DSC_2293
壁が抑えになって、びくともしません。

ここに天板を載せます。
DSC_2294

DSC_2295
あっという間でしょう。分解も簡単です。

使うのは冬の間だけなので、組み立て式で十分です。

下に風呂敷をしいているのは、ここは日当たりが良すぎて、化粧板にヒビがはいっているのでぼろ隠しなんです(笑)

もっと、何か素敵な敷物があるといいのですが・・・

間に合わせです。

この後、早速、多肉をディスプレイしましたよ。

まずは上段から。
DSC_2304

次に下段です
DSC_2305

上下段
DSC_2306

ディスプレイというほどではないのだけれど、高さや日光の当たり具合などあれこれ考えながら多肉を並べていくのって、ホント楽しいです。

並べ終えた多肉を見て、夫が「前と全然変わらないな」ですって。

確かに、空間がありません。

なんでだろう??

もう1段欲しいくらいだわ(笑)

エアープランツの蕾が大きくなっています。
DSC_2310
なんて可愛いんでしょう。


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こんなものを作ってもらいました。

2017年08月24日 | DIY&庭造り
晴れのち雨  最低気温 20.9℃  最高気温 29.8℃

先日、蘭(エピゲネイウム トリフロルム)が咲いたのをきっかけに、他の蘭の生育も気にかけるようになりました。

1月以上も雨ばかり降り続いているので、鉢の中が多湿気味です。

台に置いた状態では、水はけに時間がかかりそうです。

蘭を木に着床させたり、ヘゴ板に張り付けた蘭を木の枝にぶら下げて育てているのを見ることがあります。

そこで、思いつきました。

アーチやパーゴラの下は適度な遮光と雨よけになります。

そこに、蘭の鉢をぶら下げたらいいんじゃないかとね。

早速、夫に針金でこんなものを作ってもらいました。
DSC_0580

鉢をぶら下げるものです。

蜂の縁にひっかけるときに、衝撃を和らげるために、チューブを入れています。

早速、パーゴラの下につりさげてみましょう。

DSC_0584

DSC_0582

DSC_0585
立体的に、沢山の鉢をつりさげることができ、置き場所のスペース削減につながりました。

アイスバーグが咲き始めています。
DSC_0590
久しぶりの陽光に、ご機嫌なお顔でしょう。

DSC_0588
日当たりが悪くて、ヒョロヒョロしていますが、咲いている花を見ると幸せな気分になりますね。

挿し木したシャンテロゼ・ミサトが2つ目の花を咲かせています。
DSC_0591
画像の背景に青い空が映し出されているのを見るのは、何日ぶりのことか。

このような天気も長く続かなったんです。

正午、ちょっと前から強めの雨が降っています。

これで、連続34日連続の降雨となりました。



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板塀に併設したパーゴラが完成

2017年05月26日 | DIY&庭造り

曇りのち霧雨  最低気温15.0 ℃  最高気温 17.6℃

梅雨のようなお天気が続いています。

裏庭の敷地の東側境界に板塀を作ってから、早や1か月が過ぎています。

4月下旬から、夫はそこに、奥行き70cmほどのパーゴラを設置するため、設計、資材の準備をしていました。

それがめでたく先日、完成しました。

はじめは、原種系のバラ2本を誘引するため、ワイヤーメッシュでトレリスを作ってもらうはずでした。

ところが足利フラワーパークで藤を買ってきてからその話はあっけなく消え去りました。

夫は藤を誘引するためのパーゴラづくりに早々着手しました。

私のバラは、どうなるのでしょうか。

ブドウ棚を作るときに、邪魔にされ、移植したばかりなのに、ここも安住の地とはなり得ませんでした。

ここは夫のエリアだから、口出しはできないけど、藤棚づくりはしっかり手伝わされました。

まずは、完成画像を見てください。

正面

DSC_8696

手前はブドウ棚です。

側面から写すと
DSC_8697

板塀の支柱を利用して梁を入れています。

DSC_8611


資材はメッキパイプに、こげ茶の塗料(油性シリコンタフ鉄部用、サビトリ不要)を使用

板やタルキには、キシラデコール(色:バリサンダ)塗料を使用

材料
・メッキパイプは直径25.4mm、厚み1.2mm、長さ2.000mm 2本×8セット
・松タルキ 8cm×4.5cm×74cm
・松タルキ 8cm×4.5cm×86cm
・松板    7cm×1.8cm×70cm
・松板    7cm×1.8cm×64cm
・スクリュー 9×100mm ステンレス座金+スプリング座金 3本×9=27本
ざっと、こんなものだそうです。

材料費は約3万円ほど。お安く出来るのがDIYの良いところですね。

さて、作業の要領ですが・・・

2本のメッキパイプを平行に並べ、37・8cm間隔ごとに松板を通していきます。
DSC_8607
私はペンキ塗りと、パイプに板を通す手伝いをしました。

メッキパイプに塗料を塗ったため、通す穴がぎりぎりでなかなか通すのに一苦労でした。

ハンマーで優しくたたきながら、通していきます。

パイプがずれないように、平行に並べるために、先端はL型クランプで押さえておきます。
DSC_8610

更に2本のメッキパイプの間に、パイプが動かないように、タルキで抑える。

溝を切ったりするのが面倒に見えますが、夫は手慣れたものです。

DSC_8605

板を37.8cm間隔にするとき、固定するためのタルキの溝が定規代わりに使います。

DSC_8608

これを8セット作成しました。

これを梁の上に乗せていくわけです。

DSC_8699

2枚の松板を梁にねじ止めし、あらかじめ開けていた穴にパイプをはめ込む。

DSC_8698

写真の写し方が悪いので、わかりにくいかも知れませんね(;'∀')

完成しました。全景は長すぎて写せません。
DSC_8700

藤もブドウも誘引できるようになるまでは、ずっと先のこととなりそうですが、とりあえず準備は整いました。

早く大きくなぁれ・・・・(私も応援しています)

だけど、バラどうしようかな?

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DIYとお買い求めの花

2017年04月03日 | DIY&庭造り
晴れのち曇り  最低気温 氷点下3.5℃  最高気温 12.1℃

4月に入ったというのに、今朝の最低気温は氷点下3.5℃です。

それでも、春の陽射しは暖かく、あっという間に12℃越えです。

明日から、ちょっとお出かけするために、板塀の塗装に全力投球です。

DSCN4252


DSCN4253

あっちこっちに資材を広げペンキ塗りです。

お隣と隣接する場所なので、設置してから塗るのは難しいので、先にペンキを塗ってしまわなければなりません。

今日は午前中の間はお天気が良かったので、良く乾き、二度塗りまで終えることができました。

腰が痛くなっちゃったよ~・・・

いつもなら庭を巡ったり、目についた雑草を抜いたりしながら、合間にペンキをを塗るという感じでしたので、今日の本業はペンキ屋さんね。

柱を立て、天板を載せるところまでは出来上がっているので、途中経過の画像をUPしました。
IMG_0120

IMG_0121

IMG_0122

天板をつなぎ合わせるための加工部分の画像があったので、それも載せておきますね。
DSC_6934

ちょっとわかりにくかったかしら?

日曜日に、なんか目新しい花がないかなぁと園芸店を覗き、連れ帰った花があります。

サクラギソウと手書きのラベルが添えてありました。
IMG_0091
直径5㎜くらいの小さな花で、匍匐しています。

サクラギソウで検索してみたら、シレネ(マンテマ)の仲間とありますが・・・

シレネも種類が色々あって、育てる環境がイマイチ分かりませんでした。

とりあえず日当たりのよい場所に地植えして見ました。

こちらは、宿根フロックスとあります。
IMG_0090
斑入りの葉が一目で気に入ってお買い求めです。

これも我が家にもともとある宿根フロックスと雰囲気が違うわ。

どちらかというと、芝桜の雰囲気ね。

この赤い花はゲウム フレームオブパッション
IMG_0094
初めて見る花でした。

ネットで検索したら、バラ科のダイコンソウの園芸品種だそうです。

耐寒性があって、セミダブルの花を沢山咲かせるそうですよ。

草丈がまだ10cmほどなので、写真を撮るのはクリスマスローズ並みに大変。
 
丈夫な花らしいので、我が家の庭を気にいってくれたら嬉しいな。

ローダンセマム アフリカンアイズに取り囲むように植えたのは、アナキクルス’シルバーキッス’です。
IMG_0087

キク科の耐寒性多年草とラベルにあったので、これも当地の環境にはぴったり。

花期は3~6月までと長く、ロックガーデン、グランドカバーとしても活躍出来そうですね。

多湿を嫌うとあったので、少し傾斜があって水はけのよい場所に植えました。

地面をカバーしてくれるのが楽しみですね。

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クロッカス’ピックウィック’と板塀づくり

2017年03月28日 | DIY&庭造り
晴れ時々曇り  最低気温 0℃  最高気温 9.4℃

今年はクロッカスがなかなか咲かず、ヤキモキさせました。

これくらい咲いたら、ブログに載せてもよいよね。

クロッカス’ピックウィック’
DSC_6924

プランター丸ごと写すと、少しまばらですが
DSC_6921

地植えのヒヤシンスも不揃いですが、咲いてきました。
DSC_6919

今日の発見はプルモナリアに花芽を発見したこと。
DSC_6916

これは、ちょっと期待できそう

ぷくぷくした蕾がいっぱいついていますよ。

雨上りの庭は、新たな芽吹きもあって見て回るのが’たのしい~’

だけど、ゆっくり庭巡りをしている余裕がありません。

昨日は雨のために、板塀に使う木材にペンキを塗ることができませんでした。

そのため、作業が遅れているのです。

板塀の柱や天板に、ペンキを塗っていると、時折、冷たい風が吹き抜けていくのよ。

今日の最高気温は10℃近くまで上がっているのに、体感的には6~7℃くらいかな。

毎日、あと少し、あと少しと思っているのに、足踏み状態なんです。

寒いなぁ~と愚痴りながらも、せっせと塗っていきます。

この辺で、板塀づくりの作業経過を画像で残しておくとしましょうか。

すでに土台部分は設置し、一部柱を設置し、木製のフェンスをとりつけました。

土台部分
DSC_6932
土台は長さが22mあるので、角材をつなげながらのばしていきました。

ノミを使って、つなぎ合わせを噛ませるように加工していく主人を見ていると大工さんのようです。

何という技術か私にはわかりませんが、大工さんに教えてもらったわけでもないのに、いつの間にか
こんな技を身につけるなんて、凄いなと感心しています。

DSC_6929

天板の上に載せた木製のフェンスです。
DSC_6930

端材を利用する関係で、3枚分は東のボーダーガーデンと同じ高さ、同じデザインになっています。

残りは手間もかかるので、シンプルに板塀にする予定です。

明日は残りの柱を設置する予定です。


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ラティスの化粧直し

2017年03月25日 | DIY&庭造り
晴れ  最低気温 氷点下3.5℃  最高気温 8.8℃

なかなか暖かくなりませんね。

とはいっても、3月も残すところあと1週間。

梅もようやく咲き始めました。

DSC_6883


垂れ梅
DSC_6889

サンシュユも一段と黄色い花が目立ち、春を告げているかのようです。
DSC_6884

IMG_0021

庭に花色が広がり始める頃になると、庭の雑然としたところや、トレリス等の汚れが気になってきますね。

パーゴラや、家の前のラティスは、バラの剪定時に誘引を解いたとき、夫がペンキを塗り直してくれました。

駐車場前のラティスは、少し暖かくなったら、ラティスの枠組みをはずして、塗りなおすと言っていましたが、裏の板塀作りに着手したので、5月までは塗れそうもありません。

春の陽射しは、はげた塗装、青い苔のような付着物等、容赦なく丸裸にしてしまいます。

気になり始めると、腰の重い私ですら、「私がやるしかない」と、ラティスの化粧直しを始めました。

ラティスにはバラやクレマチスが誘引されているので、紐を解くことからはじめなきゃなりません。

「本当におバカね。誘引する前に、塗りなおしておけばよかったでしょう。」

「人を当てにするからダメなのよ」と自問自答しながら、作業に取り掛かりました。

付着したコケは雑巾で拭いても、なかなかとれません。

高圧洗浄機では落ちるのかな??

だけど、出すのも面倒だし、周りが水はねで汚れるのも嫌だし・・・

結局、たわしでごしごし、雑巾で拭きとり、「まぁ、こんなところでいいことにしようか」・・

適当な私はペンキを塗り始めました。

これは、表の面を3枚塗り終えたところです。

IMG_0049

まだ塗られていない右側と左側の違い、わかるかしら。

夫に、雑な塗り方を指摘されそう。

今は、板塀作りに忙しく、こちらを見に来る余裕がないのが幸いしているかも?

塗らないでいるよりは益しだと思うんだけど。

夕方までに、どうにか4枚分のラティスをぬり終えることができました。

このラティスを制作したのは2011年の8月のことでしたから、いつのまにか5年経過してる。

私達の庭づくりの歴史も6年に入るのか・・・

60代はもっと楽に身体が動くものと錯覚していました。

作り始めた頃と比べれば、雲泥の差で作業は楽になっているのに、根気がなくなってきているのは、やはり歳のせいでしょうか。


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裏庭の板塀づくり~基礎づくり)

2017年03月17日 | DIY&庭造り
晴れたり曇ったり  最低気温 氷点下1.9℃  最高気温 10.1℃   風はまだ冷たい

今日は小学校の卒業式ですね。

卒業生の皆さん、そしてご家族の皆さま、おめでとうございます。

今年の卒業生は、震災のあった年に入学された子達です。

6年間を仮設の小学校で送り、人口が激減した結果、閉校となる学校の卒業式がニュースで報道されていました。

子どもたちは1度も正式な学校に入ることもなければ、学んだ小学校の行名も消えていくことを思うと、本当に胸が痛みます。

子どもたち、保護者をはじめ、学校教職員関係者、地域の方々の流した涙の分だけ、夢と幸を手に入れることができますよう願っております。


さて、今日は何を記事にしようか迷っています。

記事にしたい内容がいっぱいあっての悩みなら、嬉しいのですが、何もなくて・・・

代わり映えしなくても、「私と庭の草花の1日」の足跡として残しておこうと、今年はできるだけ投稿しようと決めたのです。

夫は3月に入ってから、裏庭というか畑とお隣さんとの境に板塀づくりを始めました。

私も、土台や柱のペンキ塗りを手伝い始めました。

先日まで寒い日が続いたので、私がバードウォッチング中心の生活を送っていた頃、夫は一人こつこつ基礎づくりをしていました。

土台を乗せる基礎は、今回も土を平に慣らし、砕石を敷きその上にモルタルを流したところに、ブロックを置いて、更にブロックの穴をモルタルで固めるという簡単な方法です。

排水溝に対して垂直に基礎を作っています。
私の写真の撮り方が悪かったので、曲がって見えますね(;'∀')
DSC_6821

柱を立てるためのボルトをまっすぐにして、モルタルを流し、細い鉄棒やシャベルで突きながら流し込んでいます。

脇から写すとこんな感じです。
DSC_6816

DIYを始めた頃、市販のコンクリート製束石を利用していましたが、高さのあるラティスが強風でぐらつくことから、最近ではずっとこのブロックを土に埋める方法でやっているようです。

モルタルが乾いた後、土台と基礎の設置面に隙間を開けるため、ゴム板をはさみます。

隙間を作っておくと、土台の腐食を防ぐ効果があります
DSC_6817

夫の作業の邪魔にならないよう写真を撮っていたら、上下逆さまに写しておりました。

回転しないで、失礼(;^ω^)
DSC_6818

お隣さんのブロック塀の前に、排水ロを良くするため、U字溝を埋めていますが、その縁に土台を乗せる際に固定されるよう、土台にL字に加工しています。

DSC_6819

板塀の支柱を載せる土台部分と、支柱を支えるつかえ柱を乗せる土台です。

建築でいうところの専門用語がわからないので、表現がおかしいかも知れません。

今日はここまで、これから少しずつUPしていこうと思います。


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