ゴールデン・セレブレーションは、娘(当時東京在住)が「同僚の先輩のお宅にとっても素敵なバラが咲いていたよ」と教えてくれたバラでした。
その頃、私はバラを育て始めた頃で、バラと言えば、剣弁咲き、できれば高芯咲きのバラがバラだと思っていましたので、イングリッシュローズには興味がありませんでした。
それで、母がバラを植えたいと言った時、このゴールデン・セレブレーションを勧めました。
植えた年とその翌年は、大輪の花を咲かせましたが、その後は害虫の被害にあって、綺麗な花を望めませんでした。
昨年、カミキリムシの被害にあって、とうとうこれでおしまいかと思って、購入しました。
昨年はたぶんお見せ出来なかったかと思いますが、今年ようやくブログに初UPすることが出来ました。
画像をご覧いただく前に、ちょっとお待ちください。
あまりにも有名なゴールデン・セレブレーションについての説明書きを私ごときが記すのは、・・・ですが、私の覚書として書いておきますね。
★イングリッシュローズ イギリス デビット・オースチンにより、1992年作出される
★花の大きさ:イングリッシュローズの中では、最も大きな花を付ける
★花色:ゴールデンイエロー(少しオレンジを含んだようなイエローカラー)
★咲き方:ディープカップ咲、繰り返し咲
★樹高:つるバラとしても利用できるシュラブ
★香り:ティー系の香りから、シトラスとライチのようなフルーティーな香りに変化
駐車場内の花台で、5月18日に撮影しました。
駐車場内は日当たりがよく、開花が進むので、少しでも花を長く楽しみたいと、昨日、桜の木の下に移動しました。
その時の写真は、撮ったつもりでいたけれど、撮っていませんでした。
昨夜強い雨が降るというので、玄関の軒下に移動してきました。
大輪の素晴らしい花が咲きました。
このゴールデン・セレブレーションは、枝が四方八に伸び花がバラバラの方向で咲きます。
しかも花の重みで下の方で咲くので、写真を撮るのがとっても難しい。
はじめて皆さんにご覧いただく「記念の日」ですから、とりあえず支柱を立ててみましたが、いかがでしょうか?
花の位置を変えて見たり、どこで撮ったらいいのか・・・
なにせ、この玄関先には移動してきた植物でいっぱいになっているのですから、思うようにいきません。
同じく、移動してきたペチュニアの寄せ植えと一緒に植えてみましたよ。
ゴールデン・セレブレーションは、香りもとっても素晴らしんですよ。
私は香りについての知識がなくて、どのように表現したらよいのかわからないけれど、フルーティーな癒される香りがします。
ちょうど、訪ねてきた友人が香りを嗅ぐと、やっぱり「癒される~、好きな香り」と言ってましたので、どなたにも好まれる香りだと思います。
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