四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

雪景色と葉ボタン

2022年02月05日 | 葉ボタン

今朝、最低気温が氷点下10.9℃まで下がり、12時までは氷点下の気温でした。

雪も10cm弱ほど積もりました。

雪国にお住まいになっていらっしゃる方からみれば、「なぁんだ、それぽっち」と笑い飛ばされてしまいそうです。

たまにしか降らないから、雪景色は美しいと感じます。

タロちゃんの散歩から戻ってきた頃から、風が強くなり、さらさら雪が舞いあがるようになりました。

両脇が田んぼに挟まれている道路を走っている車は、ホワイトアウト現象に遭遇しているかもしれません。

午後1時頃、陽射しに誘われ玄関ポーチに出てみました。

陽が当たって、万両と葉ボタンのあの寄せ植えが、いつにもまして美しく見えました。

「またぁ~」と言わずに見てくださいね。

どの葉ボタンも美しさが増しているような、そんな錯覚をいたしました。

はじめは、クラシカルボンボンや萌花マーブルに、視線が注がれていました。

最近では、黒い葉の葉ボタンとフレアホワイトの葉ボタンが存在感を増してきて、この葉ボタンの寄せ植えに魅せられています(自己満足、自画自賛をお許しください)

葉ボタンの本領を発揮してきたというところかしら。

私も、お正月っぽい寄せ植えだから、そろそろ解体しなくちゃと考えていたんですよ。

でも、このままもう少しこの寄せ植えを玄関先で楽しもうと思います。

葉ボタンを載せたので、他の葉ボタンも便乗して、撮りに行ってきました。

門口のところに置いたテラコッタです。

中央の白い葉ボタン、これがなかなか綺麗です。

そして、両脇に植えてある葉ボタンを見てください。

黒い葉が赤紫の葉を包み込むようなバラの花姿、素敵ですよ~。

植えた頃から比べると、成長して大きなバラの花が咲いているようで、見応えがあります。

バラの花に、もしこのような2色咲きの花があったら、どんなに素敵なことか・・・

鉢の前の方がカットされているでしょう。

一緒に植えてあったアリッサム(赤花)が枯れそうで哀れな姿であったため、カットしました。

根っこが生きていれば、春に写真に収まる日が来るかもしれません。

アリッサム以外に丈夫ですからね。期待しています。

門脇の小さな花壇の葉ボタンも、葉色が少し退色してきていますが、葉の痛みはほとんどなく美しいです。

ここは松の木の下になっており、霜や雪の被害にあわずに済んでいるからなんですよ。

庭の特等席かもしれませんね。松枝が降ってくるけど。

葉ボタンは、厳寒の季節でも、ストレスなく育てられ、本当に重宝する植物です。

バラ咲きタイプの葉ボタンばかり選んでいますが、来年は、もっといろいろな種類を植えてみたいなとおもいました。

この冷え込み、まだまだ続きそうで、当分ガーデニングは出来そうもありませんが、ちょうど冬季オリンピックが開催されています。

ゆっくり、競技を見せて頂き、日本選手を応援したいと思います。

 

ご訪問頂きありがとうございました。

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寒中に和ませてくれる花

2022年01月10日 | 葉ボタン

新年のご挨拶を欠礼したまま、長い冬休みを頂きました。

その間にも、ブログを見てくださって、応援頂いた皆様、ありがとうございました。

今年も、どうぞよろしくお願いします。

ブログをお休みにした直後から、こちらでは大雪や低温にみまわれ、正に冬ごもりの状態でした。

東北でも比較的暖かい宮城県ですが、私の住む地域は、寒気が流れ込む地域のようで、連日、最低気温が氷点下6~7℃です。

年末年始には、最低気温が氷点下11℃を下回る日が二度もあり、当分バラの剪定・誘引作業は出来ないものと諦めていました。

ところが、今日は、最高気温が5.4℃まであがり、とっても暖かい日となりました。(ウキウキ)

今年初のガーデニング(バラの剪定・誘引作業)を楽しむことができましたよ。

それについては、地味な画像になりますので、後日載せることとしまして、今年初の画像はやはり花ですよね。

「あら~、なんだ、12月に載せた寄せ植えと同じじゃない」と思われたでしょう。

そうですよね。

こちらでは今新しいお花をお迎えすることが出来ないので、これでお許しくださいね。

こうして、玄関先に鉢を置けるのも、晴れて暖かい日だけなんですよ。

今日は久しぶりにお水もあげることができました。

土が凍るので、暖かい日でないと水もあげられません。

お世話していたことといえば、真冬日(日中の気温が0℃以下)や夕方に玄関の中に取り込むことくらいでした。

葉ボタンが美しいと思うので、またアップにして載せました。

黒葉の葉ボタン

フレアホワイト

クラシカルボンボン

萌花 マーブル

葉ボタンは寒さに強いので、唯一冬の間、和ませてくれる花ですね。

花ではないけれど、花以上の花ですね。

寒い寒いとはいっても、クリスマスローズに花芽が見えてきました。

こんな小さな蕾に癒される今日この頃なんですよ。

ガーデンシクラメンも今日は、日向ぼっこして、にっこりしているように見えます。

12月中旬に寄せ植えしたパンジーも、今日は心なしか元気がいいです。

お日様の力って、凄~いと子供みたいに思う私です。

今日は、エナガもやってきて、なんか嬉しい1日でした。

バードウォッチングの様子については、次回載せますね。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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こんな葉ボタンもあるのですね

2021年12月13日 | 葉ボタン

今朝は風の音で目を覚ましました。

おまけに日中の気温は1~2℃台で、雪が舞うとっても寒い1日でした。

実家に行くため、車に乗ろうとしたとき、ふと門扉前を見たら、クィーン・オブ・スェーデンの枝が横倒しの状態になってるんです。

強風で折れたのかと思い、確認してみると、折れてはいませんでした(ホッ~)

枝を起こし、支柱に結わえ直しました。

強風で雪交じりのこんな日でも、タロちゃんが待っています。

昨年の冬、足を痛めていたタロちゃんは、気温が低かったり、雪が降っていると、足の痛みがひどくなるようで、家の中から出てこない時もありました。

今日は元気に出てきましたよ。

その頃、吹雪始めたので、私の方が気合を入れて散歩してきました。

さて、今日はそんなお天気ですから、庭の写真は撮れません。

なので、2~3日前に撮っていた葉ボタンをご紹介しますね。

フレアホワイト 中央奥の葉ボタンです

フレアホワイトは高性葉ボタンで草丈が高くなる性質があるというので、後方に持ってきました。

葉の枚数が少なく、葉全体の大きさも中くらいのサイズとなります。

これ、見ごろが過ぎたら、踊り葉ボタンに使えそう・・

実は、真っ白な葉ボタンをブログ友さんのところで見せて頂いて、一目ぼれしちゃったのです。

その葉ボタンか、もしくは似たような白い葉ボタンと出会ったら、お迎えしたいなと思っておりました。

願えば思いは叶うものですね(*´σー`)エヘヘ

門扉前の花壇に、私としては珍しくまとめて植えこみました。

冬は寂しくなるので、道路前の花壇をできるだけパッと明るくしたくて、色味(ピンク)の濃い葉ボタンを選びました。

どお~華やかでしょう。

ご近所さんにも喜んでいただけるかな。

ひいて写した画像も載せておきますね。

ここの花壇に、プリムラの花を食べる害虫がいます。

オルトランを土に混ぜ込んでいますが、見るたびに花弁がかじられています。

この場所には春になると宿根キンギョソウなどが芽吹いてくるので、隙間を開けながらの植栽となりました。

購入した葉ボタンが他に2個あります。

萌花 マーブル

これまで見たことがないアンティークな花色で、こんなの今まで見たことがないわと、売り場で感動しましたね。

即決です。どこに植えるか、寄せ植えに使えるか・・・・全く考え無しです(;^_^A

とにかく、連れ帰りたくなった葉ボタンです。

仙台じゃないと買えないという心理も働いて買っちゃったのです。

  

こちらの ↓「クラシカルボンボン」は、濃いピンクから赤紫の葉脈がくっきり浮き出て、とっても個性的な葉ボタンです。

 

  

さて、これらの葉ボタン、忙しくてまだ寄せ植えできていません。

寄せ植えできましたらUPしますので、また見てくださいね。

 

今日もお越しいただきありがとうございました。

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