天気予報では曇りということでしたが、陽射しが届き、過ごしやすい1日でした。
今日の最高気温21.3℃、最低気温 5.5℃です。
ガーデニングが出来ないので、庭の花をゆっくり見てまわりました。
花が終わりそうな牡丹の枝を切ったら、小さな花もつけていたので、花瓶に挿してみました。
牡丹は「八千代椿」と「村松の桜」です。
切りとった花と比べると、小さく咲いていた花ですが、他の花と一緒に生けると大きく見えます。
紫の花は西洋オダマキ、これに、宿根フロックスホワイトパヒユーム、ピンクのシラー、サクラマンテマを加えました。
慌ただしく出かけたり、庭仕事に没頭していると、切り花にして楽しむという心の余裕がなくなっていました。
たまには、庭仕事ができないという日があっても良いですね。
庭の花を見てまわっていると、つい雑草を目にすると、自然に手が動いてしまいます。
習性とは怖いものです。すっかり草取りおばあさんになってしまいました。
庭の山シャクヤク(白花)は、ほとんど散ってしまいました。
なので、昨日(5月10日)に撮影したものを貼り付けました。
地エビネです。
地エビネも産地によって、花姿が色々なんですよ。
我が家には地エビネが4種あります。
UPした画像では分かりませんが、リップ(唇弁)が白から薄ピンクのものや、顎が濃いものから薄いものまで微妙に違っています。
この地エビネはリップが淡いピンクを載せています。
桜が邪魔していますね(;^_^A
讃岐緑
後ろに見えるのが、サルメンエビネです。
まだ咲いていない地エビネもあります
昨日、病院で先生に手を診てもらう時、手を差し出すのがちょっと恥ずかしかったです。
日焼けした黒い手、ふとい指、しわしわでごつごつした手、仕事でこのような手になったのなら、勲章物でしょうと自慢するのですが。
趣味で、しかも何のケアもしないのですから、自業自得です。
庭の黄エビネは1本だけ。
どうしたんでしょう。毎年沢山の花を咲かせていたのに。
コウズエビネの黄花の方は、鉢植えですが、そちらの方はよく咲いてくれました。
茎がぐにゃぐにゃに曲がっています。
陽射しの方向に花茎を伸ばし傾いて咲くので鉢を回している間に、こんな姿になってしまいました(;^_^A
裏庭に戻ります。
糸葉芍薬は、見ごろをつかめず、こんな姿でUPすることになりました。
糸葉芍薬のすぐ近くでは、紅ドウダンツツジの花が可愛らしく咲いています。
アップにして、撮ればよかったですね。
また、写す機会もあるでしょうから、今日は雰囲気を楽しんでいただくこととしましょう。
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