四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

2023年私の庭の日本サクラソウ

2023年05月01日 | 日本サクラソウ

今日も良いお天気!

爽やかな季節、若葉香る5月となりましたね。

5月初日を飾るお花は、日本サクラソウです。

山野草に分類されますが、とても育てやすく、夏越しがそう難しくない私の住む地域では、勝手に増えてくれる宿根草のようです。

東側のシェードガーデンと坪庭に植えてあります。

東側シェードガーデン

今は所々土が見えていますが、かつては密植状態でした。

それと、つるバラの手入れ時に踏みつけてしまうので、3~4年前に株分けを兼ねて北側の坪庭に半分ほど移植しました。

それが今、こんな感じになっています。

白い日本サクラソウばかり目立っていますね。

色々植えたはずですが、「神代冠」が独り勝ちになっています。

4月30日撮影

細い梅弁咲きで、花筒が紫色でその色が花芯に現れます。

とても愛らしいでしょう。

白鷹

先日UPした時に「大鷹」と明記しましたが、「白鷹」の間違いでしたので、訂正させていただきます。

白蜻蛉

こちらの ↓ 日本サクラソウは、白蜻蛉によく似ているのですが、花芯が赤くなっています。

神代官と白蜻蛉が交配しちゃったかな?

波吹雪

波吹雪という名前をみて、なるほどねと納得したお名前でした。

朝日潟

 

日本サクラソウらしいお花です。シンプルがいいですね。

薄蛇の目

花芯が桜みたいで、キュートです。

薄蛇の目ですが、花弁全体がピンクに染まりがけています。

交雑しちゃったかな?

パンドラと薄蛇の目、神代冠

パンドラ

淡い藤色の花とウエーブのかかった花びらがとても優雅で美しい日本サクラソウです。

パンドラと白鷹を交配したような日本サクラソウを発見しました。

表の花色と花の形は白鷹に似ており、花弁の裏側が淡い藤色でバンドラに似ています。

このような日本サクラソウは買った覚えがないので、自然交配したのではないかと思っています。

墨染川

弁底が白く、美しい刷毛目模様が入り、花弁が少し重なりあっています。

美女の舞 4月29日撮影

美女の舞

八重咲きで濃いピンクの日本サクラソウです。

白花が多くなったので、何年か前にピンクを入れたのですが、増えなくて・・・

他にピンク系の日本サクラソウとして「墨染源氏」や「獅子」などを植えているのですが、お顔を見せてくれません。

会いたいよぉ~

 

ご覧いただきありがとうございました。

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日本サクラソウが見ごろになっています。

2022年05月08日 | 日本サクラソウ

5月だというのに、3月、4月のように風の強い日が続きます。

今日の最高気温17.9℃ 最低気温10.7℃、シャツ1枚ではちょっと肌寒く感じました。

いつの間にか見ごろが過ぎて花の一番美しい時を見逃してしまうということ、この季節にはよくあります。

そんなに早く咲き進んだら、ゆっくり花と会話することもできません。

今日の日本サクラソウは、ちょうど今が見ごろです。

今朝、キッチンの出窓を開けて撮った画像です。

薄蛇の目や朝干潟、神代冠、パンドラが咲いています。

我が家の日本サクラソウの個々の品種名にご興味のある方は、こちらの記事も是非ご覧くださいね。

勝手口のドアも明けて、坪庭の方の日本サクラソウも撮りましたよ。

散った八重桜の花びらが色を添えているでしょう。

ちらっと、白のシャクナゲがみえていますので、せっかくですからご覧ください。

東側に置いていましたが、気温の高い日や風の強い日が続いていましたので、坪庭に避難させました。

シャクナゲは風と乾燥に弱く、花痛みするので、少しでも長く見られるように、ここに置きました。

他に、坪庭で咲いている白椿がそろそろ終わりを迎えているので、これも撮っておきました。

ドアを開けると、こんな景色が居ながらにして見られるなんて、幸せなことですね。

坪庭に花の絨毯を引いた八重桜は、咲き始めの頃よりかなり色が濃くなってきました。

横着して、家の中から撮っていますので、肝心の花がよく見えません。

風景として見る花も良いですし、じっくり一つ一つの花も愛でたいものです。

日本サクラソウの白花系からUPしていきますね。

神代冠は、花弁が丸くて、しかもカールしていて、とてもキュートです。

なぜ、お名前が神代冠なのか、花のイメージと合わないなぁ~

我が家の庭で最も増えた日本サクラソウです。

次の画像は、白蜻蛉です。

白蜻蛉によく似ているけれど、花の中心部も真っ白な日本サクラソウもいます。

 

この子は、買ったりしていないので、我が家で白蜻蛉を親として、生まれたサクラソウだと思います。

獅子という名前の日本サクラソウです。

大鷹だったと思いますが、自信がありません。

こちらの名前不明の日本サクラソウは、八重咲とシングルが混じって咲いています。

そして、かなり濃いピンクの八重咲の日本サクラソウです。

この子↓も名前がわからなくなりました。

花弁が縁取りされて、可愛いカップ咲です。

こちらの中央の大きな花はパンドラです。

日本サクラソウに、似合わないようなお名前ですが、花色が素敵です。

藤色なんですが、今年はボカシで薄くなっています。はじめてのことです。

ピンクの日本サクラソウは、朝干潟です。サクラソウっぽい花でしょう。

これは、薄蛇の目です。

これは、少しピンクがかって、朝干潟と交配して生まれた子じゃないかしら?

最後に坪庭の日本サクラソウの全体のシーンを貼り付けておきます。

これで、我が家の2022年の日本サクラソウ全てをUPしました。

最後までご覧いただきありがとうございます。

皆さんの応援に力を頂いています。

応援よろしくお願いします。

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日本サクラソウが咲き始めました。

2022年05月01日 | 日本サクラソウ

朝からどんより曇り空でしたが、正午近くから雨が降り出しました。

今日の最低気温7.9℃ 最高気温12.1℃ 肌寒い1日でした。

ゴールデンウイークを楽しみに色々計画されていた皆さんには、あいにくの天気ですね。

妹が連休の2日間、実家に泊ってくれたので母の愛犬タロちゃんの散歩は二日ぶりです。

今日はゆっくり散歩をして、母の庭の折れたバラも手入れし、家に戻ったのは正午になりました。

雨の中ですが、日本サクラソウを撮ってきました。

画像は良くないですが、咲いたという記録にUPします。

「薄蛇の目」の勢いが良いです

薄蛇の目(ピンク)と神代冠(白)、それに手前の日本サクラソウはパンドラ(藤色)です。

裏庭では名前不明の濃いピンクの八重咲の花が咲きました。

白蜻蛉と神代冠が入り混じって咲いています。

坪庭の日本サクラソウは開き始めたら、白がほとんど。

雨のせいもあるけど、ちょっと寂しいので、ピンクの桜草を足そうかな・・・

先日UPした八重咲延齢草です。

花が増えました。

ハルオコシがUPしないでいたら、終盤に近付いています。

二輪草に囲まれちゃって。

鉢植えで育てているものです。

これしか撮れませんでした。

白ばっかりで、華やかさがないなぁと、もう1つ撮ってきました。

ラミウム・ガレオブドロン

草丈が伸びるので、ガーデンの後ろ側に植えています。

斑入りの葉が美しいと思って、植えましたが、地下茎でどんどん横に伸びるので要注意です。

グランドカバーとして、力を発揮する草花が春は多いですね。

マイガーデン「四季彩ガーデン」は、これまでグランドカバーに力を入れてきたんですよ。

今年は、色々難がありますが、明日から少しUPしていきたいと思います。

よろしければ、明日もみにきてくださいね。

応援よろしくお願いします。

皆さんの応援が大きな励みになって、更新しております。

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見惚れちゃった日本サクラソウ

2021年04月30日 | 日本サクラソウ

雨上がりの庭です。

東側のボーダーガーデンでは、強い雨と強風の影響で草花が倒伏しているのではないかと心配しましたが、緑がいっそう映え、生き生きして、強いエネルギーを感じました。

殊の外、日本サクラソウがとっても綺麗に咲いていました。

花弁の表が白で、裏が濃いめのピンクの日本サクラソウです。

これまで、こんな花見たことがあったかしら?

気になって、昨年の画像を探してみたら、表の花弁は、白にうっすらとピンク色がにじんだように咲いている日本サクラソウがありました。

参考までに昨年の画像を貼り付けますね。

2020年5月13日撮影

今年の方が↓ 俄然素敵です。

花弁に深い切れ込みが出来ていますし、表の白はにじんでいません。

昨年と随分、雰囲気が変わっているでしょう。

この日本サクラソウを見ていて、ふと、名前不明↓の桜草と自然交配(交雑)したんじゃないかと、思いました。

深い切れ込みはこれと、白蜻蛉にあります。

白蜻蛉は花がこれよりも小さいので、どちらかと言ったら、この名前不明の桜草に似ているんじゃないかなと思ったのです。

自然交配したと思われるこの日本サクラソウに戻ります。

そして、↑の画像をご覧になって、お気づきのことと思いますが、2種類の花を咲かせているんです。

一重と、セミダブルと言ってよいのかな。

この先姿には、すっかり見惚れてしまいました。

朝日潟も随分咲いてきました。

白い桜草は神代冠(抱え込んでいるように咲いている)と薄蛇の目(平咲き)が入り混じって咲いています。

薄いピンクの日本サクラソウは、朝日潟と薄蛇の目が交配したものじゃないかと・・・・

これも私の当てにならない推測です(笑)

濃いピンクの桜草は、まだ花が開きません。

薄いパープルの日本サクラソウ「パンドラ」がまだ咲いてきません。

ゆっくり時間差で咲いてくれた方が、私には都合がいいです(笑)

雨上がりの庭では、ギボウシの葉がとっても美しく感じられました。

ギボウシ 寒河江

 ギボウシ オータムフロスト

 ギボウシ パーティーポッパー

タイツリソウも見事に咲いています。

乾いた庭に、雨がたっぷりしみ込み、庭の草花が本領を発揮しています。

雨上がりの庭もいいものですね。

お越しいただきありがとうございました。

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日本サクラソウと八重桜の咲く季節

2021年04月27日 | 日本サクラソウ

爽やかに晴れわたっています。

午後は風が吹いて、ちょっと寒かったですけどね。

それでも家の中に居るより、外の方が暖かいです。

日本サクラソウがポツポツ咲いてきましたのでUPします。

例年は5月の3日前後から咲き始め、5月15日前後が見ごろとなっています。

今年は、1週間位早い開花となります。

まだ、咲いていない日本サクラソウの方が多いのですが、咲き始めがとにかく嬉しくて、ブログに載せたくなります。

朝干潟

実際の花色は、もう少し濃い目かな。

こちらは↓、清楚な感じの薄蛇の目

もう少し咲き進んでくると、花びらにピンクがのってきます。

これから本領発揮してくるので、次回楽しみにしていてね。

白蜻蛉↓です。

花びらに深い切込みがあって、赤い花芯がチャームポイント。

名前不明の日本サクラソウです。

白蜻蛉とよく似ているのですが、こちらは花芯まで真っ白です。

そろそろキケマン抜かなきゃね。

白鷹は、整った顔立ちで、白花でもよく目立っています。

こちらのピンクの日本サクラソウは、まだ花が開いていないので、確かなことは言えないけど、墨染源氏じゃないかと思います。

全体も写しておこうっと。

坪庭の方にも行ってみましょうね。

これじゃぁ、どんな日本サクラソウが咲いているかわかりませんよね。

近づいて撮ってみましょう。

何が咲くかと思ったら、全て神代冠でした。

半日蔭の庭なので、明るい色を期待していたのですが、全てこれとは・・・

ここには一昨年植えたピンクの八重咲日本サクラソウもあるから、まぁいいでしょう。

ところで、八重桜ですが、「紅華」は花色も退色し、強風続きで花が散っちゃって、もう1本の八重桜は霜と氷点下の気温で花が台無しになりましたが、それでも後から咲いてきたものもあるので、UPすることにしました。

この花を見なきゃ、こちらは畑に種まきや幼苗を植えこむことが出来ませんものね。

名前不明の八重桜

八重咲寒緋桜

紅華

そして、裏庭の今の光景です。

我が家の桜を愛でる季節も終わろうとしています。

お越し頂きありがとうございました。

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日本サクラソウの植え替えと鉢植えクリスマスローズ

2021年03月12日 | 日本サクラソウ

当地でも、皆様に遅れること1カ月~2カ月?、ようやく鉢植えのクリスマスローズが咲き始めています。

花を見やすいように、高い花台の上に6鉢ほど乗せています。

咲いている花3鉢を貼り付けました。

お天気が良かったら、青い空に映えるでしょうに、天気予報が外れて曇り空です。

高いところに置いても、花茎がまだ短いので、写真が撮りにくいです。

満開を迎える頃には、もっと見やすく、写真も撮りやすくなるなるでしょう。

さて、今日の本題、日本サクラソウの植え替えですが、風もなく、曇り空でしたので、絶好の日よりとなりました。

東側ボーダーガーデンの日本サクラソウは、小さな芽を出しています。

この芽を見ていると、ルンルン気分になります。

今年かなり寒かったのに、姫リュウキンカの葉はいつもの年より元気が良いようです。

こぼれ種の子達も、ここまで大きくなりました。

それでは日本サクラソウを掘り上げて見ましょうか。

最初にショベルを入れる時って、緊張します。

芽が出ていなくても、株が一面に広がっているので、ショベルで日本サクラソウの株を切ってしまう恐れがあるからです。

恐る恐るそっとショベルを地面に差し込みます。

端っぺを切らしてしまいましたが、損傷は小さいといってよいでしょう。

日本サクラソウの全てを株分けしたら、時間もかかりますので、芽の込み合っていそうなところを数カ所に留めました。

株分けして、花があまり咲かなかったからガッカリでしょう。

株分けしたものを写真にとるのを忘れました。

植え付けた姿をご覧くださいね。

5月には、日本サクラソウが一面に咲く姿を想像してニンマリする私です。

ニンマリ出来たらいいですね。

 

お越しいただきありがとうございました。

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