今朝、カーテンを開けたら、 庭の紫陽花やツツジなどが 薄っすらと初雪を被っていました
最低気温は、氷点下1.4℃、最高気温6.2℃
しばらくぶりの投稿となりました
今日の午後、妹と交代して自宅に戻ってきました
寒がりの母と一緒に、
ずっと、暖かいお家暮らしを していると、
大好きな庭作業する気になれませんでした
のんびりお茶を飲んだり、家に取り込んだ洋ランや多肉を
点検しました
ブログ友さんのところで、トゥインクルに蕾を持ったというので、家のはどうなったかしらと見たら
嬉しい!
うちのも、蕾があった!
その後、庭も見て回りました
氷点下の日が多くなったのに、 庭ではまだバラの花が咲いています
今の季節にピッタリなバラ
アイスバーグがとても美しく感じられました
冴え冴えと真っ白な花と
モミジの落ち葉とのコントラストが郷愁を誘います
ブルーグラビティ
ピンボケで残念
ブルーグレーの花弁とグリーンがかった外側の花弁がとっても素敵でした
セプタードアイルの花は
これまで見たことがないくらい濃いピンクで咲いています
ハニーブーケ
2週間位、咲いているんじゃないかしら?
散りそうで散らない
霜で花が痛むこともない花
さすがに、この後花を摘みましたね
レッドレオナルドダヴィンチ
桜の木の間から、お顔を見せています
玄関ポーチに移していたメイのほほえみです
蕾をいっぱい持っていたので、玄関ポーチだったら、
気温が少し高くなるので
開くかもと、移動しました
期待に応えてくれました
バラを酷使させていますかしらね(^_^;)
今、夫は家の周りに誘引しているつるバラ用のトレリスを解体し、修繕中です
土台がこんな状態です
柱も下の方が腐食しているそうです
年々、土台部分に土が被さったのが原因です
土台の下はもちろん、鉄筋を入れたブロックが設置されているのですが、12年の間に
マルチングや堆肥を入れていくうちに
土台が見えなくなるほど
地面を盛り上げてしまい
夫から何度となく注意されて
いました
夫は、今、修繕しないと
これから先直せる自信がないと、家の南面を覆っていた
木製のトレリスを私が留守の間に解体したのでした
ポールズヒマラヤンムスクを誘引していたトレリス及びパーゴラもなくなり、壁だけの姿になりました
玄関からリビングまでのトレリスのあった場所です
昨年は西側の板塀兼トレリスの修繕をしていました
毎年、年末はゴチャゴチャした庭となっています
寒いこの季節でないと
つるバラを外せないので
辛い仕事してくれる夫には
心から感謝しています
今度土台に使う木は、ウリン(雨林)材を使うので、
20年は大丈夫だそうです
硬い木なので、加工がちょっと大変みたいです
家の茶の間から外を見ると
遮るものもなく、明るくて
桜がよく見えます
(なにもない姿も良いな)
つるバラ無しの庭に作り変えようかと、
一瞬思ったけれど、
一生懸命やってくれている
夫に水を差すことも出来なく、
私の心に閉まって置きます
作業に入る前の話し合いが、そもそも足りないのです
寄せ植えした鉢の周りは、
解体したネジやボルトを入れたものなど、作業場状態でしょう
玄関ポーチが風が当たらず、
暖かい場所だから、作業場となっています
しょうがないですね
さて、母が退院して1週間が経ちました
少しづつではありますが、 歩行器の扱い、ベットの扱いなど 生活動作や機能が回復しつつあります
退院してきたばかりの頃とは雲泥の差です
我が家という自宅が、そのような力を母に与えてくれる
のでしょうか
退院して3日程は、頭がぼやっとするとか
体を起こすとめまいがすると言っていましたが それもなくなりました
住み慣れた家で暮らすことの意味を 今更ながらですが、理解したような気がします
母から老いについて、色々学ぶ事があります
70才の今、この先25年行きられるかどうかわかりませんが、
80歳、85歳、90歳の母はこんな事が出来ていた、こんな事を口にしたり、考えていたと思うと、老いることの不安以上に、楽しめる事が色々あると気付かされます
あきらめたらお終いだそうです
そんな母を見ていると、私もこの先20年間は、形は変わったとしても、草花を育て、庭のある暮らしを楽しめそうな自信が不思議と湧いてきます
のんびりお茶を飲みながら、
こんなことを考えていました
ご覧いただきありがとうございました
よろしければ、またご訪問頂けたら嬉しいです