曇り時々晴れ、最高気温は28.1℃まで上がりました。
平年並みの気温はこれくらいです。
6月のあの35℃を超えた暑さは、「ありえない」ことが起きているという感じですね。
年々気温が高くなり、庭の宿根草や木は、これまで耐寒性のあるものを選んでいましたが、これからは耐暑性も考えなければならないようです。
夕方、この夏、はじめてのヒグラシの鳴く声をききました。
例年は、アブラゼミやミンミンゼミが先に鳴きだし、ヒグラシは8月に入ってから鳴くというのがこちらの常識でした。
今年は、アブラアゼミもミンミンゼミも、いまだ鳴き声がしません。
木から木に飛んでいった姿は見かけましたが、鳴き声がしません。
どうしたんでしょう。
昨日、庭に植えたエキナセアや日日草の写真を朝一に撮りましたよ。
日日草が等間隔で植えていないので、バランスが悪いでしょう。
というのも、今は土の表面から消えていますが、宿根草や原種チューリップ、サフランなどの球根類が植えてあるところを避けると、苗の間隔が広くなったり、狭くなったりするのです。
皆さんは植え替える時、どうされているんでしょう? 全部いったん掘り起こすのかしら?
日日草は涼し気な花色を選びました。
淡い藤色の日日草、これ、素敵な色なんですよ。
それじゃぁ、今日の記事のタイトルにした「エキナセア」をご紹介しますね。
日日草が爽やかな色合いでしたので、エキナセアは何種類かの色があるMIXから、夏色を3色選びました。
エキナセアMIX オレンジ
そして、イエロー
エキナセア ピンク
せっかくなので、玄関前花壇で咲いているエキナセア ホワイトも載せておきます。
葉や花弁をかじっているのは、カタツムリのようです。
一方、庭で咲いているバラの花は、ことごとくコガネムシが花を汚くしていきます。
花の上で交尾している姿もよく見かけるようになりました。
昨年までの比ではありません。
何が原因かって? 心当たりがあります。
もみ殻たい肥を入れるようになって、土がふかふかに改良され、喜んでいましたが、コガネムシが大量に発生しています。
見つけたらすぐ捕獲していますが、交尾最中コガネムシの1匹を取り逃がしてしまうことがよくあります。
ビニールの袋を常に持ち歩くようにすると、取り逃がしても袋に落ちて捕獲することが出来ます。
だけど、何かのついでで見つけた時は、ビニールの袋を持ち歩いていません。
例えば、新聞や郵便物を取りに行きながら見つけたり、外出先から玄関に入るまでの間に見つけたとか・・・
分かっていても、常に持ち歩くことは難しいですね。
コガネムシは、比較的草丈の高い草花やバラでよく見かけます。
エキナセアは、草丈が50~60cmとあまり高くないので、コガネムシの被害は少ないというのもいいですね。
我が家のエキナセアだけでは、物足りないので娘の庭で咲いているエキナセアも併せてご紹介しますね。
エキナセア バージン
エキナセア グリーンジュエル
エキナセア ハニーデュー
エキナセア グリーンツィスタ―
エキナセア サンシーカーサーモン
エキナセアは、花色も豊富ですし、花の形も、大きさも色々です。
花期も長く、特に真夏の暑さにめっぽう強い花と言うのがいいですね。
切り戻しながら、晩秋まで育てることが出来るのですから、庭に1つは植えておきたいですね。
ご覧いただきありがとうございました。
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