モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

田植えとバッタとカエルの合唱

2007-05-05 06:59:51 | メダカ・昆虫
休日慣例の散歩に出かけた。

体重を減らすには、食べる量を減らすか運動で減らす以外ないが、
タバコを中断して3年ぐらいになるが、そこからやせなくなってしまった。
やせなくなったということは、油断すると太るということなので要注意である。

いつもとコースを変えたら、季節の移り変わりがそこにはあった。

田植えの季節になりました。
何気ない風景です。
疑問もありません。


しかし、地域によって田植えの時期がものすごく異なっているのには驚いた。
沖縄が最も早いが、2番目に早いのが三重、私が住んでいる千葉であり4月下旬に、
四国・関西は5月中旬以降、東海は5月下旬以降、九州は6月上旬以降と
県内の5割で田植えが終わった時期を農林水産省が過去5年間調べたデータが示している。

さて、皆さんのところでは、田植えは始まっているでしょうか?
スーパーのお米売り場だけでなく、田んぼなど眺めてみるのもいいことですよね!
最近は、農薬を使わない田んぼが増えてきているので、
5月末以降になると、雑草の間にオタマジャクシなど子供が喜ぶ生き物がうごめくようになります。

あぜ道から田植えの写真を撮っていましたが、(最近の農道は、舗装するから色気がありませんよね~)
フット足元を見ると、バッタがいるではないですか。
 
写真から調べると、「ショウリョウバッタ( Acrida cinerea)」のようです。
日本に分布するバッタの中では最大種で、このような成虫が発生するのは梅雨明けらしいのですが、
いい天気が続いているからでしょか5月連休中に出現です。

ちょっとした小ネタですが、
①飛ぶのはオス、はねて逃げるのはメスと子供の幼虫です。
②「ショウリョウ」の由来は、精霊流し(しょうりょうながし)の精霊船に似ているからという説がある。
③オスは“キチキチ”と鳴いて飛ぶので、「キチキチバッタ」、
メスは、捕まえやすいので後ろ足二本を持つと体を前後に振るので、「コメツキバッタ」
「ハタオリバッタ」とも言うようだ。

田んぼでは、耕運機が稲を植えており、結構なエンジン音を出していましたが、
この音を消すくらいに、
カエルのグワグワグワ~グワ~グワ~グワグワ~・・・・・・・・・・
ものすごい大合唱が続いていました。
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