黄色いバラが咲きました。
名前は、「マルコポーロ(Marco Polo)」。

5月のはじめに黄色のバラが欲しくて物色していました。
この時期は季節遅れでもあり、可憐なバラは、園芸店の隅っこになっており
主役交代の時期でもありました。
そこで「マルコポーロ」を発見しました。
まだ幼い苗であり、今年は花が咲かないのではないかと思いましたが、
希望通りの深みがある黄色いバラが咲きました。
このバラの開発者は、何らかの意図があって「マルコポーロ」という名前をつけたのだと思うが、
いったいその歴史にどんな思いがあるのだろうか?
名は体をあらわすというように、マルコポーロと何らかの関係があるのだろうか?
さて、どんな関係なのだろうか?
マルコポーロは1324年に亡くなっているが、彼の残した「東方見聞録」は、
15世紀以降のヨーロッパに“黄金の東洋”“高価な胡椒”“冒険とエキゾチック”を強烈に印象付けた。
行き詰ったヨーロッパ社会に光をもたらしたのが“東洋”であり、マルコポーロが種をまいた。
15世紀は、この怪しい光に誘われ、黄金・真珠・胡椒を求めて東への大航海が始まる。
バスコダガマ
1469~1524 インドに航海したヨーロッパ初めてのヒト
コロンブス
1451~1506 最初にアメリカに到達したヨーロッパ人で自分が発見したアメリカ は、アジアだと思っていた。
などが著名だが、
希少品を求めてのスリルとサスペンス大冒険スペクタクルの始まりである。
この“マルコポーロ”への開発者の思いは一体なんだったのだろうか?
・黄金色(こがねいろ)
・東洋の光
・高貴な色
・・・・・・・・
名前は、「マルコポーロ(Marco Polo)」。


5月のはじめに黄色のバラが欲しくて物色していました。
この時期は季節遅れでもあり、可憐なバラは、園芸店の隅っこになっており
主役交代の時期でもありました。
そこで「マルコポーロ」を発見しました。
まだ幼い苗であり、今年は花が咲かないのではないかと思いましたが、
希望通りの深みがある黄色いバラが咲きました。
このバラの開発者は、何らかの意図があって「マルコポーロ」という名前をつけたのだと思うが、
いったいその歴史にどんな思いがあるのだろうか?
名は体をあらわすというように、マルコポーロと何らかの関係があるのだろうか?
さて、どんな関係なのだろうか?
マルコポーロは1324年に亡くなっているが、彼の残した「東方見聞録」は、
15世紀以降のヨーロッパに“黄金の東洋”“高価な胡椒”“冒険とエキゾチック”を強烈に印象付けた。
行き詰ったヨーロッパ社会に光をもたらしたのが“東洋”であり、マルコポーロが種をまいた。
15世紀は、この怪しい光に誘われ、黄金・真珠・胡椒を求めて東への大航海が始まる。
バスコダガマ
1469~1524 インドに航海したヨーロッパ初めてのヒト
コロンブス
1451~1506 最初にアメリカに到達したヨーロッパ人で自分が発見したアメリカ は、アジアだと思っていた。
などが著名だが、
希少品を求めてのスリルとサスペンス大冒険スペクタクルの始まりである。
この“マルコポーロ”への開発者の思いは一体なんだったのだろうか?
・黄金色(こがねいろ)
・東洋の光
・高貴な色
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